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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、駿豆、富士、静岡、志太榛原、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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我が家の主[2019年10月08日(Tue)]
我が家の主と言えば平成2年4月生まれの長男です。

染色体異常11番として生まれ(生後9ヶ月で診断)、10ヶ月お腹にいたのに生まれる時は大変でした。緊急帝王切開で看護師さんがバタバタ走る中、分娩室で承諾書を書きました。
全身麻酔で眠る時に小児科のドクターも待機していたので大変な事だと感じました。
目が覚め39度の熱で対面できたのが2日後、あっ、えっ、宇宙人exclamation&question
ムンクの叫びの顏の様でした(今だから表現できる)。とても可愛いと思えませんでした。
染色体異常の本を見た所、11番はほとんど資料に乗っておらず、ただ印象深かったのは余命10才位と記してありました。
息子の10才の誕生日、主人は息子に向かい「おい、話が違うぞ!父さんは10年頑張ろうと一生懸命育てたがこんなに元気じゃないか」わーい(嬉しい顔)
この日は我が家の大ニュースとして記念日になりました。

順調に大きくなり特別支援学校卒業、彼なりの就労先(生活介護ですが)で10周年になります。表彰式が10月にあります。
彼の仕事はアルミ缶つぶし(高等部作業班で熟練したので完璧です)、父親の飲んだビール等の空缶を息子が仕事でつぶしています。
畑仕事は草と野菜の見分けができないので職員が取った草を運ぶ、洗った軍手を取り込み干す係。最近、銅線剥がし、金属とビニールを分ける作業を集中してやれるようになってから少し工賃が増えました。

父親がギター練習で弾き語りをしていると、ほぼ毎日一緒に歌っています。古い歌も良く知っていて昭和の懐メロが多いです。これはやはり父親の影響かな?
音楽は人に大きな影響を与えることができます。
私もレクリエーションを学び、やることが多いのですが、音楽がとても有効で取り入れています。のどを鍛えると『10年若返る、脳トレになり健康になる、ストレスの解消につながる』と言われています。
今盛んに健康寿命を伸ばそう言われていますよね。

るんるん 人生楽ありゃ苦もあるさ、涙の後には虹もでる
   歩いてゆくんだしっかりと、自分の道をふみしめて 
そう水戸黄門の主題歌です。
「これが目に入らぬか、ハハァー」と台詞も入れています。
昨年11月に倒れてけいれん発作による右側手足に麻痺が残りましたが、現在生活しながらリハビリです。この歌のように、人生を歌っているのかなと思う今日この頃です。
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