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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、三島、富士、静岡、藤枝、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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ジョブコーチになって15年[2021年07月16日(Fri)]
富士拠点の戸次です。
ジョブコーチという言葉を耳にしたのが1997年頃。仲町台やまびこの里に見学に行った際、ジョブコーチがいてくれたら重度の我が子でも働けるのではと思いました。そこから「やまびこの里」の個人会員になり、情報を得ながら、一緒に見学に行った仲間や学校の先生に情報提供してきました。誰かがジョブコーチになってくれたらという思いからです。
しかし、いつの頃からか私も東京まで研修会に参加するようになり、2000年には小川浩さんを富士にお招きし「ジョブコーチについて」ご講演をいただきました。

ジョブコーチについての啓発活動をスタートし始めた頃、2001年から2002年まで静岡県から委託されたジョブコーチ養成研修がありました。富士からは3名が受講し、その中の2名は静岡県ジョブコーチになり、富士拠点として活動がスタート。それから3年後の2005年、私も養成研修を受け、ジョブコーチとして活動することになりました。
当時私の子どもは特別支援学校の高等部1年生で、活動できる時間は昼間の短い時間だけでした(今と違い放課後等児童デイなどない時代)が、それでも良いからと仲間に支えられながら活動しました。

今ではその頃の仲間は引退し、私も引き際を考える今日この頃です。それでも15年も続けてこられたのは、支援は毎回初めての挑戦だからかもしれません。ベテランだと言われますが、年数はベテランでもその都度対象者は変わるので、私にとっては毎回初めての挑戦で、初日は毎回ドキドキしながら支援しています。そんな私でも、支援終了時に出来ないことが出来るようになった対象者を見たり、事業所から「対象者が来てくれて助かっていますわーい(嬉しい顔)」と伺うたびに、支援できてよかった。もう一年頑張ってみよう。もう一年・・・と、気づけば15年が経ちました。

ジョブコーチ活動を続けてこられたのは、富士拠点のメンバーが個々に得意分野が違い、自分に足りないものを補い合いながら支援ができること、また、運転免許のない私が支援に行きやすいよう、拠点代表が支援場所を配慮してくれているなど、私が働きやすい環境だからですかわいい

今回のブログは、15年を振り返る良い機会となりました。私は、対象者、事業所、関係機関、拠点メンバーに感謝し、もう少しジョブコーチを続けていこうと思います。
ジョブコーチになりました[2021年06月25日(Fri)]
2020年度からお仲間に加えて頂いた三島拠点の加藤です。
私がジョブコーチになったのは、発達障害を持つ子の親だからです。
一人は高機能自閉症、もう一人はADHDを併せ持つ自閉症です。
二人とも良い子(親の贔屓目)なのですが、就労は出来ていません。

私がジョブコーチになろうとしたきっかけは高機能自閉症の子のおかげです。
彼は、小学校が支援クラスでしたが、当時私の地元では支援クラスの子は高校を受験できないと言われており、中学は普通クラスに編入しましたが、いじめに会いました。
毎日通学し、いじめを受け避難所(校長室とか)に逃げて勉強をしていました。
彼は食べることが好きでしたが、給食は2割ぐらいしか食べられていません。
高校受験も内申書をまともに付けて頂けない状況でしたので、通信制の高校とサポート校を探し、高校生活を緩やかに過ごし、自分の興味のあるコンピュータ関連の専門学校へ入りました。中学時代のいじめはこの当時もフラッシュバックしており、ちょくちょくパニックになっていました。

障害者枠で一般就労しましたが、職場の理解が乏しくトライアルで終わりました。
就労に向けては、支援機関と企業とで色々と注意点を検討したのですが、駄目でした。
その当時、私は定年を迎えて失業保険を貰っていましたが、私のいた会社で人手を欲しがっていたので、彼を就労させる条件で再就職しました。
この時も支援機関を交えて就労に対するお願いをしました。私と二人で1.5人分やるような形で採用となりました。実際作業上は問題がなかったし2人分以上の成果もあげていました。人間関係も悪くなく仕事をこなしていました。ここでの仕事は客先要求による変更が多く、変更については皆、かなりなストレスを感じている職場でした。
細かな点で改善できるところは協力をしてもらいましたが、変更については客先要求の為、対応できませんでした。

彼には変更の理由等の説明を繰り返しましたが、頭では納得しても気持ちは受け入れられないようでした。変更は自分のミスだと思い込んでしまっていたようです。障害特性の為、変更に慣れずに徐々に体調を崩してきたので、契約を打ち切りました。
ちょっとジョブマッチングに失敗したかと思いもしました。
現在彼は就労移行の事業所に通っています。

就労支援と言う観点では親の立場は、あまり役に立たなかったように感じました。第三者の方が色々と意見や提案を出来るかとも思いました。(職場で第三者を受け入れてくれれば)
「自分の子だけでなく、同じように困っている人がいるのではないか?何とかできないか?」と考えてジョブコーチになって、就労継続の手伝いをしようと思いました。
実際にジョブコーチとして各職場に支援で伺いますが、どこの職場も苦労しています。
少しでも役に立つよう、色々なスキルを身に着け、障害者の就労継続を支援していきたく努力をするつもりです。
未来都市に期待すること[2021年05月25日(Tue)]
最近トヨタのCMで「ウーブン・シティ」をよく見かけます。
「ウーブン・シティ」は2020年1月に開催されたCES2020において、トヨタ自動車の豊田章男社長が発表された未来都市のことです。
建設地は皆さんもご存じの通り、我が静岡県裾野市(トヨタ自動車東日本(株)東富士工場跡地70.8万u、東京ドーム約15個分に相当)で、最初は希望者を募り、2025年に高齢者や子育て世代360人程度が入居。将来的にはトヨタの従業員・関係者を含む2,000人程度が暮らす街となる予定です。

「ウーブン・シティ」は、網の目のように道路が織り込まれる街の姿から「Woven=織り込んだ」の意味を取って名付けられました。同プロジェクトの目的は、ロボット・AI・自動運転・パーソナルモビリティ・スマートホームといった先端技術を人々のリアルな生活環境の中に導入・検証出来る実験都市を新たに作り上げることです。また高齢者や子育て世代を優先的に入居させるのは、多くの社会課題を抱えていると思われることから、発明家や研究者と一緒に住むことで、課題解決に向けた発明を促す目的もあるようですひらめき
ただ対人援助においては、バイスティックの7原則「個別化の原則」にあるように、どれだけ類似していても同じ問題は存在しないと考えます。これから多くの課題に向き合うことで、制度改正に繋がるソーシャルアクションに進展する機会になるといいと思いました。
また高齢者や子育て世代が一緒に生活することから、少なくともバリアフリーにはなるかな?ゼロからの街作りだからユニバーサルデザインかな?また知的障がいの方に理解しやすいよう、構造化や視覚的に配慮されていると嬉しいな…等々、期待に心を膨らませています。

朝日新聞の報道によると、豊田章男社長は裾野市を訪問し「20年後には先進都市が出来上がり、若者がわざわざ首都圏の企業に就職しなくても、最先端技術を扱う企業が富士山の麓に集うことになる」と語ったそうです。「ウーブン・シティ」は人が生活することをテーマにした未来都市です。そこから新しい仕事や雇用が生まれる可能性を秘めています。障がい者雇用も例外ではありません。十分に期待できると思いますぴかぴか(新しい)
今後新しいコミュニティを静岡県から全国に発信し、各地域の課題解決に向けた足掛かりとなることを期待しています。

湖西拠点 掛井
静岡県ジョブコーチ養成研修2021[2021年05月17日(Mon)]
こんにちは。
事務局から今年度のジョブコーチ養成研修についてお知らせいたします。

〜静岡県ジョブコーチ養成研修2021〜
障害のある人の就労と雇用を支援するための研修

障がいのある人が地域の企業等で就労するために必要な知識と支援技能を有する人材を育成することを目的とする研修です。
オンライン(Zoom)で開催いたします。

●日程
【第1回】
7/20(火)7/22(木・祝)7/26(月)7/28(水)7/30(金)
【第2回】
8/24(火)8/ 26(木)8/30(月)9/1(水)9/3(金)


●受講料 資料代として2,500円(事前に資料を郵送します)


●募集期間  第1回研修 5月20日(木)〜 6月20日(日)
       第2回研修 5月20日(木)〜 7月20日(火)
◎第1回、第2回のどちらか5日間通しでのお申し込みとなります。


詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.n-pocket.jp/challenged/jobcoach/training/training2021

新しい出会いの季節[2021年04月23日(Fri)]
4月 新年度がスタートしました。
新型コロナウィルスの影響もあり、新しい生活様式が定着してきました。

「一緒に世界大会、パラリンピックを目指しましょう」
そう言ってくださる方と出会い、娘は障害者の選手としての水泳が始まりました。
人前で話すことが出来ず、参観会や発表会では泣いて先生からサポートを受けたり、友達と上手くコミュニケーションが取れず、学校に行きたくなくなったり・・・

そんな娘が変わるきっかけになったのが水泳でした。中学3年生の時に大きな大会に出られるようになり、緊張を紛らわすために持ち歩いていたのが、大好きなジャニーズグループのコンサートグッズのタオルexclamation
「コンサート行った?」「誰のファン?」と声を掛けられ、その後は練習会や合宿、大会に参加するたびに、新しい友達を増やしていきました。
(これは娘が無意識で緊張をほぐすために始めた儀式なのですが。)

娘は個人で出場する競技で自分との闘いでもあります。結果が出なくて満足しないと次の大会は会場には行きますが、レース直前に飛び込めずに棄権となる事も多々ありました。

そんな娘が今、安定して飛び込むことが出来るようになったのは、一緒に出場している仲間の存在でした。強化練習や合同合宿に参加してから多数の選手やコーチと会話出来るようになり、大会に行く前から「何エントリー?調子は?」など連絡を取ったり、大会会場ではレース前にもお互いに声掛けしたりして緊張を和らげ、自分自身をコントロールできるようにもなってきました。

ジョブコーチになって、周りとのつながりや話せる相手、理解してくれる人がとても大事だと感じます。就労に繋がらないケースもありますが、一つでも得るものがあり、次につながるといいなと思いながら、支援しています。

娘は東京五輪パラに出場できる選手にはなっていませんが、今年も選手として沢山の大会に参加を予定し、私は全てに同行する事になります。
今年も緊張している娘の隣で、ご当地ご飯と地酒を楽しみにしている私でするんるん

浜松拠点 加藤
おいしくご飯を食べ、ぐっすり寝よう![2021年03月02日(Tue)]
「心で見なければものごとはよく見えないってこと。大切なことは目に見えないんだよ。」
これは【星の王子様】に出てくる有名な言葉です。
私がこの本に出合ったのは小学高学年の頃でしょうか。
「そりゃそうだ。」と簡単に思い、わかったような気になっていました。

次に読んだのは高校生の時。「ん?お! 奥が深いぞ」と感じました。
何度も引っ越しをしましたが、毎回「必要な物ダンボール」に入って現在も手元にあります。漠然と抽象的な表現の中、読む時期、自分のおかれた状況下に応じ様々な解釈ができる不思議な物語です。

今年度から拠点代表をやらせて頂き、わからないことだらけ。
解らない事を誰かに聞けば良いってこともわからない状況。
ひとつの事が片付かないうちに次々と、、、正直「ひゃぁ〜」と思う事ばかり。
そんな時、現実逃避!!と本を読んでみましたが、小説や細かい字が頭に入ってきません。
絵本や児童書を引っ張り出し「時間が無いのに、私ったらぁ」と自己嫌悪に陥りながらも読んでいました。
2歳児の絵本に癒されながら、自分に余裕が無かったことがはっきり自覚できました。

心に余裕が無い時は人の何気ない言葉が引っ掛かってしまいます。自分の気持ちの持ち方ひとつなんだとわかっていたようで解っていなかったようです。言葉かけの「言葉」の大切さもわかっているようで解っていなかった。
【自分はわかっていない。知らない事が多い】を自覚する事は実はとても大切だったんだと身をもって知ることにより、気持ちが楽になってきました。

心が軽くなるとクリアに色々な事が見えてくると思います。
目に見えない大切なものを見つける楽しみが出来ました。ワクワクしてきますぴかぴか(新しい)
その為にご飯をしっかり食べて「う〜ん美味しい!し・あ・わ・せexclamation」朝起きて「う〜ん良く寝た!し・あ・わ・せexclamation」と言える毎日を積み重ねていきたいと思っています。
こんな私ですが、まだ伸びしろがあるはず!と自分に言い聞かせてジョブコーチをやっていくつもりでいます。
(中遠拠点 大塲)
見守ることで心の徳が溜まる[2021年01月25日(Mon)]
こんにちは藤枝拠点JCの大石光彦です。

私は以前、障害者雇用の専門機関に嘱託職員として務めておりました。そこには、上司であるTという主任女性カウンセラーがいらっしゃいました。
ある日、そのT氏と男性の若手新人カウンセラーS氏との会話が耳に入り、仕事をしていた私の関心を誘いました。
S氏が上司からお説教を受けているのではないということは、お二人の日頃のお仕事振りと、穏やかなT氏の言い回しから察することができました。

「見守ることであなたの心の徳が溜まります。これは障害者の支援活動を行う時、大切なことの1つです。俯瞰的立場で情報を収集する事が大切です。」というお話です。
私は感動してしまいました。
「障害のある方を見守る」という事、「それが心の徳」になるという事、何かお釈迦さまの教えを、さらりと振りかけられたような思いでしたぴかぴか(新しい)

そしてもう1つ、「松下幸之助の言葉」に、人間として一番尊いものは「徳」である。だから、徳を高めなくてはいかん、と。技術は教えることができるし、習うこともできる。けれども、徳は教えることも習うこともできない。自分で悟るしかない。という一説があります。(松下政経塾 塾長講話録より1981)
T氏の言葉と松下幸之助の言葉が、何か重なり合って、感動してしまいました。
勿論、ここは職場であり、若きカウンセラーへの指導、教えの場面であったわけですが、若くは無い私でも、ジョブコーチの仕事を行う者として、とても感ずるものがあった言葉でした。
もしかして、若くないがゆえに感じたのかもしれませんが・・・。

因みに、基本的なことですが、「ジョブコーチ支援の目標」を列挙しますと、
1. ナチュラルサポートの体制を構築すること
2. 働く障害者を自然な形で見守り、支えることが出来る体制の構築
3. 障害者の「働く力」、事業主、家族の「支える力」を最大限に引き出すための支援
4. 障害者の自立を支援する
などと、書かれております。

言葉では分かりますが、実は難しいことだなぁと、今でも思います。でも、一生懸命、一途に「見守る」という気持ちの中でこの活動を続けたら、もしかしたら「何かを悟る」ことができるのかもしれません。

さらに、T氏は「俯瞰的立場で情報の収集する事」ということは、「どこからかの情報に偏らないことです。」という補足がありました。
広い視野を持って、こだわりや偏りを持たず、客観的に物事を見ることが大切ですということであろうかと思います。
ジョブコーチの仕事は決して、絶対、間違いなく、派手な仕事ではありませんが、今、この年にして、感動を心にして働くことができることを、ありがたく思います。
願わくは、徳を高められる生き方ができますように。


ジョブコーチになって[2020年12月24日(Thu)]
静岡拠点の大木弘之です。

どこからか、とあるランドセルのコマーシャルの歌が聞こえてきます。
「ピカピカの一年生ぴかぴか(新しい)
そうです。今年晴れてジョブコーチになったのです。
とは言っても、この世に生まれてから半世紀が過ぎ、メガネを外して本や資料を読む機会が増え、正真正銘のピカピカの一年生の娘といっしょに全速力で走ると、翌日には筋肉痛が待っているという、少々体がくたびれているピカピカの一年生です。

さて、これまでにいくつかの支援について関わらせていただいていますが、皆さん一生懸命働いています。本当に一生懸命です。
世の中に出て働き始めてうん十年たち、その経験からか手を抜くというズル賢い技を習得している私としては、一生懸命の姿を見てとても新鮮に感じます。その影響からか、どうやったらうまくかかわれるかな、こうやったらどうかと支援の前に思いを巡らせるようになり、いつのまにかこちらも一生懸命になってきました。

話は変わりますが、モチベーションを保つのは誰にとっても大変ですが、当然支援対象者にとっても大変です。モチベーションってなんだろう、ジョブコーチですから仕事に関連することが主になるのですが、なかなかいい答えが見つかりません。
人それぞれと言われてしまえばそれまでですが、あれがしたい、これが欲しい、こう思われたい、そうやっている自分が幸せというようなことを貪欲に考えるタイプの人はきっとモチベーションを高く保てるのではないでしょうか。

障害を抱える方々の中には余暇の過ごし方が苦手な人がいて、家でゴロゴロ過ごす、ゲームにはまるなど、「全か無かの法則」のような感じの場合もあります。
仕事を頑張って疲れたから家でゴロゴロ過ごす方はまだ良いと思いますが、家で何もすることがないから結果的に家でゴロゴロ過ごす方たちはどうでしょうか。
なんとなくモチベーションという概念が、その方から薄れていくような感じになるのではないでしょうか。仕事も休暇も区別が薄くなり、だんだんフラットな時間が流れていくようになるのではと思ってしまいます。
ジョブコーチが、あるいは社員さんがいつもついていれば声がけしてモチベーションが保てるのかもしれませんが、そうでない場合はどうするのでしょうか。
お客さんに「ありがとう」といわれた場合に「うれしい」と思えれば良いとも思います。掃除をしてごみがなくなって「気持ちいい」と思えればモチベーションを保つのに役立ちます。
でも、そうでない場合は・・・・
(あれや、これやという思考が続く)・・・

気がつくと、どこからか『ピッカピッカの、いっちねんせい』と歌が聞こえてきます。
 
そうでした。自分がピカピカの一年生だったのです。これまでの仕事人生で効率よく手を抜く技を習得したと自負していたのですが、「一年生」という言葉には簡単に負けてしまいました。
入社したてで一生懸命だった頃の自分に戻ってしまったようです。体は別にして。
体はともかく、心は若いつもりでジョブコーチ一年生を頑張っていきたいです。

小さな目標[2020年11月19日(Thu)]
富士拠点 保坂です。
秋も一段と深まり、鮮やかな紅葉の季節となりましたね。
気が付けば今年も残すところあと1か月。早いものです。

ところで、私・・・買っちゃいました。
スピンバイク(室内用自転車型トレーニング器具)を買っちゃいましたーexclamation

思えばこれまで、足を左右にパカパカ開く器具とか、腹に巻いてブルブルさせる器具とか、いろいろなものを買ってきましたがどれも長続きせず・・・・それらの器具はいつの間にか家から姿を消していました。
なので、今回こそは!と固く心に誓い、(毎回そう誓っているような気もしますが)熟考の上、購入しました。

どうしてスピンバイクを買おうかと思ったかというと、近年精神障害の方の支援をすることが多くなり、勤務時間が4時間程度だったのでフルで支援にはいってもあまり疲れを感じませんでしたが、最近久しぶりにフルタイムの方の支援を担当したら足腰が痛くなってしまって(笑)
階段の上り下りをするときも息が上がってしまって対象者に置いていかれそうになり、「こりゃ運動不足だわ」と実感したのです。
それに、年齢を重ねるごとに「健康でいられることのありがたさ」も痛感し・・・いつまでも元気でいるために、適度な運動って必要だなと感じたのです。今はコロナ禍ですし、家で運動できた方が安心ですしね。

で、待ちに待ったスピンバイクが到着し、いざ漕いでみると・・・なかなかしんどいexclamation×2 
スピンバイク、なめてました(笑)

今までの私だったら「10キロ痩せる!」とか「毎日1時間運動する!」とか、三日坊主を絵にかいたような私が到底実行できそうにない目標を立てていました。その結果、最初はとっても頑張るんだけど当然続かず・・・いつの間にか健康器具は物干しか観賞用になっていました。なので、今回は「とりあえず1日1回スピンバイクに座る」と目標を立てました(笑)「なんやそれ!」と突っ込みが入りそうですが、つまり「小さな目標」にしてみたわけです。そしたら、あら不思議。座ると「せっかく座ったんだから漕いでみるか」という気持ちになるんです。で、テレビを見ながら漕いでいるといつの間にか30分くらい漕ぐことができるようになったんです。
買ってから今までまだ1か月半しか経っていませんが、私にしては珍しく続いています。

以前、私が支援した精神障害の方(勤続年数10年)に「精神障害の方はなかなか職場定着しないと言われている中、どうして10年も継続して就労できているのだと思いますか?」と質問したところ「1日1日を頑張ろうと心掛けていたら、それが積もり積もっていつの間にか9年になった」と話してくれたことをふと思い出しました。
目標は小さくても、それを達成することを積みかさねていくと、やがては大きい達成に繋がっていくのかもしれないなあと思いました。

私のスピンバイクはいつまで続けられるかわかりませんが、健康を維持できるよう、そして、スピンバイクが物干しにならないよう、コツコツと「小さな目標」を達成し続けていけたらと思います。
しあわせのかたちは、人それぞれ[2020年10月29日(Thu)]
こんにちは。
三島拠点、西島です。
2017年にジョブコーチ養成研修を受講し、昨年の12月より活動をさせていただいております。

日々の活動の中では、対象者の方々が、仕事の中や生活の中でどのようなことを楽しみにして、または困ったりして暮らしているのか、何度か一緒に考えさせてもらうことがありました。
それは本当に様々な内容です。

先日、支援先の現場の方と最近の様子についてお話をさせてもらっているときのことでした。
先輩のジョブコーチから
「しあわせのかたちは、人それぞれです」ということばをききました。
私は、はっとしました。
対象者や事業所の「困っていること」を考える中で、いつの間にか自分の中だけでこうなったら良いのでは・・・やっぱりこうしたほうが・・・と感じてしまっていたのではなかったかなと振り返りました。
それから、今も考え続けています。

こんなことを思い出しました。
数年前に重度の障害をお持ちの女性とお話をさせてもらったときのことでした。
その日は息子の体調が朝からよくなく、女性との約束の時間に遅刻をしてしまいました。
私はお詫びと息子は仕方がないので学校を休ませたことをお伝えしました。

するとその方は、「親はどうしても、自分の通ってきた道を子どもにも最低限させたいと願っていると思います。けれど子どもはそんな風に思うかしら。私は子どものころから車いすの生活だったけれど、結婚をして娘を産みました。親は、そんなことは無理だと言ったけれど私はやってみたかったのよ。それが、私のしあわせだと思ったから。」
そのときのお話は子どもと向き合うときに今も頭に浮かんでくるのです。

自然の猛威や思わぬ社会の現象によりしあわせのかたちは多様化しています。
誰ひとり同じ顔の人がいないように、考え方や価値観、出来ることや出来ないこと、そしてしあわせのかたちもひとそれぞれなのだと思います。

就労の場においては、雇用主も働く側もお互いのしあわせを大切にできる関係のお手伝いを、ジョブコーチの活動のなかでも心掛けていきたいと思うのでしたかわいい
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