このたび(公財)日本非営利組織評価センターにより、当協会のグッドガバナンス認証を更新していただきました(2026年11月まで有効)。
この認証は、「学びと創造」「市民参加と連携・協働」「社会的責任と信頼」「自立と自律」の4領域28基準について、提出書面と評価員による訪問によって判断されるもので、非営利組織の「信頼性」が評価されます。当協会は2019年12月に静岡県内で初の認証団体になっていました(全国で80団体、県内では2団体のみ)。
今回の更新にあたって同評価センターからのコメントは、「ガバナンス・コンプライアンスに関する事務局の不断の努力が見られます。定款に基づいた会議を開催し、適切に議事録を作成のうえ、欠席者への共有と保管をしています。文書保存規程、個人情報保護規程を含む諸規程が整備され、理事会において改訂を審議しています。研修報告書を閲覧できるシステムの導入など、更なる改善も加えられています。」との好意的な内容でした。
これからも、障がい者福祉の向上のための相談事業はもちろん、障害者団体等への支援事業等を透明性の高い組織運営にて取り組み、事業と組織の両面から信頼される法人運営に努めてまいります。
なお、静岡市により、認定NPO法人の更新もされていますので、当協会への通常の寄附、相続の際の遺贈にも税制上の優遇があります。関心のある方はぜひご相談ください(有効期限は2027年11月まで)。
今後ともご支援のほどよろしくお願いします。(2023/11/29 牧野)
当協会への寄附についてリンク
https://shizu-shokyo.org/cheering/npo/
グッドガバナンス認証についてリンク
https://jcne.or.jp/data/2019g0014.pdf