静岡市清水市民活動センターでは、国連で採択された国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)と市民活動団体とのかかわりについて紹介する展示を11月30日まで開催しています。
この展示では、清水市民活動センターの13周年記念事業の一環として静岡市内で活動する市民活動団体が自分たちの活動とSDGsをつなげて紹介しています。当協会でもセンター利用団体の一つとして、この展示に協力しました。
国連で採択された国際目標というと敷居が高いイメージがありますが、じつは17ある目標には私たちの生活に密接にかかわっています。ぜひ展示をご覧いただき、SDGsを身近に感じていただければと思います。
静岡市清水市民活動センター 静岡市清水区港町1−1 キララシティ2階
※展示は建物のエントランスからセンターの入口につながる階段の壁で行われています。(事務局 山本佳昭)
2019年10月28日
2019年10月08日
静岡県宅建協会中部支部さまからご寄付をいただきました
公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会中部支部(以下、県宅建協会中部支部)さまから、2月14日に静岡駅南のエスパティオ4階の会議室にて開催された理事会にお邪魔して支部長の小林修さまから直接ご寄付金10万円をいただきました。
県宅建協会中部支部さまとは、静岡市障害者自立支援協議会の地域移行部会のワーキンググループの会議に参加いただき、障害のある人のアパートの確保についてご協力をいただいているところです。精神科病院の退院後の地域移行、地域定着のためには住まいの場の確保と、生活支援や見守りの体制づくりが重要で、建設的な話し合いが行われています。
>当法人の設立の理念や基幹相談支援機関としての活動にご理解をいただき、今回のご寄付になりました。今後の障害者の地域生活支援活動の活かしてまいります。
どうもありがとうございました。
写真は、支部長の小林修さまから当法人の会長牧野が目録をいただいたところです。
県宅建協会中部支部さまとは、静岡市障害者自立支援協議会の地域移行部会のワーキンググループの会議に参加いただき、障害のある人のアパートの確保についてご協力をいただいているところです。精神科病院の退院後の地域移行、地域定着のためには住まいの場の確保と、生活支援や見守りの体制づくりが重要で、建設的な話し合いが行われています。
>当法人の設立の理念や基幹相談支援機関としての活動にご理解をいただき、今回のご寄付になりました。今後の障害者の地域生活支援活動の活かしてまいります。
どうもありがとうございました。
写真は、支部長の小林修さまから当法人の会長牧野が目録をいただいたところです。
目で見る・手で触れる・心で見る 「第5回心で観る彫刻展」開催
この彫刻展は、「視覚障がいの当事者の方の想いに寄り添い“作品を手で触れて見る”〜ことができます!」
開催日:10月7日(月)〜14日(月・祝)
開催時間 10時〜17時(最終日(10/14)は16時まで)
開催場所 静岡市役所市民ギャラリー 第1展示室 静岡庁舎本館1館
主 催:NPO法人 静岡県補助犬支援センター(当協会会員団体)
後 援:静岡県・静岡市・静岡新聞社・静岡放送
今日「心で観る彫刻展」に行って来ました。彫刻の直接触れ、素材の質感を手で感じることができました。芸術作品を障害のある人もない人も、誰でも一緒に楽しめることが、主催者の願いだそうです。
会場では、主催者より「補助犬ミニ講座」があり目が不自由な方への誘導の仕方や「補助犬はペットじゃない からだの不自由な人のからだの一部です。」、「公共施設をはじめ、いろいろな場所で補助犬を受け入れることは、「身体障害者補助犬法」で義務づけられています。「犬だから」という理由で受け入れを拒否せずに、あたたかく見守ってください」等の補助犬への4つのお願いのお話を伺いました。(相談調整コーディネーター 木村純子)
初日の様子が静岡新聞(10月8日朝刊)に掲載されました。
MX-2514FN_20191008_162804.pdf
開催日:10月7日(月)〜14日(月・祝)
開催時間 10時〜17時(最終日(10/14)は16時まで)
開催場所 静岡市役所市民ギャラリー 第1展示室 静岡庁舎本館1館
主 催:NPO法人 静岡県補助犬支援センター(当協会会員団体)
後 援:静岡県・静岡市・静岡新聞社・静岡放送
今日「心で観る彫刻展」に行って来ました。彫刻の直接触れ、素材の質感を手で感じることができました。芸術作品を障害のある人もない人も、誰でも一緒に楽しめることが、主催者の願いだそうです。
会場では、主催者より「補助犬ミニ講座」があり目が不自由な方への誘導の仕方や「補助犬はペットじゃない からだの不自由な人のからだの一部です。」、「公共施設をはじめ、いろいろな場所で補助犬を受け入れることは、「身体障害者補助犬法」で義務づけられています。「犬だから」という理由で受け入れを拒否せずに、あたたかく見守ってください」等の補助犬への4つのお願いのお話を伺いました。(相談調整コーディネーター 木村純子)
初日の様子が静岡新聞(10月8日朝刊)に掲載されました。
MX-2514FN_20191008_162804.pdf
2019年10月07日
芸術の秋 障害者文化活動、各地で開催
・静岡県障害者文化芸術活動支援センター
「みらーと ウエルカム・アーツ21展」 開催のお知らせ
ラグビーワールドカップ2019日本大会開催により、国内外から多くの方が静岡を訪れることから、アートによるおもてなしのイベントを開催します。
【開催場所】静岡県庁別館21F展望ロビー 西側エリア
【開催期間】令和元年10月3日(木)〜10月10日(木)
【開催時間】平日 8:30〜18:00/土曜・日曜 10:00〜18:00
【出品について】安間佐恵、恵松学園、草笛の会、静岡県立藤枝特別支援学校焼津分校、WAC(ワンダフル・アート・コミュニティ)など作品点数25点(予定)
https://mirart-shizuoka.com/
・沖縄県で「初のアウトサイダーアート展示会」
県立中央特別支援学校の卒業生さんの作品が出店
沖縄県で開催される「沖縄アウトサイダーアート展示会」に県立中央特別支援学校の卒業生さんの作品が展示されるそうです。額装や運搬費用もけっこうな出費のようです。皆様のご協力をお願いできればと存じます。
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=02190049980277
「みらーと ウエルカム・アーツ21展」 開催のお知らせ
ラグビーワールドカップ2019日本大会開催により、国内外から多くの方が静岡を訪れることから、アートによるおもてなしのイベントを開催します。
【開催場所】静岡県庁別館21F展望ロビー 西側エリア
【開催期間】令和元年10月3日(木)〜10月10日(木)
【開催時間】平日 8:30〜18:00/土曜・日曜 10:00〜18:00
【出品について】安間佐恵、恵松学園、草笛の会、静岡県立藤枝特別支援学校焼津分校、WAC(ワンダフル・アート・コミュニティ)など作品点数25点(予定)
https://mirart-shizuoka.com/
・沖縄県で「初のアウトサイダーアート展示会」
県立中央特別支援学校の卒業生さんの作品が出店
沖縄県で開催される「沖縄アウトサイダーアート展示会」に県立中央特別支援学校の卒業生さんの作品が展示されるそうです。額装や運搬費用もけっこうな出費のようです。皆様のご協力をお願いできればと存じます。
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=02190049980277
宮前フェスタ “地域の方も利用者さんも一緒に楽しもう”
10月5日(土曜日)に、清水区楠にある百花園宮前ロッヂにおいて、第2回宮前フェスタが開催されました。
今回はハロウインパーティ」をテーマに職員も仮装しました。仮装して来場いただいたお子様も多く見られました。お天気にも恵まれ150名ほどの大勢の方々が楽しんでいかれました。
会場には、「みなくる」でも出店していただいた福祉のお店から「たい焼き」や「シフォンケーキ」の協賛販売があり大変な人気で完売でした。販売員の利用者さんもお祭りを楽しんでいらっしゃいました。ボッチャ(障害者スポーツ)に挑戦するコーナーもあって放課後ディサービスを利用している子たちと交流ができました。
全部自前で準備するお祭りではなく、宮前ロッヂさんが「場」を提供することで、様々な事業所が参加し、楽しい時間を共有して、互いに自然にふれあえることが素直にうれしいと感じました。(相談調整コーディネーター木村純子)
今回はハロウインパーティ」をテーマに職員も仮装しました。仮装して来場いただいたお子様も多く見られました。お天気にも恵まれ150名ほどの大勢の方々が楽しんでいかれました。
会場には、「みなくる」でも出店していただいた福祉のお店から「たい焼き」や「シフォンケーキ」の協賛販売があり大変な人気で完売でした。販売員の利用者さんもお祭りを楽しんでいらっしゃいました。ボッチャ(障害者スポーツ)に挑戦するコーナーもあって放課後ディサービスを利用している子たちと交流ができました。
全部自前で準備するお祭りではなく、宮前ロッヂさんが「場」を提供することで、様々な事業所が参加し、楽しい時間を共有して、互いに自然にふれあえることが素直にうれしいと感じました。(相談調整コーディネーター木村純子)
2019年10月06日
「多職種との事例検討による目標指向型アプローチの視点に立った複合課題のアセスメントと家族支援」を開催しました
9月6日(金)、葵生涯学習センター(アイセル21)において「多職種との事例検討による目標指向型アプローチの視点に立った複合課題のアセスメントと家族支援」を開催しました。
講師に静岡福祉大学健康福祉学長の増田樹郎教授を迎え、多くの業種から多数の参加をいただき活発な事例検討や意見交換がなされました。
令和になり第3回を数える本研修では、「ひきこもり」について静岡市地域ひきこもり支援センターの梶山いづみ氏より現状や取り組みの報告があり、その後、地域における様々な複合課題を多職種で、どう取り組むか?どういった視点で何に着目するべきか?といったことを、具体的な事例をもとにグループごとに検討し、提案しました。
行政、介護分野、障害分野等から50名を超える参加者が集まり、課題に対しお互いが今、何ができるかを検討し意見交換できたことで、今後の支援に活かせることを期待します。
講師に静岡福祉大学健康福祉学長の増田樹郎教授を迎え、多くの業種から多数の参加をいただき活発な事例検討や意見交換がなされました。
令和になり第3回を数える本研修では、「ひきこもり」について静岡市地域ひきこもり支援センターの梶山いづみ氏より現状や取り組みの報告があり、その後、地域における様々な複合課題を多職種で、どう取り組むか?どういった視点で何に着目するべきか?といったことを、具体的な事例をもとにグループごとに検討し、提案しました。
行政、介護分野、障害分野等から50名を超える参加者が集まり、課題に対しお互いが今、何ができるかを検討し意見交換できたことで、今後の支援に活かせることを期待します。