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2025年04月11日

マラソンの応援に行きましたby医療的ケア児のぼく

4月6日(日)第40回記念焼津みなとマラソンが開催されました。
この日は30年ぶりの雨天もうやだ〜(悲しい顔)
なのでぼくは駐車場で待機しました。
お母さんは昨年より少し早い記録でゴールしました。
そしてなんと、昨年に引き続き今年もカツオが当たりました。
大学対抗ペアマラソン大会の影響により参加者は6,000人。
沿道の観客も多く、昨年より盛況でした。
ぼくは体位交換の時間が迫っており、余韻もそこそこに帰路につきました。

※体位交換は褥瘡の予防を目的として、一般的に4時間を超えないように行います。

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第40回記念焼津みなとマラソンの看板でスタート地点

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雨の焼津漁港

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ストレッチャーのぼく

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焼津市役所のゆずりあい駐車場を使わせていただきました

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雨天のためぼくはお父さんと駐車場待機

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ぼくは見れなかったお母さんの雄姿

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今年もカツオが当たりました。でもぼくは食べれない

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ゴール

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翌日の朝刊に載りました。ぼくはうつってない
posted by 静岡市障害者協会 at 09:33 | TrackBack(0) | スポーツ及び文化活動への促進事業

2024年09月27日

TIP-OFF奨学金のニュースレターNo.1です

TIPーOFF奨学金のニュースレターを発行しました。
おもて P1 挨拶 P4 あゆみ  
tip-off-news-2024-omote.pdf

なか P2-3 奨学金給付生からの声です
tip-off-news-2024-naka.pdf
posted by 静岡市障害者協会 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 障害者の奨学金

10/1から2025年度の奨学金の募集を開始します。ニュースレターもご参考に(別ページ)

静岡県在住の障がいのある人のためのしずおかTIP-OFF奨学金、2年目。今年も5名の募集です。
(申請書のダウンロードは10/1からです)

 当法人では篤志家からいただいた寄付を基金として「障がいのある人のための奨学金」を創設し、昨年10月より募集を開始し、21名の応募をいただき、5名の方に今年度から給付しています。
 障がいのある人が特別支援学校等の高校を卒業してからの進路先は大学等ではなく一般的な就労や施設等の福祉的就労という傾向です。ご本人に仲間や先生ともっと学びたい、広い世界で経験を積みたいとの希望や意欲があってもあきらめざるを得ないのが現状です。一般の高校やサポート校、通信制高校等の生徒も同様の状況です。
 障がいのある人が学生生活を送る場合、学業では学校等の支援がありますが、生活のあらゆる場面で必要となる支援・資金はまだ十分とは言えません。一般的に学生はアルバイトができますが、障害があるとアルバイトは難しいのが現実です。
 本人の学ぶ意欲や気持ちを後押しし、障がいのある人の夢を叶えるお手伝をして、社会参加の機会を増やすのが目的です。以下の資料を提供しますので、ご活用いただけきたく存じます。特に今回は、給付を受けた学生からの生のメッセージを載せたニュースレターも作成しました。
別ページでご案内します。

◎奨学金の概要
 名 称 障がいのある人のためのしずおかTIP-OFF(ティップ・オフ)奨学金
目 的 障がいのある高校生等に大学等での学びの機会を広げること
形 式 給付型(返済不要、月額5万円の給付)、修学最短年限
条 件 @静岡県内在住の人(定員5名以内) A障害者手帳を持っている人
B大学等の進学希望がある人(在学中を含み、通信課程は除く)
特 徴 所得制限がない(保護者の所得等を問わない)、他奨学金の併用可
応募期間 2024年10月1日(火)〜2025年1月31日(金)消印有効
 ホームページURL:https://shizu-shokyo.org/shougakukin/
tip-off-2024リーフレット-omote.pdftip-off-2024リーフレット-omote.pdf

2024年02月29日

福祉防災シンポジウムを開催します(3/2) 「能登半島地震の次に備えて!」

R5シンポチラシ(印刷用)修正.pdf
緊急に、以下の内容にて福祉防災シンポジウムを開催します。
まだ、会場の席は余裕がありますので、申し込んでください。
オンラインの視聴も可能です。

日時 令和6年3月2日(土)13:30〜16:25
会場 静岡県地震防災センター「ないふるホール」
日程 13:35 活動報告(西豊田学区インクルーシブ防災活動」
   13:50 大規模災害に備える 静岡県危機管理監 黒田健嗣
   14:50 能登半島地震報告 静岡市障害者協会 松山文紀
   15:30 シンポジウム 誰一人取り残さない地域づくり
       静岡市障害者協会、連合自治会、駿河区地域総務課、静岡市社協など
   16:25 閉会

無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込みは別添の資料でFAX、QRコードからの
申込をお願いします。
趣旨や申込方法は、別添のチラシ(裏面)をご覧ください。
なお、駐車場は、障害があるなどの方に限り、事前に電話ください(054-254-6880)
以上
連絡先 牧野善浴054-254-6880(TEL/FAX)
posted by 静岡市障害者協会 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 防災事業関連

2023年12月26日

【重要・至急】静岡市の障害者共生のまちづくり計画のパブリックコメント、 予想通り、開始です! 意見・コメントを出そう!

会員各位

障害福祉企画課から昨日(12/25)次期障害者プラン「障害者共生のまちづく計画」素案のパブリックコメントが開始された、との連絡がありました。
計画素案、概要、応募用紙などが以下のHPから入手できます。

https://www.city.shizuoka.lg.jp/472_000201.html

お願い
・令和6年から12年の計画(前回は3年間)となりましたが、前回の資料(全P144)に比べ、全34頁と少なく、分野ごとの数値目標や活動指標は含まれていません。
・団体ヒアリングの時に提出した調査票の団体の課題などがどのように計画に反映されているか、いないのかコメントするのでも結構です。
・具体的な計画や数値目標等が見えないので、この課題にはこうしてほしいなどの具体的な意見を出すのもいいかもしれません。
・とにかく、意見がないと「承認した」ことになるのが、パブリックコメントです。

〆切は1/24ですので、年初にはよく検討のうえ、期日前にぜひコメントを出して下さい。

連絡先 054-254-6880(TEL/FAX)
e-mail shizu-shokyo@cy.tnc.ne.jp
担当  牧野善浴・堀越英宏
タグ:会員各位
posted by 静岡市障害者協会 at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 研修:障害者プラン勉強会

2023年11月29日

グッドガバナンス認証が更新されました!

このたび(公財)日本非営利組織評価センターにより、当協会のグッドガバナンス認証を更新していただきました(2026年11月まで有効)。
 この認証は、「学びと創造」「市民参加と連携・協働」「社会的責任と信頼」「自立と自律」の4領域28基準について、提出書面と評価員による訪問によって判断されるもので、非営利組織の「信頼性」が評価されます。当協会は2019年12月に静岡県内で初の認証団体になっていました(全国で80団体、県内では2団体のみ)。
 今回の更新にあたって同評価センターからのコメントは、「ガバナンス・コンプライアンスに関する事務局の不断の努力が見られます。定款に基づいた会議を開催し、適切に議事録を作成のうえ、欠席者への共有と保管をしています。文書保存規程、個人情報保護規程を含む諸規程が整備され、理事会において改訂を審議しています。研修報告書を閲覧できるシステムの導入など、更なる改善も加えられています。」との好意的な内容でした。

 これからも、障がい者福祉の向上のための相談事業はもちろん、障害者団体等への支援事業等を透明性の高い組織運営にて取り組み、事業と組織の両面から信頼される法人運営に努めてまいります。

 なお、静岡市により、認定NPO法人の更新もされていますので、当協会への通常の寄附、相続の際の遺贈にも税制上の優遇があります。関心のある方はぜひご相談ください(有効期限は2027年11月まで)。
 今後ともご支援のほどよろしくお願いします。(2023/11/29 牧野)

当協会への寄附についてリンク
https://shizu-shokyo.org/cheering/npo/
グッドガバナンス認証についてリンク
https://jcne.or.jp/data/2019g0014.pdf
posted by 静岡市障害者協会 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 法人事務 関連

2023年10月14日

しずおかTIP-OFF奨学金 リーフレットです

10/15スタートのしずおかTIP-OFF奨学金のリーフレットです。

リーフレット2023両面_縮小_安東追加3.pdf
posted by 静岡市障害者協会 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 障害者の奨学金

2023年10月13日

障害者のための奨学金 しずおかTIP-OFF奨学金の募集開始(10/15-2/3)

当協会が、篤志家からの寄付を基に、障害者のための奨学金を創設しました
 しずおかTIP-OFF奨学金の募集開始(10/15-2/3)

 当法人では篤志家からいただいた寄付を基金として「障がいのある人のための奨学金」を創設し、10月15日より募集を開始する運びになりました。当方で調べたところ、障がいのある人に対する給付型奨学金は全国でも珍しく、先進的です。
 障がいのある人が特別支援学校等の高校を卒業してからの進路先は大学等ではなく一般的な就労や施設等の福祉的就労の場の傾向です。ご本人に仲間や先生ともっと学びたい、広い世界で経験を積みたいとの希望や意欲があっても諦めざるを得ないのが現状です。一般の高等学校やサポート校、通信制高校等の生徒も同様な状況です。
 障がいのある人が学生生活を送る場合、学業では学校等の支援がありますが、生活のあらゆる場面で必要となる支援・資金はまだ十分とは言えません。一般的に学生はアルバイトができますが、障害があるとアルバイトは難しいのが現実です。
 これらのことを鑑み、生活面で資金援助をすることで少しでも本人の手助けになればと、この奨学金を創設しました。本人の学ぶ意欲や気持ちを後押しし、障がいのある人の夢を叶えるお手伝をして、社会参加の機会を増やすのが目的です。
「障がいがあっても進学を希望する人」にぜひご支援、ご協力をお願いします。

◎奨学金の概要
 名 称 障害のある人のためのしずおかTIP-OFF(ティップ・オフ)奨学金
 目 的 障がいのある高校生等に大学等の進学機会を広げること
 形 式 給付型(返済不要、月額5万円の給付)、修学最短年限
 条 件 @静岡県内在住の人(定員5名以内) A障害者手帳を持っている人
     B大学等の進学希望がある人(在学中を含み、通信課程は除く)
 特 徴 所得制限がない(保護者の所得等を問わない)、他奨学金の併用可
応募期間 2023年10月15日(日)〜2024年2月3日(土)必着

※詳細は、ホームページ、リーフレット参照(HPから入手できます)
     https://shizu-shokyo.org/with_us/shougakukin/
お問い合わせ電話番号 080-7357-4874(専用 平日10:00-17:00 時間外は留守録対応です)
         FAX:054-254-6880
posted by 静岡市障害者協会 at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 障害者の奨学金

2023年07月10日

2023年04月28日

【至急】新型コロナワクチン接種の制度が令和5年5月から変わります。障害のある人も関係します。

令和4年秋からのワクチン接種の制度は5月7日で終わり、5月8日から新しい制度になります。この記事では、障害のある方に関する情報をまとめて提供します。特に集団接種会場が変わり、予約支援窓口が設置されます。
詳細は、静岡市のコロナワクチンのサイト https://shizuokacity-cv.com/index.html#r

〇概要
 対象者は高齢者(65歳以上)、または基礎疾患がある方(障害者手帳等を持っている方など)、または医療従事者・障害者施設従事者等に限り、オミクロン株用の接種が受けられます。対象者には随時、接種券が送られますので、届いて希望される方は、予約の上、接種を受けてください(無料)。期間は5月8日から8月31日までです(この間、対象外の人は接種が受けられません)。予約支援窓口も設置されますので、ご相談ください。
〇対象者
 静岡市では、障害者手帳の持っている人は対象で、具体的には身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳(自立支援医療の受給者証を含む)です。詳しくは以下を参照願います。
接種対象者(基礎疾患)について.pdf
〇ワクチンの種類
 今回はオミクロン株用ワクチンですので、従来型を最低2回接種した方に限ります。すでにオミクロン株を接種した方でも3か月空いていれば受けることはできます。
〇接種会場
 原則、かかりつけ医、開業医での接種が個別接種が推奨です。今回は、障害者専用の集団接種会場は設けません。一般の集団接種会場(市内4カ所予定)で、必要な支援を申し出れば、対応していただけます(いわゆる合理的配慮の提供)。以下が、個別接種(開業医)と集団接種の会場一覧です。
https://shizuokacity-cv.com/content/dist/files/place_list.pdf#r
〇予約などの当面の日程
 接種券の発送 原則65歳以上 4/28〜 64歳以下 5/26〜
 予約  予約サイト(インターネット)5/1〜  コールセンター(電話)5/1〜
     予約支援窓口 5/11〜 市内6か所、5日間
 詳細は、以下の予約サイトをご覧ください。
  静岡市新型コロナワクチン接種予約サイト  https://shizuokacity-cv.com/

〇よくある質問と答え(障害者関係) よくある質問と答え(5月8日-8月31日).pdf
〇お願い(相談機関など)
 本人等へのやさしい説明や支援をお願いします。理解と意思決定が難しい場合は、当方にご相談願います。
  ワクチン接種についての具体的なことは、コールセンターにお願いします。

〇本記事についての問い合わせ
  静岡市障害者協会 電話&Fax:054-254-6880 メール:shizu-shokyo@cy.tnc.ne.jp
posted by 静岡市障害者協会 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | コロナ感染防止とワクチン接種

2022年09月26日

15号台風で、代表電話が通じません 代替番号054-275-1816

【至急・重要】関係者各位

 台風15号の影響が本協会にもありましたが、代表電話がまだ不調です。
 それ以外は正常に稼働しています。


 対応 別の電話番号 054-275-1816 におかけください  
 不通の代表電話 054-254-6880
 症状 呼び出し音はしますが、事務所の電話は鳴りませんし、こちらからも
 復旧のめど 本日中には復旧させたいと思います

 文責:牧野善浴        
posted by 静岡市障害者協会 at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 防災事業関連

2022年09月23日

【至急】障がいのある方のためのワクチン接種(オミクロン株)のお知らせ2022.9.23

至急】オミクロン株対応ワクチンの追加接種(2022/9/23現在)
  障がいのある方を対象とした集団接種会場の開設(10・11・12月計3日間)のお知らせ


静岡市ではオミクロン株対応ワクチンの接種が、始まっています
参照:市HP 新型コロナワクチン接種についてhttps://www.city.shizuoka.lg.jp/102_000026.html
障害のある方も、市内の一般の集団接種会場で障がい等を申し出れば、ある程度の配慮ある支援は受けられますので、基本的にはこちらをご利用願います。
(接種開始9/23〜、予約開始9/17〜、一般の集団接種会場は市内4カ所・・詳細は市HP 接種予約サイト https://shizuokacity-cv.com/

★障がいが重度などの理由により、一般の会場での支援に不安な方のために今回、合理的配慮のある城東保健福祉エリア会場を開設します(360人分)。以下の要領で事前に電話で予約してください。
参照:市HP 障がいのある方を対象とする集団接種会場を開設します https://www.city.shizuoka.lg.jp/000950822.pdf
ご本人のほか、その家族も一緒に接種できますので、予約の際に申し出てください。
ただ、今回は葵区の会場だけですので、清水区にお住まいなどにより城東保健福祉エリアまで行く手段でお困りの方は、区役所または相談機関にご相談ください。
また、予約等の支援について、行政からご利用の障害福祉サービス事業所への協力をお願いしています。

〇対象者の条件(以下のすべてに該当すること)
 @ 最低1・2回目の接種が完了している方(3回目完了でも可)
 A 前回の接種から5か月を経過している方(例:8月に4回目接種は今回対象外)
 B 12歳以上の方
 C 障害者手帳等(以下の証明関係書類等を含む)をお持ちの方(接種当日持参)
 各障害者手帳、障害福祉サービス受給者証、自立支援医療受給者証、小児慢性特定疾病医療費受給者証など(書類の正式な一覧は市HP障がいのある方を対象とする集団接種会場を開設しますを参照)
〇会場
  城東保健福祉エリア 福祉複合棟(市内1カ所)
〇日時
  10月22日(土)14:00〜17:00
  11月12日(土)14:00〜17:00
  12月 3日(土)14:00〜17:00

〇予約方法
 方法 コールセンター(接種券に記載の電話番号)への電話のみ(事業所職員等の代理予約も可)
 時期 10月1日(土)〜 8:30-20:30
 準備 接種券を手元にご用意のうえ電話してください
〇お願い
 このお知らせを読んでも理解が難しいと思いわれる方には、支援される方が分かり易くご説明していいただけるとありがたいです。
 
〇文責:牧野(連絡先:054-254-6880電話・FAXとも メール:shizu-shokyo@cy.tnc.ne.jp)
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2022年04月22日

静岡市の3回目のワクチン接種、障がい者の集団接種会場が5月下旬に設置!

3回目のワクチン接種で、一般の集団接種会場での接種が難しい障がいのある方などのために期間限定(5月)で集団接種会場が設けられます(予約は4/23〜)
〇説明
 静岡市では、昨年1・2回目は障害者専用の集団接種会場を設置しましたが、3回目は専用接種会場を設けない代わりに、どの集団接種会場に行っても申し出れば適切な支援(合理的配慮)が受けられるようになっており、接種券のある方の予約はすでに可能です。
 今回、障がいの特性などによって一般の接種会場での接種が難しい方やまだ接種していない障害のある方のために、以下の要領で専用の会場が追加で設置されます。
 静岡市のHP「新型コロナワクチン接種について」はこちら 
 https://www.city.shizuoka.lg.jp/102_000014.html
で、該当箇所は★7つ目(4/22現在)「★障がいのある方限定の3回目接種の集団会場を下記のとおり実施します。」です。
 予約などで困ったときは、各区障害者支援課または相談支援センター等にご相談ください。
 正式な詳細は以下の資料※「障がいのある方を対象とする集団接種会場について」(pdf)を参照願います。
  https://www.city.shizuoka.lg.jp/000935005.pdf
以下はその概要。
〇対象者 障害者手帳や障害福祉サービス受給者証などを持つ人・・具体的には、資料※
例:障がい等により一般の集団接種会場では接種が難しい方、医療的ケアなどがある方、行動に障がいがあり待つことが難しく専門的な支援が必要な方など(1,800人分)

〇会場と実施の日時
城東福祉エリア3階 5月19日(木)14時〜17時 17時30分〜20時30分
          5月21日(土)14時〜17時 17時30分〜20時30分
          5月22日(日) 9時〜12時 14時〜17時
          5月28日(土)14時〜17時 17時30分〜20時30分
          5月29日(日) 9時〜12時 14時〜17時
清水区役所 3階  5月18日(水)14時〜17時 17時30分〜20時30分
          5月21日(土)14時〜17時 17時30分〜20時30分
          5月25日(水)14時〜17時 17時30分〜20時30分
          5月29日(日) 9時〜12時 14時〜17時

〇主な手続き 接種希望する日時、会場を決める⇒コールセンターで予約する
       ⇒当日、予約した会場に行き、接種をする

〇予約方法 4月23日から予約をコールセンターでのみ受け付けます(接種券を用意)

〇予約などで困ったときの相談窓口 各区障害者支援課
                 委託相談支援センター(市内11カ所及び静岡市障害者協会)

〇本件の問い合わせ 静岡市障害者協会(静岡市相談支援推進センター、障害者110番)
          電話/FAX:054-254-6880  e-mail:shizu-shokyo@cy.tnc.ne.jp
          担当:牧野
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2022年03月16日

3回目は障害者専用接種会場は設置されませんが、どこの集団会場でも合理的配慮があり、OKです!

静岡市の障がいのある方々へ
 3回目のワクチン接種が始まっていますが、今回は「障害者専用」の集団接種会場は設置されません(1・2回目は城東福祉エリアと清水区役所の2か所に設置されました)。
 
 今回、市内7カ所の集団接種会場※では、障害者への合理的配慮が提供されますので、受付でその旨、申し出てください。例えば、「知的障がいがあるので、注射を嫌がったり、大きな声を出したりするかもしれませんので、ご配慮願います。」など。
 ※集団接種会場 https://www.city.shizuoka.lg.jp/000930058.pdf

 なお、予約から接種までの大まかな手続きは、
 @接種券が郵送される A予約する B予約の日に接種会場に行く C接種する です。
 
 予約の方法は、専用予約サイトまたはコールセンター<0120-113-394>への電話です。
 
  今回、障害者を優先する扱いはありませんが、1・2回の接種時期の6か月後までには
 接種券が郵送されますので、早く接種した人は早く接種券が届くはずです。
  また、接種券が届かなくても、早く接種できる扱いもありますので、コールセンターに
 相談してください。

  また、予約に支援が必要な人は、次の予約支援窓口※で支援を受けてください。
 
  ※予約支援窓口 https://www.city.shizuoka.lg.jp/000923439.pdf

 以上 この件で分からないことがあれば、静岡市障害者協会にお問い合わせください。
 電話:054-275-1816 FAX:054-254-6880 e-mail:shizu-shokyo@cy.tnc.ne.jp
 担当:牧野
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2021年09月10日

静岡市の障害者専用のワクチン接種のチラシの訂正と初日の状況です(第2報)

当協会が作成した、静岡市の障害者のワクチン接種のチラシに誤り
がありました。申し訳ありませんでした。お詫びして訂正します。

ワクチン接種の予約のコールセンターの番号は正しいのですが、
予約ができない方の問い合わせ先として、障害者110番の番号を掲載し
ましたが、正しくは、電話が054-275-1816、FAXが054-275-1818です。
すでに、ダウンロードできるチラシのファイル(PDF)は、訂正済です。
(問い合わせは、障害者協会の代表電話(054-254-6880)でもOKです)

 私たちの記載ミスで、間違い電話が多数寄せられた方は、一般の家庭の方
でした。大変ご迷惑をおかけしました。直接お詫びを申し上げました。実は
逆に「頑張ってください」と激励を受けて恐縮しています。
 
 なお、今日は初日であり、予想通りコールセンターの電話は混んでおり、
通じないことが多いようです。私たちへの問い合わせも、「通じない」が、
20件以上ありました。「諦めず、少し間をおいてかけ続けてください」と
お願いしています。夜は20:30までは通じるハズですし(夜は少し空く
かも)、明日は朝8:30から受付します。
 皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、優先期間は14日までですので、
ワクチン接種をあきらめる方が怖いので、接種できるまで頑張って下さい。

担当:牧野
posted by 静岡市障害者協会 at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コロナ感染防止とワクチン接種

2021年09月09日

障害者のワクチン接種、優先予約が明日(9/10)から始まります(チラシ参照)!

 静岡市の障害者向けのワクチン接種は、8月から基礎疾患や障害福祉サービスの利用者への優先予約を設けて接種を進めましたが、今月〜来月も予約と接種を実施します。
 今月の予約では、障害福祉サービスの利用者に加え、新たに「障害者手帳等」を持っている方も優先予約ができるようになりました。
 9月10日〜14日までが優先予約の期間で、コールセンター(0120-113-394)へ電話すれば予約できるように簡単になりました。

 15日以降は一般の方も予約になりますので、込み合うことが予想されますので、ぜひ早めのお電話を。詳細は、別紙チラシを参照願います。
 障がいのある人で、接種を希望するもまだの方をご存じでしたら、ぜひお伝えください。この機会にぜひ接種することをお勧めします。障害のある方で、この話を知らない方にもぜひ、お知らせください。
 チラシについてのお問い合わせは、当協会にお願いします。 TEL/FAX:054-254-6880

静岡市では、障害者手帳等を_チラシ案20210910F_r.pdf

(文責:牧野)
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2020年11月16日

ドキュメンタリー映画 「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」上映会に行ってきました(2020/10/24)

“いつでも来てね!番町学園祭・11周年”の一環として番町市民活動センターで上映されました。題名からしてショッキングだと思いましたし、内容もかなり衝撃的でした。「Fkushima50」を観た時も自分が何も知らなかったことを恥じましたが今回も、それは同じでした。そして震災がまだ、続いている現実に途方に暮れる思いがしました。
障害を持った方の死亡率の2%とは一般の住民の方の2倍以上になるそうです。せつないでは済まされない数字だと思います。震災後の聞き取り調査の際、要援護者名簿からは障害者はもれており、さらに手帳を持っていない発達障害、高次脳機能障害の方々は調査からもれていたそうです。優先すべきは個人の情報ではなく個人の命であるとおっしゃっていた方の言葉が胸に刺さりました。
目に不自由なご夫妻は迷惑がかかるから避難所には行かなかったそうです。避難所、体育館を歩いてたらきっと、誰かの足を踏んでしまうから。
避難所でおとなしく静かにしていることができないから自宅にいたという知的障害を持つ子のお母さん。ただでさえ、みんなが地震のことで神経をやられているのによけいにぴりぴりしてしまうから。
汚染区域でも転校は発達障害の我が子にとって環境が変わるリスクが大きいと判断し、引っ越さない一家。
障害者は自分の家へ帰りなさいと言われて避難所から出た車いすの女性。支援物資を取りに行けないから自宅に運んでほしいとお願いしても行政に断られたそうです。
津波を目前にして「もう、あきらめましょう」と言った筋ジスの方はその最期をどんなふうに迎えたのかと思うと涙が出ました。
全国自立生活支援センターなど、指示を待たずに動いてくれる団体がありありがたかったというのを聞くと、自助、公助、共助の大切さがうかがえます。
被爆の問題はどこか遠い世界のように思っていましたがとても怖いことなんだなと身近に感じました。めまい、頭痛、貧血など、の症状が出てきているけど、福島を離れたくないという気持ち。
まだ、整理がつかず、この映画を観たことによって自分はどうしたらいいのかがわからないでいるのが正直なところです。“みんなが困っている時でも自分が困っていることを言っていいご近所との間柄を作る”、“自分の存在を知ってもらうために防災訓練に出ること”を後押しする、などは地域生活支援ネットワークの仕事だし、災害時の対応を計画相談に盛り込むことは相談支援部会でも進めていくべきことだと思います。今の自分の立場でできることを考えたいと思います。
(地域生活支援ネットワークまいむ・まいむ 相談調整コーディネーター 木村純子)

逃げ遅れる人々写真1.JPG
逃げ遅れる人々写真2.JPG
番町市民活動センター広報紙「ばんたび」より
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2020年10月15日

人工呼吸器をつけていても、楽しむ機会を コナン展にお出かけを支援〜体験!まいむ・まいむコーディネーター〜

10月5日、月曜日、市内デパートでの「コナン展」に、人工呼吸器をつけた本人と両親と一緒に行って来ました。医療的ケアは母親が行いますので、私はお手伝いと案内ですが、貴重な体験をしました。
利用している小型ストレッチャー型の車イスは長さ120p×幅70pあり、通常のお客様用エレベーターに入らないので、事前に連絡して業務用エレベーターを使わせてもらいました。近くの安全な場所に車を停め、「ストレッチャー」を組み立て、人工呼吸器(とても小さくて持ち運べる!)や吸引機などを積み込みました。ただし、乗り移る間は人工呼吸器を一時外し、代わりにアンビューバック(写真では青色の風船状のバッグ、鼻口腔に空気を送り込む人工呼吸器具)を手で操作して空気を送りながら、ご両親で本人を車からストレッチャーに移乗しました。お父さんがお休みの日でないと外出はかないません。
さあやっと名探偵に会えます。展示場は思ったよりも広く、中の移動はスムースで、ゆっくり楽しめました。本人は最初、パネルやグッズをガン見して喜んでいましたが、興奮で疲れたのか途中で眠りに落ちました。最近、調子が戻り、やっと外出ができるようになり大型商業施設へ出かけているようです。ただ、医療的ケアは通常のガイドヘルパーさんではできず、家族がやることが前提ですので、負担は大きそうです。そして今回はお客様係の方に大変にお世話になりました。
また周囲の人には珍しい光景らしく、凝視したまま避けることを忘れてぶつかる大人、目を離さずに見続けるので首が360度、回ってしまいそうな子どもなど、好奇の目で見られました。
重度の障害がある人や人工呼吸器の利用者がまちに出るには、そのための特別な準備が必要ですが、市民から不躾な視線が向けられることは問題です。地域での生活を豊かにするためには、私たち(まいむ・まいむ)の知ること、やることはまだまだ多いと感じました。



70×120のストレッチャー.jpg
@お出かけ前
解体ストレッチャー (002).JPG
A移乗中
外出漆畑コナンの前で (002).JPG
Bお出かけ先

posted by 静岡市障害者協会 at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | まいむ・まいむ関連事業

2020年07月27日

明治安田生命保険相互会社様からご寄付をいただきました

明治安田生命保険相互会社様では、令和2年5月22日に「新型コロナウイルス感染症拡大をふまえた社会貢献の取り組みについて」という発表をされ、「地元の元気プロジェクト」の一環として、従業員募金と会社寄付のマッチングによる「私の地元応援募金」を全国で展開されています。
 この度、静岡支社の管轄地域で全14団体等に寄付することを決め、その中に当法人を選んでいただきました。7月27日に同社静岡支社の市場統括部長の守安昌樹(もりやすまさき)さまと静岡東営業所所長の岸本拓也(きしもとたくや)さまら4名がおいでになり、静岡市中央福祉センター3階会議室にて贈呈式を行い、当法人が21万円を超える寄付(目録)をいただきました。従業員も皆様の思いを受け止めて、感謝の意を表します。
 これは当法人が、必要な当事者団体にマスクや消毒液を配布したり、コロナ対応のために障害者のサービス提供事業所の対応調査を行政に提案したりしました。その結果、問題や課題があるかを分析して工夫して今後の改善に反映できればと考えています。また、今年度の地域防災訓練はコロナの感染拡大防止のため中止になることが危惧されていますが、当法人が13回主催、協力してきた西豊田学区の宿泊防災訓練は、今年度はコロナ対策を主眼にしてやろうと決定しています。
コロナの第2波の来襲が予想されるため、さらに自衛のための支援を積極的に行いたいと考えています。同社様がメインのスポンサーを務めるJリーグのサッカーに例えると、全員で引いて守っていても疲れるだけで、いつかは倒れてしまいます。誰かが前に出て、積極的に攻めていきたいということです。今回のいただいた善意をしっかり役立てたいと存じます。
最後に重ねてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。(牧野)
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posted by 静岡市障害者協会 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 法人事務 関連

2020年04月21日

緊急事態宣言を受けての当協会の対応について

新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、全国一斉の緊急事態宣言が発出されました。
これを受けて静岡市障害者協会では、当面の間、以下の対策を行います。
関係する皆様方にはご不便をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

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1.職員のマスク着用の徹底、手洗い励行

2.事務所内の体温計の常備

3.アルコール消毒液、不織布マスク等の手配
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当協会の事務所があります、静岡市中央福祉センターでは、市の方針により、4/17より貸会議室等の利用を見合わせています。
【参考】https://www.city.shizuoka.lg.jp/556_000486.html

当協会での来所相談は、貸会議室を利用しているため、相談を行う部屋が使えません。加えて、昨今の事情を踏まえ、対面(来所・訪問)での相談を極力控えるようにしています。
電話やメールでは、これまで通り相談を受け付けています。また、虐待等の緊急性を要する相談につきましては上記の限りではありませんので、ご安心ください。
 ※メールでのご連絡はコチラまで→<shizu-shokyo@cy.tnc.ne.jp>

未だ収束の見えない新型コロナウィルス対応ですが、皆が意識して適切に行動(外出自粛など)することにより、感染拡大を抑えることができます。

一人ひとりが自分事としてとらえ、3密(密集、密接、密閉)を避け、マスク着用と手洗い励行することが重要です。

難局ではありますが、皆で協力して乗り切りましょう。
posted by 静岡市障害者協会 at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・情報