日時:2024年2月25日(日) 10:00~12:30
場所:ヨコバマcoffee
参加者:9組23名(うち親子5組)
オゴノリング集大成の
究極の手前みそづくりを開催しました
究極の手前みそづくりを開催しました

種から育てたオゴノリング大豆!
今年も味噌づくりまでただどりつきました

ここまでのたくさんの方々との関わりを考えるると感無量です…

今年はヨコバマcoffeeさんと共催!
会場と講師、また終了後の軽食をお願いさせていただきました

まずは簡単に皆さんで自己紹介、
そして共催であるヨコバマcoffeeさんの紹介と想い
そして共催であるヨコバマcoffeeさんの紹介と想い

神具店であったこの場所を改装して、人と人がつながる空間をつくられました。
いつも居心地がいいのはこのお二人の空気感があるからこそ!
いつも居心地がいいのはこのお二人の空気感があるからこそ!
続いて大豆ものがたり2023

子ども理事長も手伝いながら、この大豆ができた背景を説明していきます。
(ちょっと長くなっちゃって反省
)

そしていよいよ味噌づくり!川村さんに説明していただきながら進んでいきます♪
レシピは花*華カフェさん(花*華cafe(@hana.hana_cafe) • Instagram)のものを使わせていただいています(^^)/
まずは袋に入った大豆を手や瓶でつぶしていきます!
次に麹と塩を混ぜます!
もちろんこの材料にもこだわって

麹は森脇麹店さんという松江では通年で麹をつくっている唯一の麹屋さん

150年以上の歴史を持っているお店です

塩は天日海塩を。
塩は味の決め手なので、製法にこだわったものを使います!
塩は味の決め手なので、製法にこだわったものを使います!
まだ固まっている麹もあるのでほぐしながら…
塩もサラサラで気持ちいい~
塩もサラサラで気持ちいい~

次はつぶした大豆と呉汁(ここでは大豆のゆで汁のこと)を混ぜながら
耳たぶくらいの硬さにしていきますよ
耳たぶくらいの硬さにしていきますよ

空気を抜くために団子状に丸めていきます

そして容器に投げつけて入れます!!(これも空気を抜くためです)
全部投げ入れたら平らにならして…
その上にラップをして塩で重しをします。
最後に周りを消毒して、完成

蓋のところに作った日付と、完成する8か月後の日付、
味噌さんへのメッセージを書いてあとは出来上がりを待つばかり!!
「菌にも意思がある」ということで
ネガティブな言葉はみそづくり中は言わないお約束でした

つい子どもたちに言いそうになるママさんたちも
「おいしくなあれ〜」と呪文のように唱えてましたよ

完成が待ち遠しいですね

ここで第一部は終了し、第二部は希望者の方のお楽しみ軽食タイム

・おにぎり2種(塩・雑穀と大豆)
・手作り味噌の豚汁
・小鉢(大野豆腐さんのそば豆腐、小松菜ともやしのナムル)
・漬物(キャロットラペ・いぶりがっこ)
さらにおにぎりは自分で具をのせるスタイルで
ねぎ味噌・なめ味噌・梅カツオ・じゃこ山椒・ひじき佃煮
ねぎ味噌・なめ味噌・梅カツオ・じゃこ山椒・ひじき佃煮
の5種類とともに

ありきたりな言葉でしか表現できないのがなんともですが
とにかく全部おいしかった〜





私たちの体は食べるものでできていることを
実感するような
体の喜ぶごはんたちでした

食卓は子どもチームと大人チームに分かれて

たくさんあったおにぎりも味噌汁も
みんなのおかわりでペロリでした

種から育てた大豆と、こだわりの材料
そして子どもから大人までたくさんの人たちが関わった
オゴノリング究極の手前みそづくり
これにて終了です!
何処にもない世界に一つだけのみそづくり、
ぜひ1年通して体験してほしいなあ

みなさん本当にだんだん〜

※毎日新聞、BSS山陰放送、マーブルテレビが取材に来てくださいました。