今年も竪町河守カッパ隊の皆さんと共に
松徳学院中学生が天神川の水草刈りを行いました

日時:7月15日(金)9:30〜11:30
場所:天神川北詰(竪町どう倉庫前)
参加生徒:松徳学院中学校1年生 31名
主催:タテ町河守カッパ隊・松徳学院・認定NPO自然再生センター
協力:佐藤組
水草は放置しておくと景観や水質の悪化につながりますが、
適度に刈り取ることによって
美しく生き物にとっても住みやすい水辺となります。
前日雨が降り少し水かさが増していました。
何とか天気も回復し予定通りスタートです!
松本理事長の挨拶、説明から始まり
カッパ隊の金津さんからの説明
水草刈りに使う「はさんば」という道具の使うい方を
教えていただきました

救命胴衣を着けて、いざスタート

上手に扱っています

中に入って取る生徒も
足をちゃぷちゃぷつけているだけでも気持ちイイね

田中理事と生き物観察も

エビもいたようです

ひとしきり水草を採り終わって、
カッパ隊の方にインタビュー
「なぜ水草を刈るのですか?」
「川を汚さないために私たちができることは何かありますか?」
中学生たちの素直な質問に
真っすぐ答えてくださるカッパ隊の方々。
こういった交流は本当に素敵ですよね!!
学校という世界が大半を占める中学生
地域の方々と触れ合うことは
学校にいるだけでは学ぶことのできない
貴重な体験だと思います

最後は買った水草を集めて
佐藤組さんのトラックへ
2トントラックにたくさん採れました!
そのまま水草畑へ運んでくださいました

素敵な笑顔で快く協力してくださる佐藤組さま

感謝です

午後から中学二年生が畑に蒔く予定でいたが
残念ながら雨で中止になってしまいました。
ユネスコスクール加盟に向けて
中高生が学校全体で循環する活動やSDGsに積極的に取り組む松徳学院さん。
次世代の活動を楽しむ姿から
私たちもいつもパワーをもらいます

毎年の夏の風物詩のようになってきた天神川の水草刈り

普段天神川の水草を刈ってくださる県の職員の方も
生徒たちのために少し残してくださるなどの配慮をしてくださっていました。
皆さんの想いが一つになってできる活動
とてもうれしいことだなと思います

また一緒に楽しもうね〜だんだん~

松徳学園HPにも様子が載っています↓↓
マーブルテレビさんからも取材を受けました

posted by 認定NPO法人自然再生センター at 10:00
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松徳学院