どうも、インターンシップ生のYです!
僕は9月の前半を使って40時間の短期インターンシップをさせていただきました。
ここでインターンシップをすることにした理由は、僕は何か環境に携わる職場にインターンシップに行きたいと考えていたからです。なおかつそこでフィールドワークをしたいと考えていました。
10日間もない短い期間でしたが、様々な経験をつみ、自分を見つめ直すいい機会となりました。また、やりたかったフィールドワークもできて充実したインターンシップとなりました。
僕は主に自分のインターンシップ中にあったイベントである大豆畑の草刈りの企画を行いました。
企画は初めてだったこともあり、非常に苦労しました。最初は雑草の種類の解説を企画していましたが、僕は畑に行ったことがなかったためどんな雑草が生えているかわからず、断念しました。このように最初は計画を思いついても断念の繰り返しでした。
その原因は、計画はできてもそれが実行に移せるかを考えていなかったからでした。
それでも、他のインターンシップ生が紙芝居をしていたとの話を聞いて、自分も草刈りの際に紙芝居をしてみようという計画をし、それを実行へと移すことができました。
イベントの企画を通して、自分は計画力が低いということがわかりました。それでもセンターの方の助力もあって草刈りでの紙芝居を成し遂げることができました。これは小さなことかもしれませんが、自分で企画して自分で紙芝居を作ってそれを人の前で発表したことは貴重な経験となりました。聞いてた方が相槌を打ってくださった時や、紙芝居後の質問から発展して他のマルチについての知識を深めれたのがとてもよかったです。
企画だけではなく、楽しみだったフィールドワークもできました。
まずは、インターンシップの下見の意味で参加した池部。
池底のゴミを取り、池の生き物を捕ったりしました。
泥まみれになりながらも終わった後引き上げたゴミを見て達成感を感じました。
そして、自分で企画をして進行を行ったり紙芝居をした草刈り。
これらは両方とも大変でしたが、普段町で暮らしていると触れ合えない自然と触れ合えてとても楽しかったです。
最終日には、副理事長との面談で自分をインターンシップ前と後で比べて改めて見つめ直してみました。
面談では自分に何が足りてないか、何が苦手か、それを克服するためにはどうするべきかを話し合いました。自分に足りてないものをわかりやすく気づきを与えてもらい、自分を見つめ直すだけでなく自分のこれからについても考える機会となりました。
<最後に>
僕は他のインターンシップ生とは異なり1日の勤務時間を増やして日数を少なくしてもらっただいぶイレギュラーな日程でした。そのため最初に書いたように10日もない非常に短い期間でしたが、この経験はまず普通ならできないことができました。そして何よりも、インターンシップ中と後に自分を振り返ってみて自分についてさらに理解を深められたことがとてもためになりました。
自分を理解するのは自分だけではできません。センターの方々と共に勤務をしてみて、助言や指摘を通して自分について分かったことがたくさんありました。これは学校で授業を受けるだけでは分からなかったことです。この10日未満の日数は非常に貴重なものとなりました。
もしこのブログを読んでいる人でここでの仕事に興味があって、インターンに行きたいなと少しでも思ったら、ぜひ参加をしてほしいです。企画などの経験だけでなく、自分を見つめ直すということができました。これは、他の人からの刺激を受けたからこそ僕はできました。
最後の最後に、ここで助言と指摘をくださったセンターの方々、フィールドワークでお世話になった現場の方々、本当にありがとうございました。