日時:2024年9月9日(月)13:30〜15:30
場所:宍道湖大橋北詰
場所:宍道湖大橋北詰
講師:桑原弘道氏(自然再生センター環境学習部長)
参加者:島根県立松江商業高等学校3年生9名、教員1名、自然再生センター職員4名
取材:NHK松江放送局様、山陰ケーブルビジョン様、朝日新聞様
青天の中、松江商業の3年生との課題授業で
宍道湖でゴズ(ハゼ)釣りを行いました
宍道湖でゴズ(ハゼ)釣りを行いました
本日の流れは、釣る→しごく(捌く)→調理する→食べる!
生徒も職員も取材の方々もみんなワクワクです
まずは桑原環境学習部長にご挨拶
宍道湖中海の汽水についての話や宍道湖周りの堤防等の話から
市民の親水についての話をしていただきました
宍道湖中海の汽水についての話や宍道湖周りの堤防等の話から
市民の親水についての話をしていただきました
そして釣り方を聞いていよいよスタート!
8月に自分たちで作ったペットボトルの釣り竿に餌を付けていきます
8月に自分たちで作ったペットボトルの釣り竿に餌を付けていきます
餌はアオムシ、「触れない〜」と悲鳴も
このペットボトルの釣り竿は、針がペットボトルの中に収納出来て、
必要がなくなればちゃんとペットボトルとして資源ごみに出すことができます
釣れるかな〜と待っていると早速第一号が
やったねイエーイ
一番釣れない時間帯、と桑原さんはおっしゃっていましたが、
そんな中でも続々と連れていきます
桑原さんが持ってきてくれた竹の釣り竿も使いながら
道具を変え場所を変えみんな夢中で釣っています
道具を変え場所を変えみんな夢中で釣っています
触れないと言っていたエサもいつの間にかみんな自分でつけています笑
1時間ほど釣って、次は「シゴ」(捌くという意味だそうです)ヘ。
桑原さんが連れた魚について説明してくれます。
マハゼ、シマハゼ、スズキ、色々釣れました。
少しマハゼが少ない印象だったようです。
少しマハゼが少ない印象だったようです。
8月にシゴも教わり、その時も触れないと言っていた皆でしたが
今日は積極的に頑張ってくれました
今日は積極的に頑張ってくれました
きれいになったものから米粉を付けて揚げていきます
カラッと揚がり、骨までサクサク!白身はふんわり☆
何より釣りたては新鮮でおいしい〜
何より釣りたては新鮮でおいしい〜
桑原さんが事前に釣ってくださっていたものや職員が持ってきたゴーヤなども含めて
紙皿4皿分、あっという間になくなりました
とっても暑い日だったのでアイスの差し入れが届き、
魚を食べた後でもみんなペロリ!
魚を食べた後でもみんなペロリ!
豪勢なおやつの時間となりました
食す前の桑原さんのお話で、水草もとらなさすぎると腐敗して水質を悪化させる、
魚も釣ってリリースしたり、とらなさすぎると腐敗して同じことになる、
魚も釣ってリリースしたり、とらなさすぎると腐敗して同じことになる、
だからこうして釣って楽しんで食べることも環境にとってはいいことだし
釣ることによって水辺に親しみを持ち美しさを保とうとする
釣ることによって水辺に親しみを持ち美しさを保とうとする
というお話をしていただきました。
釣り自体が初めてだった生徒さんも多く
さらにそれを調理して食す、という体験は
さらにそれを調理して食す、という体験は
みんなの心の中に残ったのではないかと思います
この美しい水辺と、そこで採れる恵み
ぜひ誇りに思ってほしいな
ぜひ誇りに思ってほしいな
今日も楽しかった〜だんだん〜