こんにちは、なかうみちゃんです
最近めっきり涼しくなって、なかうみちゃんも過ごしやすくなりました〜
今日も秋晴れでとってもいいお天気
さてさて今年も茨城県は霞ヶ浦から認定NPO法人アサザ基金の飯島さん達が、特別講師として来てくださいました
今年もよろしくお願いします
日時:2018年10月16日(火)10:40〜15:15(休憩含む)
場所:八束学園(屋内授業)/田島港(屋外授業)
参加者:八束学園4年生(23人)
ということで、早速授業開始!
テーマは「いきものとおはなしする方法」
飯島さん
「いきものは私たちが知らないことをたくさん知っている。そのいきものたちとおはなしできるようにならないと、環境のこと、自然のことはわからないんだよ。」
なかうみちゃんはいきもののみんなとおはなしするのだーいすきだけど、みんなはどうやっておはなしするのかな?
飯島さんは、花とミツバチの話を例に、みんなに
”ありがとうのつながり”のはなしをしてくれました。
ミツバチは花に蜜をもらって”ありがとう”
花はミツバチに花粉を運んでもらって”ありがとう”
いきものたちはこんな風に、いろいろなところで”ありがとう”でつながっている
人間だっておんなじ。
昔は中海にもたくさんの”ありがとうのつながり”があった、でも今は…?
どうすればまた”ありがとうのつながり”を取り戻すことができるかな…?
「ごみを捨てない!」「いきものにエサをあげたら?」
みんなから、いろんな案がでてきました。
大切なのは、”ありがとうのつながり”を減らしてしまっている原因をみんなで考えること、
そしてそれを無くすこと。
それが、中海をよくすることにつながるんだよ。
そう教えてもらいました。
みんな飯島さんのお話をとっても真剣に、まっすぐなまなざしできいてくれました。
授業では、飯島さんがシャシャっと描くカッパや恐竜、リスの絵に大盛り上がり
みんなも一生懸命メモしていましたね
わたしたちの周りには、花とミツバチのようなちいさな範囲から、
山と川と海と土のような大きな範囲まで、さまざまな”ありがとうのつながり”があるんだね。
最後に、いきものとおはなしするための3つのポイントを教えてもらいました
1.体のつくりをよく観察する(形や大きさ)
2.すみか
3.くらし
さーて、午後からの授業は実際に中海に出て、教えてもらったことを活かして中海を見てみようね〜
2018年10月16日
霞ケ浦から出前授業!in八束学園〜屋外授業編〜
やっほ〜
なかうみちゃんです
前の投稿に引き続き、八束学園での環境学習の様子をリポートするよ〜
午前中は飯島さんに”ありがとうのつながり”について学んだみんな。
午後からは実際に中海にでて、”ありがとうのつながり”を見つけてみよう
ということで、小学校からすぐ近くの田島港に向かって出発〜
今日は海班と陸班に分かれ、途中で交代し、交互に学習していきました。
まずは当法人の渡部副理事長から中海のお話。
オゴノリはいきものののゆりかごであること、今年は猛暑でオゴノリが少ないこと、そして昔の豊かな中海の様子を教えてくれました。
そのお話を頭にいれて、お次は岸からオゴノリ刈り
約4mの「オゴガキ」という道具を使って、沈んでいるオゴノリを引き揚げます。
(この「オゴガキ」も漁師さんの手作り伝統的な取り方です)
みんな長いオゴガキに悪戦苦闘しながらも、楽しそうにとっていました
オゴノリから出てきた生き物にみんな興味津々〜
小さなカニやサンゴタツ(タツノオトシゴに似た生き物)、プランクトンもたくさんいたね〜
オゴノリがいきもののゆりかごになっていることを体験しました
地元の漁師の皆さんのご協力を得て、中海をクルージング
中海の湧水場所を見学しました。
船に乗るのは初めての生徒さんも多かったみたい
降りた後も「もう一回乗りたい!」と興奮気味。(笑)
興奮冷めやらぬまま、最後に赤貝の養殖見学
漁師さんが、みんなが見やすいように赤貝を養殖するカゴを岸に持ってきてくれていました。
カゴを引き上げると…ジャラジャラ稚貝からお店でよく見るサイズまで、赤貝がたくさん
ほかの生き物もたくさん
みんなが食べる赤貝は、こんな風に育てられているんだね〜
子ども達からは、色々な質問がありました。
「昔の中海はどんなだったの?」
「昔は、この田島港も周りは岩場で、ヨシなどがたくさん生えていたし、
その時は赤貝も湖底で元気に育っていた。だけど今は、湖底では赤貝は育たなくて、こうして養殖しているんだよ。」
「漁師さんはどうしてこの仕事を選んだの?」
「中海が好きだからだよ」
中海への愛を感じます
そして最後に、当法人が地元の方のご協力を得て管理している畑へ
とったオゴノリを畑にまいて、土へと返します。
オゴノリをとるだけでなく、活かすことが大切であり、それを子ども達にも知ってもらいたいと考えています。
最後に、子ども達から
「教科書にはのっていないことをたくさん学べて楽しかった」
という感想がありました。
そうみんなの住んでいる地域では、教科書には載っていないことがまだまだたくさん見つけれるはず
みんなどんどんいろんなところへでかけて、体験して欲しいなあ
なかうみちゃんはいつでもウエルカムよ
さあ、今日一日だけでもたくさんの”ありがとうのつながり”がありました
オゴノリ、赤貝、サンゴタツ…
飯島さん、小桐さん、漁師の皆さん、保護者の皆さん、学校の先生…
今日のこの気持ちを忘れないようにしなきゃね
本当にみなさん
今日はありがとうございました〜!!
なかうみちゃんです
前の投稿に引き続き、八束学園での環境学習の様子をリポートするよ〜
午前中は飯島さんに”ありがとうのつながり”について学んだみんな。
午後からは実際に中海にでて、”ありがとうのつながり”を見つけてみよう
ということで、小学校からすぐ近くの田島港に向かって出発〜
今日は海班と陸班に分かれ、途中で交代し、交互に学習していきました。
まずは当法人の渡部副理事長から中海のお話。
オゴノリはいきものののゆりかごであること、今年は猛暑でオゴノリが少ないこと、そして昔の豊かな中海の様子を教えてくれました。
そのお話を頭にいれて、お次は岸からオゴノリ刈り
約4mの「オゴガキ」という道具を使って、沈んでいるオゴノリを引き揚げます。
(この「オゴガキ」も漁師さんの手作り伝統的な取り方です)
みんな長いオゴガキに悪戦苦闘しながらも、楽しそうにとっていました
オゴノリから出てきた生き物にみんな興味津々〜
小さなカニやサンゴタツ(タツノオトシゴに似た生き物)、プランクトンもたくさんいたね〜
オゴノリがいきもののゆりかごになっていることを体験しました
地元の漁師の皆さんのご協力を得て、中海をクルージング
中海の湧水場所を見学しました。
船に乗るのは初めての生徒さんも多かったみたい
降りた後も「もう一回乗りたい!」と興奮気味。(笑)
興奮冷めやらぬまま、最後に赤貝の養殖見学
漁師さんが、みんなが見やすいように赤貝を養殖するカゴを岸に持ってきてくれていました。
カゴを引き上げると…ジャラジャラ稚貝からお店でよく見るサイズまで、赤貝がたくさん
ほかの生き物もたくさん
みんなが食べる赤貝は、こんな風に育てられているんだね〜
子ども達からは、色々な質問がありました。
「昔の中海はどんなだったの?」
「昔は、この田島港も周りは岩場で、ヨシなどがたくさん生えていたし、
その時は赤貝も湖底で元気に育っていた。だけど今は、湖底では赤貝は育たなくて、こうして養殖しているんだよ。」
「漁師さんはどうしてこの仕事を選んだの?」
「中海が好きだからだよ」
中海への愛を感じます
そして最後に、当法人が地元の方のご協力を得て管理している畑へ
とったオゴノリを畑にまいて、土へと返します。
オゴノリをとるだけでなく、活かすことが大切であり、それを子ども達にも知ってもらいたいと考えています。
最後に、子ども達から
「教科書にはのっていないことをたくさん学べて楽しかった」
という感想がありました。
そうみんなの住んでいる地域では、教科書には載っていないことがまだまだたくさん見つけれるはず
みんなどんどんいろんなところへでかけて、体験して欲しいなあ
なかうみちゃんはいつでもウエルカムよ
さあ、今日一日だけでもたくさんの”ありがとうのつながり”がありました
オゴノリ、赤貝、サンゴタツ…
飯島さん、小桐さん、漁師の皆さん、保護者の皆さん、学校の先生…
今日のこの気持ちを忘れないようにしなきゃね
本当にみなさん
今日はありがとうございました〜!!