「大橋川の小島で遊ぼう、学ぼう」
‥朝酌川河口のミニ三角島でヤマトシジミ復活への取組の見学と
動植物の観察、無人の島への探検
2011年11月 3日(木・祝日)に上記のイベントが行われました。
時間:9:00〜12:00
場所:松江市西尾町(朝酌川下流)の手貝水門
参加者:15名(内児童2名、幼児1名)
自然再生センターでは、朝酌川下流の手貝水門の先の民有地(愛称:ミニ三角島)をお借りしてヤマトシジミの飼育実験を進めています。今回渡るミニ三角島は、朝酌川と剣先川・大橋川が合流する辺りの中州で、大正のはじめに新田開発でできた土地ですが、この10年ほどで耕作放棄地となっています。
そして、このところ、大橋川ではシジミがほとんど取れない状況が続いていますが、このミニ三角島でのシジミ復活を目指した調査についての紹介や、島に生息する植物(オオクグ(準絶滅危惧種)、背高アワダチソウ、葦)や、水中の植物に関するお話(リュウノヒゲモ(絶滅危惧U類)など)が、島に渡ってからありました。
またその後、島を探検して、他にも違う植物が生息してないか調べて回ったり、生き物を探したりしました。そこで目にしたものは、葦に隠れた「ゴミ」。持ってきたゴミ袋がすぐに満杯になりました。他にも、大きいカニや、小さいかに、はさみのでかいカニなど、‥ってカニしか見当たらない。でも大きいのになると、大人のこぶしぐらいのおおきさ。
参加した子供たちは、とても喜んでました。
島には1時間半ほど滞在し、その後は、子供たちと他何人かでゴズ釣り。
3分もしないうちに1匹目、2匹、3匹‥。みんなで分けて、家に帰って「唐揚げ」にして食べました。
今回、このイベントではシジミの飼育実験の様子や、ミニ三角島の動植物を実際に見たり触ったりしながら学習できました。
参加、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
2011年11月14日
2011年10月27日
「さかい夢の浜」イモ掘り大会
日時:2011年10月23日(日) 9:00〜12:30
場所:自然農法園「さかい夢の浜」(旧境水産高校東)
参加者:約40名
小雨の降る中で「さかい夢の浜」イモ掘り大会が開催されました。
参加者の中には、親子連れや友達同士などいろいろな人がいて、
始めにみんなで一緒にクイズ形式の勉強をして、それからイモ掘りを行いました。
今年は、サツマイモを栽培するにあたって4種類の有機肥料のみで育てました。
「オゴノリ(海藻)と堆肥」
「ウミトラノオ堆肥」
「家庭生ゴミ堆肥」
「山陰エコシステム堆肥」
の4種類です。
クイズでは、各堆肥で育てたサツマイモ10本を比較しました。
(もちろん、選び抜かれたものではなく、手前から、10本です。)
まず、1番重いイモが付いていた堆肥は…
『ウミトラノオ堆肥』… なんと、1s
『オゴノリ堆肥』 … 700グラム
そして、10本に付いているイモの個数(合計)では…
『エコシステム堆肥』…31個
さらに、10本に付いているイモの総重量では…
(ただし、サツマイモの大きさは、バナナ程度以上のものとする。)
『ウミトラノオ堆肥』… なんと、9.3s
『オゴノリ堆肥』 … 8.3s
『エコシステム堆肥』… 6.5s
『生ゴミ堆肥』 … 6.1s
と このような結果となりました。
去年と今年、このように4種類の有機肥料で栽培してみました。
1個の重さや合計個数では去年と今年でかなりのばらつきがありました。
ですが、総重量に関しては、去年も今年も一部海藻の種類は違っているが(去年は「シオグサ(海藻)、「オゴノリ」(海藻))、いずれの年も海藻が上位にきていました。
さらに、1,2位の海藻肥料と3,4位の他の肥料とでは2年続いて大きな差がでました。この2年をみると、海藻のほうがいいのではと改めて、思いました。
ここから、イモ掘りが開始。
写真が…ない!!
みんなと一緒に手を真っ黒にしながら、イモ掘りを楽しんでいたのですっかり忘れていました。
最後には、おにぎりや、漬け物、アサリの汁、焼き芋。
一生懸命がんばった後の、ご飯はとてもおいしかったです。
参加賞として、サツマイモをもらって帰りました。そして、クイズの正解者の上位の方には、豪華景品もあって、半数近くの方がもらっていたような気がします。
天候がちょっと不安でしたが、大会が開催されている間、雨も降らず、皆さんがんばってイモを掘っていました。楽しい1日でした。
今回、参加、ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
またの参加をお待ちしています。
場所:自然農法園「さかい夢の浜」(旧境水産高校東)
参加者:約40名
小雨の降る中で「さかい夢の浜」イモ掘り大会が開催されました。
参加者の中には、親子連れや友達同士などいろいろな人がいて、
始めにみんなで一緒にクイズ形式の勉強をして、それからイモ掘りを行いました。
今年は、サツマイモを栽培するにあたって4種類の有機肥料のみで育てました。
「オゴノリ(海藻)と堆肥」
「ウミトラノオ堆肥」
「家庭生ゴミ堆肥」
「山陰エコシステム堆肥」
の4種類です。
クイズでは、各堆肥で育てたサツマイモ10本を比較しました。
(もちろん、選び抜かれたものではなく、手前から、10本です。)
まず、1番重いイモが付いていた堆肥は…
『ウミトラノオ堆肥』… なんと、1s
『オゴノリ堆肥』 … 700グラム
そして、10本に付いているイモの個数(合計)では…
『エコシステム堆肥』…31個
さらに、10本に付いているイモの総重量では…
(ただし、サツマイモの大きさは、バナナ程度以上のものとする。)
『ウミトラノオ堆肥』… なんと、9.3s
『オゴノリ堆肥』 … 8.3s
『エコシステム堆肥』… 6.5s
『生ゴミ堆肥』 … 6.1s
と このような結果となりました。
去年と今年、このように4種類の有機肥料で栽培してみました。
1個の重さや合計個数では去年と今年でかなりのばらつきがありました。
ですが、総重量に関しては、去年も今年も一部海藻の種類は違っているが(去年は「シオグサ(海藻)、「オゴノリ」(海藻))、いずれの年も海藻が上位にきていました。
さらに、1,2位の海藻肥料と3,4位の他の肥料とでは2年続いて大きな差がでました。この2年をみると、海藻のほうがいいのではと改めて、思いました。
ここから、イモ掘りが開始。
写真が…ない!!
みんなと一緒に手を真っ黒にしながら、イモ掘りを楽しんでいたのですっかり忘れていました。
最後には、おにぎりや、漬け物、アサリの汁、焼き芋。
一生懸命がんばった後の、ご飯はとてもおいしかったです。
参加賞として、サツマイモをもらって帰りました。そして、クイズの正解者の上位の方には、豪華景品もあって、半数近くの方がもらっていたような気がします。
天候がちょっと不安でしたが、大会が開催されている間、雨も降らず、皆さんがんばってイモを掘っていました。楽しい1日でした。
今回、参加、ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
またの参加をお待ちしています。
2010年11月13日
安来市伯太町比婆山見学会
2010年10月24日
焼酎用イモホリ大会
2010年10月24日(日曜日)9:00〜12:00
自然再生センター鳥取県支部
「さかい夢の浜」農園
焼酎用イモホリ大会がありました
あいにくの雨模様でしたが、
予想以上にたくさんの方が
なんと73名の方がいらっしゃってくださいました
自然再生センター鳥取県支部
「さかい夢の浜」農園
焼酎用イモホリ大会がありました
あいにくの雨模様でしたが、
予想以上にたくさんの方が
なんと73名の方がいらっしゃってくださいました
自然再生センターで回収した中海の海藻(シオクサ、オゴノリ)など
4種類の有機肥料を使い、無農薬で育てたサツマイモ
どの肥料が一番重いか、数が多いかなど、
参加者はあらかじめ予想。
それぞれ4種類の有機肥料で出来たイモを掘り、
みんなで重さや数を確認。
そして、成績発表 >>答え
なんと、成績優秀者には賞品まで
鳥取県支部さんは、太っ腹です
1位の方は、なんと満点だったそうです!!
(ちなみに私は、5問中1問しかあたらず最下位でした・・・)
さらには「芋ご飯」に「アサリ汁」に「ハンバーガー」に飲み物まで用意されてました。
芋ご飯は、この農園で出来たサツマイモがた〜くさん入っておにぎりに
「アサリ汁」は中海産の新鮮アサリがふんだんに入っておいしくて、
何杯もおかわりしてしまいました
「ハンバーガー」はセンターの会員の安達さんが考案された
「スタミナ鳥ちゃんバーガー」
特製味噌のタレに漬け込んだ鶏肉を炭火で焼き、
特製パンにはさんで、パクリ
ご馳走でした鳥取県支部さんは本当に太っ腹
イモホリ大会に行ったんですが、私は食べてる時間の方が長かったかも・・・
参加者には、来春焼酎1本プレゼントされるとの事ですから、
鳥取県支部さんは、どれだけ太っ腹なんでしょうか
また、今回のイベントで収穫されたサツマイモは、な・・・なんと約800kg
(後日、雨のため収穫出来なかったものを全て収穫したところ、
総重量で1,100kgになったそうです)
今年の猛暑で、サツマイモもかなり影響を受けているようですが、
「夢の浜農園」のイモは順調に育っていました
おいしい焼酎が出来そうですね
参加費たった300円で、イモホリを体験できて、
ご飯を食べて、お土産をもらって、
来春に楽しみがあるという大満足のイベントでした