この度,中海自然再生協議会の事務局である認定NPO法人自然再生センターでは、昨年11月から「中海自然再生事業」に関する要望書を,島根・鳥取両県知事,国交省中国地方整備局出雲河川事務所長,環境省中国四国地方環境事務所大山隠岐国立公園管理事務所所長宛に,理事長名で提出することとなりました。
本日8/4(金)は国交省 中国地方整備局 出雲河川事務所長に提出いたしました。
要望の内容は,
(1)中海会議における中海浚渫窪地の修復の重要性の理解,
(2)中海自然再生協議会と中海会議との情報共有・意見交換,
(3)中海浚渫窪地の環境修復事業を当法人と連携して進めることの3点からなっています。
「中海自然再生事業に関する要望書全文 当法人HP(国交省宛)」
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予定は、30分間でしたが10分程オーバーしても記念写真撮影もしていただきました。
また、協議の途中「写真撮ってもいいでしょうか?」と申しますとピースしてくださったのです
びっくりしてしまいシャッターチャンスを逃しましたが、横で服所長が笑いを堪えておられる写真でお察しください。そんな和やかな時間でした。
最後に「すべて人と人のつながりから始まりますからね」と言っていただきました。一方、所長の立場からは…とビシッとご自分のお考えをおっしゃるところは本音で対話のできた貴重な時間となり嬉しく思いました。これからもベクトルは同じ方向を向いているので役割は違いますが、安心して連携できる…と帰路につきました。
要望書交手は、当法人にとっても大きな一歩だったと思います。本日の要望書提出には多くの方々のご協力があってこそとここに、深く感謝申し上げます。
※本日の取材先 #山陰中央新報社
次回は、8月8日
環境省中国四国地方環境事務所大山隠岐国立公園管理事務所所長の手交予定です。