初めまして。インターンシップ生のEです。
幼い頃から自然について興味があり、SDGsについてももっと知識を深めたいという思いから5日間の短期インターンシップに参加しました。
私は初めて「オゴノリング大作戦」という活動を行いました。刈ったオゴノリを畑の肥料として利用することで,そこからできた野菜を地域のお店に加工していただくなど、オゴノリの力でひとやお金の循環を作る活動であることを知りました。湖の中で増えすぎると不必要になってしまうものも,地上で使用することで肥料などに生まれ変わり,必要なものにするこの活動にとても感動しました。資源を簡単に捨ててはいけないことを学ぶことができました。
また実際にさつまいも畑へ行き、つる返しを体験しました。オゴノリを肥料にすると土の中にいる微生物の餌となり、分解を良くしてくれることで土の質も良くなることを初めて知りました。つる返しの最中、雑草も抜きましたがとても大きく丈夫で抜くことが想像以上に大変でした。雑草が元気に育っていることから土の質が良いことが改めて良く分かりました。
また10月に開催されるイベントのチラシ制作も行いました。ただ情報を書くだけではなく,どの年齢層に向けて作るのかを考えることや,最も見やすい色遣いやフォントを見つけ出すことがチラシ制作を初めて行った私には想像以上に難しかったです。
インターンシップを終えて、地域の方との交流を大切にすることや普段行っている活動と同時にSDGsなどの様々な事業を行っており素晴らしいところだなと感じました。考えて理解を深めて終わりではなく,行動変容を促すことがもっとも大切になることを学びました。自分自身を成長させるためのスキルや足りていない部分にも気づくことができました。
この5日間の経験を大切に日々の生活に生かしていきたいです。
短い時間ではありましたが、事務局の皆様にはたくさんお世話になりました。
本当にありがとうございました。