<目的>自然再生センターのプログラムづくりを通してローカルSDGs(地域循環共生圏)の担い手を育成すること
<日時> 8月31日(水)〜9月2日(金)
<場所> 松江市市民活動センター、中海周辺ほか
<場所> 松江市市民活動センター、中海周辺ほか
<共催> 中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)
中国地方ESD活動支援センター
認定NPO法人自然再生センター
<コーディネーター講師> 志賀誠治さま(人間科学研究所 所長、特定非営利活動法人ひろしま自然学校 代表理事)
4月に1泊2日の合宿を行ったこのプロジェクト。
今回は実際にセンターの活動を体験していただく2泊3日のプログラムとなりました!
<プログラムの目標>
@体験する:自然再生センターで展開されているローカルSDGsの取り組みを体験する
A理解する:SDGsやローカルSDGsについての理解を深める
Bつながる:中国地方におけるローカルSDGsの担い手のネットワークができる
〜1日目〜

開会挨拶ということで開催趣旨や主催者の想いをお伝えして
いよいよ2泊3日が始まります

「良き指導者は良き参加者である」というお言葉をいただき
どっぷり参加者モード、スイッチオン

はじめのセッションは自己紹介
4月からお久しぶりの方も、今回はじめましての方もおられます。
そのあとはミニ講義「SDGs、ローカルSDGsってなんだ?」
グループでワークを挟み、意見も交わしながら進めていきます

近隣のお店で昼食をとり午後の部へ。
今回お世話になったのは自然再生センター事務所と会場となった市民活動センターのちょうど間にあるguildさんhttps://jimohack.shimane.jp/matsue/3367/
と、市民活動センター1階にある松本蕎麦店さん
2手に分かれて昼食をとりました

なんと!初日からなかうみちゃんも登場しましたよ〜


午後からは自然再生センターについ知るセッションが続きます。
まずは小倉副理事長から自然再生センターの沿革について。
ここまでどうやってその地域が生きてきてこの先どうなっていこうと未来を描くのかという「時間軸」と
どの規模でどの循環で持続可能かという「空間軸」を
担い手の人たちは意識していかなければなりません。
そのうえでセンターがどのような歩みで進んできたのかということは
とても重要で、2日目以降のセッションにむけて必要なことです。
質問にも丁寧に答えます。
次に自然再生センターの自主事業 オゴノリングについて
明日のオゴノリングに関わる方々へのインタビューに向けて皆さん真剣に聞いてくださっていました。
2日目の活動準備として取材チーム分けと質問事項をまとめ
いよいよ皆さんが楽しみにしていた夜の部
「宍道湖中海の恵みをいただく夕食会」へ

会場は「漆喰の宿 天神」へ移ります
こんな素敵な蔵が今回の会場です

柏木さんが釣ってきてくださったお魚や
イノシシのお肉を本当においしく調理、コーディネートしてくださったのは
「中海宍道湖の食を広めようの会」副部長の宮内舎さん、
鹿糠(かぬか)シェフ (カヌカパーク)kanuka park
もちろん大豆も味わっていただきましたよ
皆さん違いは分かったかな?

盛りだくさんの1日が終わり2日目へ続きます

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