■日時:2021年8月8日(日)9〜10時
■場所:天神橋北詰
■参加者:島根大学附属義務教育学校9年生(4名)、一般(5名)
■主催:島根大学附属義務教育学校・認定NPO法人自然再生センター
■協力:タテ町河守カッパ隊・島根県・松江市
今回は
未来創造科
「住みたいまちプロジェクト〜ふるさとの明日を創ろう〜」
という授業の中の
「自然とエネルギー 水班」
の皆さんと一緒に水草刈り
実は今年の6月24日にも、情報収集のため当法人を訪れてくれていました
水草の繁茂による悪臭や漁船への影響などが課題とされている中で、それを解決できる実践を行いたい
と考えていたようで、今回の水草刈りはその実践の一つ
夏休み中に、まず一歩踏み出してくれました
まずは副理事長から水草刈りや循環、SDGs、サーキュラーエコノミーについてのお話。
それでは早速、やってみよう
実は今日は中学生だけでなく、毎年参加してくれている地域の方のお孫さんたちも来てくれました
彼らはもう慣れたもの
手作りの伝統的な道具『ハサンバ』の使い方を、お姉さんたちにレクチャー
(この顔かっこいい)
そのうち、天神川にボチャン
カッパのようにスイスイと水草を刈っていきます
中学生は…恐る恐る
しばらく川に入るのをためらっていましたが…
エイっ
入ってしまえば大盛り上がり
にぎやかな声が響き、道行く人たちも思わず足を止めて笑顔になります
中学生「天神川に、初めて入った」
中学生「思ったよりぬるい」
お孫さんたち「今年はいきものも水草も少ない気がするな…」
五感を使って、水草刈りをしてくれたようです
今回はコンテナ3.5個分の水草を刈りました
さあ、彼女たちは今日の実践をこれからどのように伝えてくれるのか
とっても楽しみ
ちなみに、今日刈り取った水草は学校にある畑に蒔いてみるそう
また進展があればばアップします。
■毎日新聞社 さま(8/9朝刊に掲載)
■山陰中央新報社 さま(8/9朝刊に掲載)
取材にお越しいただきました。