今日はユネスコスクール加盟を目指す松徳学院中高生のみなさんと!
日時:2020年12月24日(木)10:00〜12:00
内容:
@くりんぴーす(松江市のリサイクル施設)でのプラごみ出前授業
A意宇川岸のごみ拾い&植物観察
参加:松徳学院中高生ユネスコ委員14名+教員4名
ごみを拾う前にごみについて学ぶ
松江市の環境政策課の方からプラスチックごみについての出前授業をしていただきました
クイズや実際のプラスチックごみを見ながら
終了後、学生からは
「少しのごみが後に大きな影響を与えることが分かった」
「プラスチックが環境に及ぼす被害について学べた」
といった感想がありました
それでは実際に水辺へ
今日はくりんぴーすからほど近い意宇川の岸です。
ここは「中州」になっていて、上流から流れてきたごみがたまりやすい場所
まず自然再生センター國井副理事長から水辺の植物についてのお話
ここには絶滅危惧種の「オオクグ」という植物や
汽水の水辺でしか見られない「ヨシ」が生えています
ごみ拾い開始
ごみ袋は松江市にご協力いただきました
缶、瓶、ペットボトル…
色々な生活ごみが植物に交じって落ちています
色々な生活ごみが植物に交じって落ちています
「やっぱりプラスチックが多い気がする」
なんとテレビも
これも流れ着いたものなのか、それとも…
「川はきれいなのに、川の周辺がごみでいっぱいだった」
という感想もありました。
約1時間、一生懸命ごみ拾いをした結果…
45リットル×約20袋がいっぱいになりました
before
after
事後アンケートでは、
「これかもいけるときに率先してごみを拾う」
という声が
学び→体験→実践
をぜひ楽しみにしています
本日はありがとうございました。
主催:認定NPO法人自然再生センター
共催:松徳学院中高ユネスコ委員
協力:松江市