こんにちは!お盆が終わり、暑さのピークは過ぎたもののまだまだ照り付ける日差しがまぶしい
今日もそんな中、毎年恒例天神川の水草刈りを行いましたよ〜
日時:2020年8月20日(木)9:30〜11:00
場所:天神橋北詰 竪町鼕庫近く
場所:天神橋北詰 竪町鼕庫近く
参加者:竪町河守カッパ隊(約15名)・松徳学院中学校1年生(29名)
島根県河川課・松江市環境保全課・畑部コアメンバー小学生 等
約60名
主催:竪町河守カッパ隊・松徳学院中学校・認定NPO法人自然再生センター
協力:松江市
協力:松江市
今回は毎年お世話になっている竪町河守カッパ隊の皆さん、そして松徳学院中学校1年生の皆さんが初参加
松徳学院は現在ユネスコスクール登録を目指し、「水」をテーマにした活動の一環として水草刈り中心に授業を行っています。
学生さんは、学校から歩いて到着〜
一息ついて、カッパ隊の隊長さんから水草刈りについてのお話を伺います
・なぜ水草を刈るのか
・水草をどのように活用するのか
等々…
隊長さんの熱い思いが伝わってきます
それではおまちかね、水草刈りスタート
キャー
開始前から川に入りたくてうずうずしていた学生たち。
ひと騒ぎしたあとは、体全体を使ってしっかり水草を刈り取ってくれました
竹竿班も、長ーい竹に苦戦しながら刈り取ってくれました
「やっぱりカッパ隊の人はうまいな〜」
天神川の存在は知っていたけど、こうして触れるのは初めてという学生さんが大半でした。
しっかり水草を刈り取ったあとは、インタビュータイム
事前にカッパ隊の皆さんへの質問を考えてきてくれていました。
「いつからこの活動をしているのですか?」
→「もう10年以上活動しとるよ〜、最初は水草よりビニールとかゴミの方が多くて、それを毎年きれいにしたから、今こうして川に入って水草がとれるんだよ…」
ふむふむ…長年活動されている地域の方だからこそ知っている天神川今昔
また、
「どうしてカッパ隊という名前なんですか?」
→「え〜なんでだろう?!水にちなんだ名前にしたんじゃないかな〜?!」
「どうしてこの活動をしようと思ったのですか?」
→「地元の川をきれいにしたいと思ったからかな?!」
大人がドキッとしてしまうような場面も
今日のインタビュー結果報告を、楽しみに待っています
松徳学院さんは一部持ち帰り、「ジャガイモ研究会」の畑へ蒔くそうです
最後にソーシャルディスタンスを保って…ハイ、チーズ
夕方、さっそく水草畑へ蒔きに行きました
今年はヘドロなどが少なく、水草がとてもきれい
この水草が分解され、ゆくゆくは土壌改善へとつながります。
水草によってさまざまな循環が生まれています
本日も暑い中取材にお越しいただきありがとうございました。
◆山陰中央新報
◆NHK松江放送局
◆日本海テレビ
◆さんいん中央テレビ
◆BSS山陰放送
◆マーブルテレビ
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