9月29日 宍道湖へごず釣りに行こう!!
主催 高浜コミニュティーセンター 共催 認定NPO自然再生センター
場所 宍道湖大橋北詰め 晴天
出雲市の高浜コミニュティーセンターさんが親子活動で宍道湖にごず釣りにきてその場で調理して湖畔で頂きました!
この日は、竿作りからスタート!
なかなか、糸がうまく結べない
お父さんが頑張っておられました。
この日は、雨を心配していましたが、どんどん日差しが強くなり、油断していた私もすっかり時計の跡がついてしまいました。
えー、このエサをつけて釣るの。。。。
釣れました!連れました!
見てくださいこんなに一家族でバケツにいっぱい
ひとしきり釣った後は、宍道湖・中海、ハゼについて環境学習部長の桑原さんからのお話しでした。
『昭和40年代ごろから湖と人とを離そうとする動きがあった。みんなが立っているこの場もごみなどが捨てら困った時があった。
しかし、今のように親水護岸にし市民が身近で自然を感じてもらえる環境を再生したらごみを捨てる人もなくなった。
今日は、つって終わりではなくてこれから宍道湖の恵みを頂きます。命があるものをこの場で頂きましょう』
さあ、だんだんおなかもすいてきましたが、最後のごずを調理しますよ
どんどん、盛り付けされ持ちきれない
おなかも、心も満たされみんなにこにこの一日でした。
宍道湖ではつりが初めての子供もさんがほとんどで、斐伊川水系宍道湖・中海とつながっていることも心にとめて帰ってくれたようでした。
ご参加者からの感想が届きましたので記載させて頂きます。
・子どもとハゼ釣りを通じて、遊べてよかった。宍道湖の自然も感じることが出来てよかったと思う。
・竿作りから調理までとても貴重な体験ができた。子供たちの笑顔がたくさん見れて良かった。
・このような活動は、他県から島根(高浜)に来た私達には、すばらしく思えた。
など、参加者の方はとって大満足だったようです。
桑原さんが、宍道湖と人のつながりを隔てた塀が他人事となり、環境を壊すことになった。でも、階段をつけ、人が近づけるようになると、きれいな宍道湖がもどってきた。まさに、そのような人と自然のつながりの架け橋を貴センターが取り組んでおられるような気がしました。
新聞取材
読売新聞社
山陰中央新報社
2019年09月29日
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