オゴノリング大作戦の一環で育てている大豆（枝豆）。
その枝豆畑での畑部活動を行いました
日時：2019年8月25日（日）7〜10時
場所：大根島 何連岬近くの畑
参加人数：8名
予定では、枝豆の芽摘み（摘芯）を行う予定でしたが、現地に行ってみると…花が咲いている
白いお花もあります
もともと、芽摘みとは上にのびようとしている芽を摘むことによって、枝豆が
「命の危険だ」
と思うことによって、横からの枝を増やしたり、子孫＝豆を作る力を伸ばそうとすることが目的。
でも、ベテランの渡部副理事長、大根島の柏木さんの経験値と
畑のこの現状
を加味して、
株の周りの風通しを良くしたり、虫が飛びやすい環境を作ることで受粉ができる体制を整えることが大事
ということで、草刈りに内容変更
ここでも「風」「虫」と「枝豆」の循環があって
私たちもその循環に加わることができるってことですね
そんなことを話しながら、今日も元気に朝活
しました
今回は、種植え以来の参加者もいらっしゃり、
「こんなに大きくなったんですね〜なんだかかわいく思えます
」7月13日の株
8月25日の株
2週間前の草刈りにも参加された方は
「草って短期間でこんなに大きくなるんですね
」とびっくりされていました
今回のモグモグタイム
は、「オゴノリクッキー」オゴノリング大作戦で復活です
今回も「パン屋空」さんに作っていただきました
なかうみちゃんのかたちでかわいくて、おいしくて、大好評でした
「オゴノリって畑に入れたり、クッキーにしたり、いろんな楽しみ方があるんですね〜
」そうなんです
生き物のゆりかごにもなっているんですよ
（八束学園でのオゴノリ刈りのブログをご覧ください！）
https://blog.canpan.info/shizensaisei/category_26/1
クッキーを食べながら、池開拓の話にも花が咲きました
「ビオトープみたいにして生き物観察ができたらなあ」
「私の小さいころにはフナがおったよ」
etc…池開拓の妄想がふつふつ
そして女子は「もんぺる」の試着展覧会
畑で着るにはどれがいいか、これがいいかな…やっぱりこれかな…
畑部のユニフォームとして浸透しつつあります
草刈り終了時には、
「これだけ伸びてると、刈った後の達成感がすごいね
」ほんとにその通りです
before
after
枝豆、着々と成長しています
「オゴノリング」で言うと、次は食べる人のところへつながるのもそう遠くはありません
おたのしみに