繁殖したまま放置していると水質悪化を招く藻(オゴノリ)を、
地域に伝わる昔ながらの伝統的手法で刈り取り、土壌改善の資源として活用。
今回は、米子高専が島根大学・松江高専と共同で実施する科学技術振興機構(JST)からの受託事業「女子中高生の理系進路支援選択事業」”輝けミライの私!山陰ガールズプロジェクト”と共催です。
主催:認定NPO法人自然再生センター
共催:米子工業高等専門学校・国立大学法人島根大学・松江工業高等専門学校
日 時:2019年8月4日(日)9:30〜11:30
場 所:大根島(入江の船溜まり)
ガールズ・ボーイズ(?)総勢11名と地元漁師のみなさんとで船いっぱいにオゴノリを刈り取りました!
まずは、寺西米子高専校長先生のご挨拶
そして、オゴノリング大作戦の説明
三艘の船に乗り込みさあぁ、出航!
中海に船が浮かんで作業をしているだけでも生態系サービスの中の文化的サービスよ!
汽水湖らしい風景です。
「オゴガキ」をいれるとモフモフっととれて興奮!
中には黄金色のオゴノリも。これは「新芽」の色だそう。
漁師さんたちが子供の頃は、夏休みにオゴノリをとって売ったりして
お小遣いにしてたんだって
船の上で一時間ほど頑張りました。汗が目に入りしみる
一時間ほどすると汗びっしょりです
船がは動いていると風が涼しくとっても気持ちががいいのです。
これは、男子(…昔の)の船
岸にフォークで上げます。わっせ、わっせ
刈り取ったものは乾燥させて土壌改善剤として活用し、
一部はオゴノリ入りなかうみちゃんクッキーに…!
暑かったのですが、皆さんと冗談を言い合いながら今後の中海再生の夢を語り合りあい、オゴノリング大作戦へのご参加の意義話し合いました。
本日も取材にお越しいただき、誠にありがとうございました。
◆山陰中央新報
◆マーブルテレビ
2019年08月05日
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