今年も始まりました
松江市内中原小学校との環境学習
日時：2018年9月18日（火）10：45〜11：40
場所：内中原小学校教室
対象：内中原小学校5年生（120人、4クラス）
昨年から始まった内中原小学校との環境学習。
今年も総合的な学習の時間に「堀川や宍道湖とわたしたちのくらし」と題し、学習を進めていて、みんなは事前に堀川遊覧船で堀川めぐりをしたようです
今日はセンターの小倉専務理事と桑原環境学習部長が授業でお話をさせてもらいました
小倉専務理事は、自然再生センターがどのように宍道湖・堀川や中海に親しんでもらうように活動しているかを紹介しました
みんな真っすぐな目で、メモをとりながら聞いてくれました〜
とってもしんけん
そのあと、桑原環境学習部長が水草を見せたり、鳥の羽を見せたりしながら堀川周辺のいきものについてお話しました
最近では、アカミミガメが大量に生息して問題になっている話や、水草は生え過ぎると問題もある、という話を興味深く聞いてくれました
質問タイムでは、
「堀川では泳げますか？」
「ウナギはいますか？」
など、たくさんの質問がでました
外来種の質問もしていましたね
みんな授業が終わっても興味しんしんで水草をのぞき込んでいました
マーブルテレビの取材もしっかり自分の感想を話してくれていました
とっても頼もしい〜
子どもたちだけでなく、先生からも
「水と人とを離しては保全できない」
「再生は、自然を元に戻すだけでなく、人との繋がりを戻すことが大切なのだと深く感じた」
と言っていただきました
最後に知識や情報だけに頼らない、地域で起こっている問題や課題を感じてね、
感じた課題（不思議）は、誰かに伝えて一緒に解決してね、とお願いして本日の授業は終了
さあ！3学期には今後の活動をまとめてどんな発表をしてくれるのかな
今からとっても楽しみです
本日も報道関係の皆様にお越しいただきました
ありがとうございました。
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◆マーブルテレビ
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次回は、交融橋付近で魚釣り&いきもの調査です
※写真は使用許可をいただいて掲載しております※
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