日時:平成28年11月11日(金)9:00〜12:10
◆オゴノリ刈り・・・9:20〜10:50
◆サツマイモ堀り・・11:15〜11:45
参加者:八束学園4年生(41名)
朝は雨が降っていたので天候を心配しましたが、
子ども達が到着する前には曇り空から太陽が覗いていました
でも、たとえ雨が降っていたとしても、
人間都合で考えるのではなく、人間が自然に合わせていく・・・
そういった考えで、少雨決行の予定でした
今回はラッキーでしたね
いざ船に乗って、オゴノリ刈りへ出発
クラス毎(1組、2組)に分かれ、2回行いました
昔ながらの伝統的な手法でオゴノリを刈る経験は初めてなので、
子ども達も大興奮の様子でした
最初は不安げだった子どもも、コツをつかめてくるにつれて、勢いが増してきます
あっという間に船にオゴノリの山ができました
刈り取ったオゴノリの中にはたくさんの生物が付着しています
どんな生き物なのか興味津々
つづいて、このオゴノリを土壌改善として土に混ぜてすくすくと育ったサツマイモ畑へ
説明を受けて、いざサツマイモ堀りです
優しく優しく、手で土を掘っていきます
安納芋という種類のイモ、焼き芋にしたら甘くてとっても美味しいんだそうです
子ども達の手によって収穫されたサツマイモは、
それぞれに持ち帰えるのは少しだけ
子ども達と話し合い、あとのサツマイモはセンターを通して市場で販売することになりました
そうすることで、自然再生の貢献へと輪が繋がっていきます
中海の惠みよ、外へ向けて発信!!
※写真掲載は許可を得ています※
※11月11日のNHK松江放送局(昼、夜のニュース)、山陰ケーブルビジョンマーブル(夜)にて放映していただきました。また、山陰中央新報の方も取材に来られました。
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