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新潟・福島豪雨【第 7 報】 [2011年08月09日(Tue)]
皆様
栗田です。お疲れ様です。
とちぎボランティアネットワーク・君嶋氏より、活動報告が送られましたので転送させていだたきます。
こちら
まだまだ支援が必要な様子がわかります。また、福島のボラセンがニュースレターを作成されましたので、参考までに紹介します。
こちら

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RSYがお伝えしている新潟・福島豪雨水害にかんする過去のブログはこちらです。
新潟・福島豪雨の救援活動の件など [2011年08月04日(Thu)]
皆さま

とちぎボランティアネットワーク矢野です。

7/30の新潟・福島豪雨について、ボラバスにより、福島県只見町(または金山町)に日帰りのボランティアを送ります。ボランティア大募集中です。
詳細は本会HP  http://www.geocities.jp/tvnet1995

他にも「ユースワークキャンプin気仙沼」参加者も募集中。
さらに他にも「福島県南部仮設住宅訪問ボラ」、「石巻日帰りボラ」も募集。
阿賀町災害ボランティアセンターより(第二報) [2011年08月04日(Thu)]
皆様

お世話になっております。
チーム中越の河内です。

8月2日より阿賀町災害ボランティアセンターに入り、ボラセンの立ち上げ・運営支援をしております。

阿賀町では集落により被害程度の違いが顕著なことや、集落ごとのコミュニティがまだしっかりと機能していること、それに全体的にボランティアの数がまだまだ不足していることなどから、被害がひどい地域を活動重点地域として定め、その地域にボランティアを集中して普及活動を進めると共に、独居高齢者など外部への支援依頼や自力での復旧が困難な世帯については、保健師さんなどと連携して情報収集を図り必要なところにボランティアを送っています。

活動重点地域については、各区長さんに地元側のコーディネーターとしての役割をお願いして高齢者世帯など世帯ごとに活動の優先順位などを決めてもらうと共に、それぞれの地域ごとにコアチーム(リーダー)を定めて、経験のあるひのきしん隊や青年会議所の皆さんにリーダーシップをとってもらながら一般ボランティアの方々と一緒に作業を進めてもらっています。
区長さんやコアチームにある程度裁量を任せることで現地のニーズに合った臨機応変な活動が可能となると共に、結果的にボランティアセンターの負担を減らすことにもつながっています。

その他、保健師さんから上がってくるニーズや重点地域以外の地域からのニーズについては、通常のボラセンのマッチング方式でボランティアさんの派遣をしている状況です。

ボランティアの数についてもまだまだ不足はしているものの、昨日が約60、今日が117人と日に日に多くのボランティアさんが訪れてくれるようになってきており、週末にはある程度まとまったボランティアの数が期待できるのではないかと考えています。

まだまだ、十分な支援が行えていない状況ではありのですが、地域特性を活かした支援活動をこれからもしていく予定です。

今回の豪雨災害へのチーム中越の対応 [2011年08月02日(Tue)]
皆様

いつもお世話になっております。チーム中越の河内です。
この度の豪雨災害では皆様にいろいろとご心配をおかけしております。

ここ数日間、長岡ならびに近隣の状況を調査し、現在、被災地の復旧・復興に向けて我々も活動を始めております。
長岡市内では、特に川口、栃尾地域で被害が大きかったため、災害ボランティアセンターを立ち上げボランティア募集を始めております。
ただ、被害が限定的であることから期間限定で市内を中心としたボランティアにより対応を行う予定です。

また、長岡市より被害の大きい市外でも、ボランティアセンターが立ち上げられ活動が開始されております。
新潟はここ数年間災害に見舞われることが多かったため、県内の社協も比較的経験豊富な社協が多く、JCなどとも連携して動き始めているようです。
ただ、阿賀町などは、これまで災害に見舞われることがなく、また社協規模が小さい上、NPOなどとのつながりが少ないことから、十分な支援活動を展開することが難しいのではないかとの見方もあります。
我々チーム中越としましては、新潟県や県社協、県内NPOと協議した上、その阿賀町に支援に入る方向で進めております。
まずは本日、県社協とともに現地に入り、今後の対応を決定したい考えております。

また情報が入り次第、皆様にもご連絡させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

まずは取り急ぎ。
新潟・福島豪雨【第2報】 [2011年08月01日(Mon)]
一夜明け、被害の実態が明らかになってきました。また、続々と災害ボランティアセンターが開設(開設準備中)されています。

【新潟県】
・阿賀町(床上262棟、床下84棟)/開設準備中
・魚沼市(床上282棟、床下935棟)/開設(県内募集)
・南魚沼市(全壊3棟、半壊1棟、床上42棟、床下322棟)/開設(市内募集)
・三条市(浸水被害確認中)/開設準備中(2箇所とサテライト1箇所)
【福島県】
・只見町(床上・床下約300棟)/開設準備中

被害のあった地域では浄水場が浸水し、広範囲で断水が続いています。昨年の山口県山陽小野田市の水害でもそうでしたが、水害後の断水は、後片付けもままならないばかりか、この暑さで飲料水や風呂など、被災者の暮らしを直撃します。また、三条市では7年前の水害に続き、今回も浸水したお宅もあるとのことです。

※資器材は、新潟県に関しては石巻市などから、福島県は新地町や南相馬市など、東日本大震災の現場で一段落した地域から、続々と運び込まれました。中には「恩返しで自分たちで届けたい」と申し出た被災地もあったとのことです。今後依頼があった場合は、名古屋からは足りないものを中心に、ピンポイントでお送りすることにしています。
新潟・福島豪雨【第1報】 [2011年08月01日(Mon)]
新潟・福島の豪雨の状況ですが、周知の通り2004年を上回る雨量を観測し、すでに死者も出るなど、深刻な事態なっています。現段階では、両県で700軒程度の浸水被害(消防庁まとめ)が報告されていますが、この数はまだ相当増えると予想されています。

福島県では、福島県社協を主体とした先遣隊が、被害の大きい柳津町、三島町、金山町、只見町などに先遣隊を派遣して調査に当たられていますが、道路の寸断などで苦戦を強いられているようです。また、新潟県では午前の早い段階から、にいがた災害ボランティアネットワーク・燕三条JC・三条市社協が連絡を取り合い災害ボランティアセンターの設置の必要性などを協議されていますが、なかなか全体像が見えていない状況とのことです。

RSYとしては、東日本大震災で資器材の大部分を現地に送っていますか、このような事態に備えてトラック1車分は保管してあるので、すぐにでも搬送できる旨をお伝えしました(要請があった場合は例によって搬入作業のお手伝いをお願いします)。

7年前の水害でお世話になったトライネットさん(障がい者支援のNPO)に浦野から電話を差し上げ、「施設は無事なので大丈夫。今回は三条市内ではなく、五十嵐川の上流部の被害が大きいようだ」との情報を得ています。また、中越地震でお世話になった川口町田麦山からは、「朝から先ほどまで(17:00ごろまで)道下の水路がふさがり、通水するまで作業を行いました。大きな土砂崩れで、川をふさぎ稲穂の出てきた田も一部流されてしましました。」とのことで、相当の雨量であったことがわかります。

とにかくこれ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。
福島の豪雨水害 [2011年08月01日(Mon)]
みなさま

ハートネットふくしまの中村です。
東日本大震災での活動お疲れ様です。

7年前の「新潟 福島7・13豪雨水害」を思い起こさせるような雨が降り続き、今回は福島県内でも大きな被害となってしまいました。
昨日から、只見町、金山町、三島町等の情報収集を行い、只見町へ入るルートが確認できましたので、本日(7月31日)只見町での活動を行ってまいりました。

7月30日の状況
今朝4時くらいまでは、辺り一面川のように流れどうなるかヒヤヒヤでした。
道路はあちこち土砂崩れがあり、孤立した地域へは自衛隊の救助要請がされました。
橋なども通行止めのところがあります。
夜中のにも小学校の体育館へ避難するように放送されていた地域もありました。
今は雷が時々鳴りますが、雨は落ち着き溢れていたあちこちの用水路や普段は小さな川の水は引きました。電気と水道が止まってますが、町内放送でそうなる恐れがあるので飲み水の確保を・・・とあったので、できる限りの準備はしました。
ばあちゃん達も、こんなことは初めてだと言っていました。(只見町 なるなるさんより)

「雪おろし体験ボランティア」で14年間お世話になっている方々の家も。
今回の水害で一番被害の大きな地域にあり、電話で確認したところ、背の高さまで水が上がり朝から片付けを始めているとのことでした。午前中に一度着信がありましたが、その後つながらなくなり、夜になって、疲れた様子で「ああ。さっきね。ハートネットさんに助けてもらうしかないと思ってSOSしようと思ったのよ・・・」と笑っていました。

7月31日
今日は、焼けるような日差しの中での作業となりました。
只見町只見では数十件の家が床上浸水で泥をかぶっています。
背丈ほど・・・ではなく2メートル近い高さまで水が上がったようです。
粘土のようにドロドロの土と乾燥して風で舞う砂ぼこり、水害特有の臭いも出ています。
今日は日曜日でしたので、親戚や知人の力も借りて片付け作業をしていました。
私達もお世話になっている2軒の家を中心に近隣数件の片付けのお手伝いとお昼の炊き出しを行ってきました。堤防が決壊し家が流された地域もあります。
炊き出しの豚汁とご飯を持って行くと、泥だしの手を休めて増水した川の中ほどを指さして「あの大きな石がある辺りに堤防があって、この家の後ろはずーっと畑があったのに、ぜ〜んぶ川になっちゃったねぇ〜。ここにはもう住めないよ。」話してくださいました。

明日(8月1日)ボランティアセンターが立ち上がるそうです。
家の中の泥を出さないと、このお天気で固まってしまいそうです。
人手は足りていません。私達も東日本大震災の支援と平行して、県内の水害支援に入ろうと思っています。

「雪おろし体験ボランティア」に参加されたみなさん。
只見町や金山町(金山町に入るルートは確認できていません)も助けてください。