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「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (07/09) 震災がつなぐ全国ネットワーク
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (07/09) 日野正基
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【インドネシア・ムラピ火山噴火】現地パートナーからの情報 No.8 [2011年01月05日(Wed)]
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【インドネシア・ムラピ火山災害】救援活動にご協力お願いします
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先月のメールでお伝えしておりますが、CODEはムラピ火山災害の救援活動を立
ち上げました。

現地で支援活動を続けているジョグジャカルタ在住のアーティスト、アラフマイアニさんから、彼女たちのグループの活動や被災者の様子についてレポートが届きましたので紹介します。

ムラピ山の災害について、もう日本ではほとんど報道されていませんが、火山災害の復興には長い時間がかかります。
いま被災者は一生懸命、生活の立て直しに取り組んでいます。

CODEは彼女たちのグループの活動をバックアップすることで、被災者を支援し
ていきます。引き続きご支援よろしくお願い致します。

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●アラフマイアニさんからのレポート
こちらの状況はかなり不安定です。しかし、人々はできる限り、自分自身で立ち上がろうとしています。仮設住宅は1月初旬には完成するでしょう。もっとも、私たちの活動しているコミュニティのメンバー全員に当たるかどうかは定かではありません。

支援しているコミュニティの人たちは、倒壊した村までの道を片付け、私たちはそれを手伝いました。その後、既に旅行者がやって来ましたので、彼らはいくらか収入を得ることができました。そのお金は、政府にもいくらか渡さなければいけません。最初、政府はその収入の50%を要求したので、たいへん驚きました。結局、長い交渉の末、5%にとどまりました。

私たちのグループは、水源までの道も片付けました。パイプは全て壊れたり溶けたりしていましたが、幸い水源はまだ生きていました!早期警報システムに利用できるコミュニティラジオにも、私たちはいま注力しています。さらに、住宅再建のイメージを地図上に表そうという取り組みも行っています。この村には216の家族が住んでいます。政府の復興計画がまだ明確ではありませんが、もちろん少しずつやっていかなくてはなりません。ともあれ、ひとつ明確なことは、村人たちはもとの村に帰ることができました。つまり移住する必要はないということです。これは、村人にとって大きな安心となっています。

また進捗があればお伝えします。
アラフマイアニ

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インドネシア・ムラピ火山災害救援募金にご協力下さい
 郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
 *通信欄に「ムラピ山」と明記してください。
募金全体の15%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます
………………………………………………………………………………………………
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
CODE海外災害援助市民センター
〒652-0801 神戸市兵庫区中道通 2-1-10
tel +81(0)78-578-7744 fax +81(0)78-574-0702

Posted by RSY事務局 at 15:49 | この記事のURL | コメント(3)
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コメント
大場様
何度もすみません。メールアドレスが表示されませんでしたので書き込みます。

CODEのメールアドレスは、
info★code-jp.org 
です。(★を@に変えてお送り下さい)
Posted by: CODE  at 2011年12月02日(Fri) 16:22

大場様
CODE事務局の岡本と申します。
コメントをありがとうございます。
ムラピ火山はもう日本のニュースでもほとんど取り上げられることがないなか、学生さんたちが積極的な活動をなさっておられると聞いて励まされます。

もう少し具体的なお話をお伺いして、こちらの状況もお伝えできればと思いますので、一度CODE宛にメールを送っていただけますでしょうか(お名前のみの空メールで結構です)。

よろしくお願い致します。
Posted by: CODE  at 2011年12月02日(Fri) 16:18

いきなりのメールすいません。
初めまして、
私は広島経済大学2年生で、インドネシア国際貢献プロジェクトの大場康平と申します。
私たちは今年の夏からインドネシアのムラピ山噴火の復興支援を行っております。
主な内容は、被災された子供たちの心のケアを行うためのスポーツ活動、被災された子供、大人を対象とした平和活動、被災した村に雇用機会を与えたり、現地の商品を買い付けて日本でそれを売って、被災した小学校に図書の本を寄贈するビジネス活動があります。
私はその中の平和活動のリーダーをさせてもらってます。
来年の春は、学生でやるので小規模ではありますが、村の人たちを対象にピースフェスティバルという祭りを開催したり、
村の小学校へ行き夢について考えるワークショップを行う予定です。
でもこれが本当にニーズなのかいまいちわかっていません。
よろしければ、現地が今本当に何を望んでいるのか、私たちは本当に何をすべきなのか、何でも情報を頂けたらうれしいです。お返事お待ちしております「。
Posted by: 大場康平  at 2011年12月02日(Fri) 11:10