6/22からの大雨による福山市の被害等について (第2報) [2016年07月01日(Fri)]
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6月28日、心配された前夜からの雨はそれほど強く降らず、一日ほぼ曇り。
6月25日から市が本格的に被害調査を行い、27日までに判明した住家被害は 約300件(床上浸水77件、床下浸水221件など)。 http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160627/3484151.html ようやく被害の全容が見えてきた感がありますが、まだ被害のあった地域の 全戸調査が終わっていないので、全容把握にはもう数日かかりそうです。 福山市社協では今のところは通常社協体制でのボランティア派遣を予定。 7月1日(金)〜7月3日(日)の3日間での活動に向けて、活動依頼のあった 地域の現地確認など、準備を進めています。 ニーズが数件上がっており、ほぼ同じ地域からの依頼のため、今日の午後 からその地域を重点的に現地確認をしていき、対応方法や人数などを検討 するようです。 市内の被害数で言うと「約300件の被害」と、まとまった数字になっていま すが、被害のあった地域が点在しているため、大掛かりな体制よりは小回り の利く体制で対応する予定とのことです。 震つなでは、事務局スタッフ1名が26日から28日まで現地滞在し状況把握に 努めてきました。 被害件数や被害状況、福山市社会福祉協議会など現地の 支援の担い手の状況を踏まえ、外部からの積極的な支援の必要性は低いと 判断するにいたり、28日をもって直接の支援活動は行わないと判断しました。 今後は現地からの要請に基づき、必要があれば現地入りするなどの対応を とっていく予定です。 なお、7月1日に広島のテレビ局で活動の様子がアップされていましたので、 あわせてご報告します。 http://news.rcc.jp/?i=26345#a 事務局 松山 |






