長野県神城断層地震の活動報告(11/23) [2014年11月24日(Mon)]
本日(11/23)、事務局員と会員1名が昼に白馬村入りし、状況を確認。
報道にある通り、白馬村堀の内地区の被害が大きく、集落全体の2-3割 ほどが全壊と思われ、震度6強ほどはあったのではないかと思うほどの 被害状況でした。 地域住民の動きとしては、地区長や消防団が被災地域を頻繁に巡回して いたり、避難所での食事に地域の婦人部が汁物を提供するなど、地域住 民同士の助け合いができていることを実感しました。 応急危険度判定も進み始めているようで、避難所の入口付近では 「赤紙貼られてしまった」という会話も聞かれました。 白馬村の災害ボランティアセンター設置については、数日のうちに長野県 社協または白馬村社協から何らかの公式発表があると思いますので、その 発表をお待ちください。 ※長野県がこの度の地震の呼称を「長野県神城断層地震」としたことを受け、 ブログのタイトルを一部変更しました。(11/26) |