ROAD NEWS No.20 被災者の自殺予防にタッグ [2012年12月12日(Wed)]
震つな×ROAD事務局です。
東日本大震災関連情報ROAD NEWSを配信致します。 ---------------- 被災者の自殺予防へタッグ 北東北3県の民間30〜40団体 2012年11月19日 河北新報 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の被災者らの自殺を防ごうと、自殺対策に取り組む北東北3県の民間団体が連携して来年2月、「北東北自殺予防民間団体等ネットワーク ソレイユネット」(仮称)を設立する。 ソレイユネットには、秋田市で中小企業経営者の自殺防止に取り組んでいるNPO法人「蜘蛛(くも)の糸」など、秋田、青森、岩手各県の30〜40団体が参加する予定。 【中略】 「大震災直後は日々の厳しい現実やボランティア活動に支えられることで、被災者が自殺を思いとどまったのではないか」と推察する。仮設住宅生活の長期化で希望が見いだせなくなるなど、今後、自殺者数が増加することが懸念される。 020 被災者の自殺予防にタッグ.pdf ---------------- 番外編 まけないぞうのつぶやき(11) 「私の家はちょうど前の家で火事は止まりました。でも姉の家や実家はま流されました。私は、 目の前の被災の景色でPTSDになりました。でもこの『まけないぞう』を作りはじめて、ずいぶん外に出られるようになりました。精神の安定に一役かってい るようです。だから、作っている手が私の心のリハビリになります。作らせて頂いて感謝しています。ありがとうございました。」(2012/09/12 女 性 宮城県石巻市 55才女性) |