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【第 4 報】九州北部豪雨報告 [2012年07月19日(Thu)]
みなさま

RSY浦野です。大分県竹田市災害ボランティアセンターにて活動している頼政さん(被災地NGO恊働センタースタッフ)、岡田さん(ボランティアコーディネーターなごや)より7月18日のレポートが届きましたのでお知らせします。

また、引き続き以下の方々が「大分県竹田市災害ボランティアセンター」への支援に入られます。

○7月21日(土)〜22日(日)
・清水さん(七ヶ浜町RSY事務局スタッフ)
・佐藤さん(七ヶ浜町RSY事務局スタッフ)

○7月21日(土)〜25日(水)
・佐々木さん(七ヶ浜町復興支援センタースタッフ)
・小野さん(RSY会員・NPO法人チームレスキュー代表)

○7月21日(土)〜28日(土)
・椿さん(RSY会員、ボランティアコーディネーターなごや)

■竹田市災害ボランティアセンターの様子
(決定事項)
・台風7号の影響を想定し大雨警報が出た時点でボランティア活動は中止とする。
・以下連絡方法:福祉事務所→ボランティア本部→各班長→マッチング班に連絡→各ボランティアリーダーに連絡
・活動は遅くとも15時に終了。資機材洗浄・報告書記入のち16時には解散する。   

(7月18日の活動状況)
ボランティア数:282人(個人:77人・団体:205人)       
ニーズ:48件(新規ニーズ:20件・持越しニーズ:28件)        
活動件数:26件
活動完了:14件        
残り:18件        

■被災された方々の様子
・今日午後から一時通行許可が出た荻町へ調査に同行。
・玉来川が氾濫して、道路沿いに建っている2軒のお宅が被害。家の床上1m以上まで泥水が押し寄せ、水が引いた今、畳の上に真っ黒な泥が20pも積もっている。

(住民の方の話)
朝6時ごろに心配で外に出たら堤防近くまで水位が上がっていた。身体障害のある高齢の母親と、小学生・中学生の子供を車に乗せ、高台に逃れた。再度貴重品を取りに向かうとすでに堤防を乗り越えた泥水が自宅を襲っていた。

母を急遽老健のショートステイに入所させてもらい、子供とご夫婦は、空き家になっていた親戚のお宅に仮住まいをしていた。

道路が通行できなかったので、昨日一時帰宅できるようになり、戻ったら、無残な自宅を見て、もうどうしょうもない。とあきらめていた。

しかし、「今日行政から、重機が入り、玄関先の土を退けてくれ、何とか住むことができるかとの希望が出てきた。」と涙ながらにお話ししてくれた。何とか心が折れないうちに片づけができるといいのだが・・・

同地区の別の場所では、道路決壊が3か所もあり、陸の孤島となり3世帯がヘリで救助された。町のニーズが今後は増えることが予想される。ボランティアさんも連日250名以上来ているが、天気の関係もあって作業がはかどらない可能性も高い。
Posted by RSY事務局 at 18:46 | この記事のURL | コメント(0)
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