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つくば竜巻災害情報について [2012年05月07日(Mon)]
震つな加盟団体・茨城NPOセンター・コモンズからの情報です。

<つくば市主体で動く方向>
市がトップから炊き出しまで管理のうえ災害対応していくそうです。
社協が中心になり、つくば市災害ボランティアセンターが立ち上がりました。
ボランティア登録も始まりました。
http://tsukuba-vc.com/modules/news3/article.php?storyid=67

<つくばローカルラジオから>
報道されている被害の大きいつくば市北条地区への道路はまだ整備されていないので思いがある方もいるかと
思いますが独自でいかないようにという注意があります。
特に独自に車の乗り入れはない方が良いそうです。
また、周辺の家での物が他の家や敷地に入っているので勝手には撤去はしないでください。

<社協と直接やりとりをしている方より>
・ボランティアのニーズについて市職員(50 班200人)が今日一日掛けて把握
・そのニーズを見極めた上で社協としてボランティア派遣を決定
・「地域柄外部の人を望まない場合もある」のでまず社協関係者等で対応
・足りない場合は外部のボランティアを募る
・現在は重機等で現場も危険、独自には来ないでほしい
・人手が必要な状況になったらお願いしたい

<現地の被害状況、支援コーディネートについて>

現地に取材に入ったメディアの方から得た情報です。
非常に津波被害の状況と似ているとのこと。
ただ、津波被害のように床に泥がたまるというより、風で飛び散った泥が、壁や窓ガラスにこびり付いている状況のようです。

全壊、半壊の家屋も多数あるようですが、そこから金品、財産や、思いで品のような貴重品を拾い出す(キレイにする作業)作業が今後のニーズとして出てきそうとも話されていました。

また相当数のボランティアが押し寄せる可能性も高く(恩返しということで東北から駆け付ける団体もあるようです)、適切なプログラムづくりはもちろん、そこに割り振る労力も相当なものになるだろうとのこと。

よって現地社協ボラセンが中心にコーディネートすることになりますが、「少なくとも東北3県被災地でしっかりコーディネートできた力量を持つコーディネーターが必要なのは確かである」とのことです。
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