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仮設支援情報レポート(26) [2011年11月16日(Wed)]
仮設支援連絡会 支援情報レポート
※複数のメーリングリストに配信しています。重複はご容赦ください。

震災がつなぐ全国ネットワークの分科会として全国各地で仮設住宅支援を行っている団体が集まる仮設支援連絡会が発足しています。
各地の仮設住宅への支援に関するレポートをお伝えします。
      ROADプロジェクト東京事務局 頼政良太

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〜気仙沼市とその支援団体との懇談会・分科会?〜

気仙沼市では市長を座長とした懇談会を実施しており、その分科会として仮設分科会が発足しています。
分科会の事務局は気仙沼市の
まちづくり課が行っています。
NPO/NGOだけでなく、住宅課や高齢介護課などの部署の方も出席しています。
高齢介護課は、仮設住宅のお年寄りの見回りをする「友愛訪問員」の統括をしています。

仮設分科会の概要
<目的>
行政・社会福祉協議会・地域活動団体・NPO・NGO・ボランティア団体など仮設住宅に関わる各団体が連携を取り合い情報共有することで、支援の重なりを防ぎ、支援の届かない仮設住宅を作らないようにする。
また仮設住宅などで発生する問題に関しても情報共有を行い、解決するための連携協力を図る。

こういった分科会は、いままで仮設分科会のみでしたが、やはり仮設住宅の中で起こる事は多岐にわたっていて様々なテーマ別分科会が必要ではないか?ということが現在議論されています。
それぞれの分科会ごとに行政側の担当部署も参加して、行政とボランティア・NPO/NGO、民間企業などが連携をすばやく取れるような体制を目指しています。
たとえば、「子ども分科会」や「防災教育分科会」、「心のケア分科会」などというように、それぞれのテーマに沿って活動しているNPO/NGOと行政とが今まで以上に密に連携を取れる形になっていくことを目指しています。
それに伴って、「仮設分科会」の役割ももう一度議論される予定になっているとのことでした。

また、各分科会の内容を情報共有するための「分科会連絡会」も設置される予定とのことです。
この「分科会」で議論されるような事例をどうやって復興計画の中に落とし込んでいくのか?ということも一つの課題になっているようです。

こうして、様々な分野の人たちが連携をしあって、仮設住宅に何重ものセーフティネットを作っていくことが本当に大切なのではないか、と思います。

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