新潟・福島豪雨【第2報】 [2011年08月01日(Mon)]
一夜明け、被害の実態が明らかになってきました。また、続々と災害ボランティアセンターが開設(開設準備中)されています。
【新潟県】 ・阿賀町(床上262棟、床下84棟)/開設準備中 ・魚沼市(床上282棟、床下935棟)/開設(県内募集) ・南魚沼市(全壊3棟、半壊1棟、床上42棟、床下322棟)/開設(市内募集) ・三条市(浸水被害確認中)/開設準備中(2箇所とサテライト1箇所) 【福島県】 ・只見町(床上・床下約300棟)/開設準備中 被害のあった地域では浄水場が浸水し、広範囲で断水が続いています。昨年の山口県山陽小野田市の水害でもそうでしたが、水害後の断水は、後片付けもままならないばかりか、この暑さで飲料水や風呂など、被災者の暮らしを直撃します。また、三条市では7年前の水害に続き、今回も浸水したお宅もあるとのことです。 ※資器材は、新潟県に関しては石巻市などから、福島県は新地町や南相馬市など、東日本大震災の現場で一段落した地域から、続々と運び込まれました。中には「恩返しで自分たちで届けたい」と申し出た被災地もあったとのことです。今後依頼があった場合は、名古屋からは足りないものを中心に、ピンポイントでお送りすることにしています。 |