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2021年度特別養護老人ホーム新地ホームの災害復旧修繕事業[2022年04月28日(Thu)]
2021年度特別養護老人ホーム新地ホームの災害復旧修繕事業が完了しました。

 2021年2月13日発生した福島県沖地震により被害を受けた施設設備の復旧修繕工事が、1年以上経過した2022年4月25日に完了しました。
 当初、2022年3月18日工事完了を予定し、最後の作業をしていた中、3月16日に再び福島県沖を震源とする地震が発生し、修復した箇所も含め同等の被害を受けました。幸い、前回同様、入居者様、利用者様はじめ職員にけがなどなく、日常生活に大きな支障をきたす影響も出ませんでした。
 当初計画していた復旧修繕事業の期間を延長し、さらに、追加工事を行いながら完成に至りました。当初の復旧修繕事業においては、日本財団様より多大なご支援を頂いておりますことに深く感謝しております。今後も、入居者様始め、地域の皆様が安全に利用できるよう努めて参ります。

21.2.18地震被害-新地ホーム.jpg

2021年2月13日新地ホーム被害状況
22.3.16地震被害-新地ホーム.jpg

2022年3月16日新地ホーム被害状況
22.4.25復旧完了箇所調査図-新地ホーム.jpg

2022年4月25日新地ホーム復旧修繕完了
Posted by 門馬芳信 at 12:13 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0)
キュービクル更新[2020年06月01日(Mon)]
P1100557.JPG

日本財団の助成事業を活用しキュービクルの更新を行いました。

 キュービクル式高圧受電設備は、そこにあるだけでその重要性は認識していませんでしたが、生活に欠かせない電気を安全に絶えることなく供給してくれる設備であり、高額な設備です。
キュービクルの更新作業は、全館停電での作業でとなります。当施設は、入居者、短期入所利用者がおおよそ95名生活している施設ですので、停電は生活や介護に大きな影響をきたします。入居者の生活ではナースコールの対応、吸引器の使用、事務管理では電話、パソコンの使用ができないことが大きな問題です。そのため、作業を短時間で完了できるよう、本体を別な場所で組み立てて、当日入れ替えの作業だけを行うものでしたが、それでも、約10時間を要しました。
当施設も27年が経過し、老朽化が著しい状況です。計画的に改修を進めておりますが、一つひとつ改善し、入居者の安全な暮らしや、職員の働きやすさを追求していきたいと思います。
この度、日本財団の支援を受け整備できましたことに改めて感謝いたします。
Posted by 門馬芳信 at 17:57 | 設備 | この記事のURL | コメント(0)
一般浴室供用開始[2020年06月01日(Mon)]
P1100550.JPG

 日本財団の助成事業を活用し一般浴室の改修を行いました。
 
 階段で入る大きな浴槽と3〜4人入浴できる浴槽を備え、開放感のある明るい浴室に仕上がりました。壁や天井は防湿の素材を使用し、換気に優れた設備も整備しました。冬場の室温保持のため、窓も二重サッシにしました。洗面台にもしっかりした手すりを備え、鏡も座った状態でも写せるよう工夫をしています。
 浴室と同様、着脱室も明るくリニューアルし、一カ所だったトイレももう一カ所増設し、入居者、職員も使用できるよう整備しました。
入浴は、施設入所者及び利用者の利用希望が多く、楽しみにしている方が多いことから、入居者、利用者の状況の変化を見据え、安全、快適、自分の力で入浴できることを念頭に、継続して入浴サービスを提供できるように心がけたいと思います。

P1100553.JPG
Posted by 門馬芳信 at 17:18 | 設備 | この記事のURL | コメント(0)
2019年度 特別養護老人ホーム「新地ホーム」の改造事業報告[2020年06月01日(Mon)]
団体名     社会福祉法人しんち福祉会

事業成果物概要 「助成事業の概要」

1.事業名
  特別養護老人ホーム「新地ホーム」の改造

2.目的
大震災から、地域での施設機能の重要性を認識し、これからも地域に開かれた施設を目指し、いついかなる場合でも施設を有効に活用していただけるよう整備し、誰もが安心した生活が継続できる社会の実現を目指します。

3.事業内容
(1) 一般浴室(浴槽、洗い場)のバリアフリー化
(2) 一般浴室壁・天井の修繕
(3) 脱衣室のトイレ増設
(4) キュービクル設備(変電装置)の更新

4.事業目標(達成状況)
築25年を経過し老朽化した施設の改造を行うことにより、利用者の利便性と安全性が向上し、特別養護老人ホーム入居者80名と通所介護利用者23名(1日平均)が快適な生活が送れる環境を整備することを目指します。
入浴は、施設入所者及び利用者の利用希望が多く、楽しみにしている方が多いため、バリアフリー化により、安全快適に利用できる環境を整えることができ、日常生活が潤いのあるものになることを目指していきます。また、職員の負担が軽減されることで、より安全な入浴ケアを可能とし、入浴過程の時間短縮を図ります。さらに、福祉避難所としての位置づけにより、災害時の入浴施設の一時的活用にも貢献します。
また、キュービクル設備の更新により、拠点施設の安全はもとより、老朽化による送電事故からの地域への影響をなくすとともに、変圧器等の更新による消費電力の削減を図ります。

(1) 一般浴室(浴槽、洗い場)のバリアフリー化
(2) 一般浴室壁・天井の修繕
(3) 脱衣室のトイレ増設
   以上の工事を完成させ、入居者の安全で快適な入浴、職員の安全な入浴介助ができます。
(4) キュービクル設備(変電装置)の更新
   工事を完成させ、安全な施設内電力供給を行うことができます。
Posted by 門馬芳信 at 17:13 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0)
短期専用食堂共用開始[2010年04月08日(Thu)]
 短期専用食堂が完成し、4月1日より共用を開始しました。

 2年越しの夢が叶えてほんとうにうれしく思っています。

 こぶしの花が咲いたので、屋根の上から撮影しました。

 写真手前の四角い建物です。外からみるとなんてことない建物ですが、中はなかなかです。

 利用者の方にも好評ですが、細かな所で意見を頂戴しています。もっともっと暮らしやすくなるように工夫していきたいと思います。
Posted by 門馬芳信 at 13:33 | この記事のURL | コメント(0)
2009年度 特別養護老人ホーム修繕改造事業報告[2010年03月11日(Thu)]
2009年度 特別養護老人ホーム修繕改造事業報告 が公開されました。

「助成事業の概要」

1.事業名
  特別養護老人ホーム「新地ホーム」の修繕及び改造

2.目的
  従来型特別養護老人ホームにあっても、個人の尊厳を守り、利用者自ら自立した生活が送れるよう環境を整備し、質の高いサービスの実現を目的とする。

3.事業内容 
  1)修繕:ナースコールの取り換え
  2)改造:短期入所用ユニットケア棟(食堂、浴室、トイレ等)の改築、レイアウト変更

4.事業目標(達成状況)
  短期入所の既存の居室を改造し、新たな廊下を設け、その居室の外側に食堂ホールを拡張増築しました。食堂は、南側に面し、日当たりもよく落ち着いた空間になっています。計画どおり、トイレと浴室を備え、安全で快適に過ごしていただけるように配慮しています。トイレは広く、座位保持のための腕を乗せる台を設置しました。浴室には、リフト装置を備えた浴槽を設置しました。さらに、事務室も整備し、効率のよい受け入れができるようにしました。今後、利用の増加を促進します。



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Posted by 門馬芳信 at 11:06 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0)
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