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宇都宮まちづくり市民工房のブログです。
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コミボラin宇都宮番外編活動〜田原児童館でのボランティア[2017年08月29日(Tue)]
2017年8月29日(火)

 残暑厳しい昨今ですが、夜は虫の声が良く聴こえるようになってきましたね。何となく、夏の残り香を感じつつも、すでに9月な気分になっている筆者ですけども。

 まだ、8月なんですね。さて、8月と言えば19日(土)。当法人と栃木県が取組んでいる「コミュニティボランティア体験事業」の関連で予定していた、宇都宮市今泉地区のおまつりがゲリラ豪雨の襲来によって中止になってから、約1週間となります。

 いつまでもがっかりはしていられないので、何とかしたいと考えまして。今回の取り組みを「番外編」として行なうこととしました。

 えぇ、夏祭りに遊びにきた今泉地区の子ども達と親交を深めるために、学生達が覚えてくれたバルーンアートと、配布のために準備してくれたメニューなど様々なものを活用して、今泉地域ではないですが、実際にボランティア活動をしてみようということになったわけです。

 「コミボラ」自体は、今回の設定活動地域が今泉地区ということもあり、参加する学生たちもスケジュールを調整してみんなで参加ということもできませんので、あくまで「番外編」となってしまいましたが、

 ボランティア活動を学ぶためには現場を体験することも大切!ということを一番のテーマに挙げて、コミボラメンバーの学生さんたちにボランティアのお誘いを致しました。

 誘ったのは、学生達にバルーン技術を伝授したウシこと「こくら工房」さん。夏休みも最終番に入って忙しい中でしたが、高校生1名が参加を希望してくれまして、一緒に活動することができました。

 お邪魔したのは、宇都宮市田原児童館が行なう「夏祭り」。児童館利用の市民、家族100組ほどを対象にしたイベントで、ウシさんがバルーン活動を依頼されており、そのサポートを体験しました。

IMGP3794.JPG


 体格のいい高校生くんでしたから、会場の飾りつけにも大活躍してくれて、児童館の職員さんや他のボランティアさんたちと一緒に子ども達を迎え入れる準備をしながら、約100名分のプレゼント用風船の準備に勤しむウシさんにも合流してくれました。

IMGP3798.JPG


 そんなこんなで準備ができ、家族連れの皆さんが会場に集合するころになると、女の子用の「お花バルーン」と男の子用「剣バルーン」も人数分準備ができて、

IMGP3800.JPG


 その他にもボランティアさんや児童館の皆さんが準備した、スーパーボールすくいや輪投げ、カンバッチ工作などの各種コーナーも万端で、ぞくぞくと子ども達が遊んでくれました。

 バルーンコーナーはというと、お花をウシさんが、剣を高校生くんが担当してプレゼントを開始しまして。高校生くんがサポートしてくれたこともあって、本当のおまつりで発揮できなかった他のメンバーたちが作ってくれた、動物やハートバルーンのメニューにある作品を、

IMGP3802.JPG


 希望してくれる子ども達に、花や剣に追加する形でプレゼントできまして。1時間半くらいの内容でしたが、終始賑々しく行なうことができました。

 バルーンアートを求めてくれる子ども達の元気な反応が初だった高校生くんも、身を持って子ども達の相手をすることで、いろいろと学んでくれたことと思います。おかげで、学びもあり、子ども達に感謝もされちゃうボランティアができました。

 暑い時期のイベントで元気な子ども達相手のイベントでしたので、一番ありがたかったのはウシさんだったことでしょう。そんなことで、急な番外編でしたが見事な活躍!でございました。

 ・・・ちなみに、8月30日には、「こくら工房」さんと同じく、宇都宮市の中間支援センターまちぴあの登録団体の「うつのみや地域盛り上げ隊」さんの活動にも、コミボラメンバーの高校生たちが参加してくれる予定になっています。

 同じく、本体の活動ではありませんが、学生達の活躍の様子をブログでお伝えしようと思いますので、次回更新をお楽しみに♪

(記事投稿:小倉)

Posted by ANDO at 16:59 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

残念!「夏の夕べ・盆踊り」は中止でした・・・けど![2017年08月22日(Tue)]
2017年8月22日(火)

 ゲリラ豪雨っていうんですね。

 とんでもない突然の豪雨が話題になって久しいですが、屋外にいて遭遇したりすることがこれまでなかったもので、その影響たるや実感してみるとすさまじいと思うところでございますが、

 法人が栃木県、栃木県コミュニティ協会と連携して行なっている「コミボラin宇都宮」ですが、その活動日が8月19日に予定されていた、

「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」という夏祭りに参加して、会場に集まった子ども達を対象に、高校生や大学生のプログラム参加学生たちが作ったバルーンアートを配布して、夏の思い出づくりをより盛り上げようと計画していたのですが・・・。

今泉小.JPG

 集合時間の15:30前後に突然の豪雨が発生しまして。盆踊りが中止となってしまいました。

 今回は、7月に参加した、神事のお祭りとは趣向を変えて、バルーンアートで遊ぼうという元々の企画を学生達に膨らませてもらい、配布方法やメニューの設定、運営の方法などを出し合ってもらって、約1ヶ月かけて準備してきたものであったので、

 そのショックたるや相当のものがありまして。担当者のブログ更新が遅くなったわけでございました。

 この日は、他の地区でも夏祭りが開催されておりましたが、多くのところで中止・縮小などがあった様子ですし、仕方なのないことではありますが。残念でした。


 ・・・さて、気を取り直してまずはバルーンアートの活動ですが、せっかく技術を習得してくれたのに、実践できる場面が減ってしまい、「コミボラ」の計画としては秋11月末に予定されている「秋祭り」のみとなってしまいました。

 ですので、現在、「覚えたバルーン技を活かそう」と、コミボラの番外編として、当法人が運営している中間支援センター「まちぴあ」の登録団体である『うつのみや地域盛り上げ隊』及び『こくら工房(ウシ)』の8月中のバルーン活動に同行してもらう方向で、学生たちに声がけを行なっています。

 自治会外での活動となりますので、コミボラ事業ではなくなってしまいますし、突然のスケジュール変更になったこともあり、学生達の協力があるかわからないところではありますが、学生たちの成果発揮の場をつくるということで、フォローしていきたいと思います。

 また、9月に入りますと、一緒にコミボラに取組んでくれている白楊高校を部隊に、コミボラに参加している白楊高校生の皆さんが校内を地域の皆さんに案内する『白楊高校ツアー』を計画しています。

 ツアーの実施は、9月16日(土)を予定しており、気持ちも新たに準備に取り掛かっているところです。そんなことで、色々ありますが、関係各所の皆さんと連携して、天候が不安とも言われるこの時期を元気に乗り切っていこうと思います!

(記事投稿:小倉)

Posted by ANDO at 19:15 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

コミボラin宇都宮〜夏祭りでのバルーンプレゼント!練習会(3)[2017年08月17日(Thu)]
2017年8月17日(木)

 自治会などの地域組織と高校・大学などに通う学生達をつなぎ、コミュニティを舞台にしたボランティア活動に参加してもらいながら、学びと体験をしていく「コミュニティボランティア体験事業」の関連で、8月3回目の活動を行ないました。

 8月19日(土)に、白楊高校や中間支援支援センター「まちぴあ」が立地している今泉地区で行なわれる「今泉地区夏の夕べ〜盆踊り」が催されるのにあわせて、会場となる今泉小学校に遊びにきた、子ども達を主な対象に、

IMGP3626.JPG


 学生達手づくりのバルーンアートをプレゼントして、よりお祭りを楽しんでもらうことを計画しています。

 今回は、イベント実施直前となる練習会!3名の大学生が参加下さいました。

 練習会では、主なプレゼント作品として集中的に覚えることとなった「イヌ」「剣」「ハート」「花」「うさぎ」「キリン」と6つの種類の練習に加えて、長い風船を使った、帽子や剣を収められる鞘など、付属品の作品づくりもやってみました。

IMGP3628.JPG


 これまで3回実施した練習会で、14名の高校生、大学生がコミボラの活動に関心をもって参加して下さり、8月19日の盆踊りまつりでは、8名が実際に地域にでて活動することとなりました。

 バルーンアートで子ども達と遊ぶことを主な手段した今回の地域イベントへの協力活動ですが、配布作品の決定や、子ども達に呼びかける注意事項など、安心・安全に楽しめる工夫を考え、実際に準備するなど、地域で行なわれるイベントの舞台裏も含めて、少しばかりでありますが、体験しています。

 あとの心配は天気だけ!!となりました。

 どうやら、当日19日は、宇都宮市は曇りの予想です。学生たちの初陣ですから、必ずできると信じて、当日を迎えようと思います。

 そんなことで次回の更新は、盆踊りでの学生たちの活躍ぶりレポートすることとなるでしょう。乞うご期待です!!

(記事投稿:小倉)

Posted by ANDO at 20:29 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

コミボラin宇都宮〜夏祭りでのバルーンプレゼント!練習会(2)[2017年08月13日(Sun)]
2017年8月13日(日)

 自治会などの地域組織と高校・大学などに通う学生達をつなぎ、コミュニティを舞台にしたボランティア活動に参加してもらいながら、学びと体験をしていく「コミュニティボランティア体験事業」の関連で、8月2回目の活動を行ないました。

 8月19日(土)に、白楊高校や中間支援支援センター「まちぴあ」が立地している今泉地区で行なわれる「今泉地区夏の夕べ〜盆踊り」が催されるのにあわせて、会場となる今泉小学校に遊びにきた、子ども達を主な対象に、

 学生達手づくりのバルーンアートをプレゼントして、よりお祭りを楽しんでもらうことを計画しています。

 前回8月3日に引き続き2回目バルーン練習会となった今回は、女子メンバーの面々5名が参加して下さいました。

 単純にいろいろと忙しい学生さんたちですから、何となく土日平日に3回の練習会を設けただけだったのですが、前回は男子メンバーが、今回は女子メンバーがと別れての参加となりました。

 前回男子メンバーの練習会では、「イベントではいくつかの作品を覚えて、だれでもある程度できた方がいい」という結論がでました。そこで、「イヌ」「剣」「ハート」「花」「うさぎ」「キリン」と6つの種類に狙いを定めた上で、

「僕たち、剣と動物はいけると思います!!」

 という結果を得ていたので、今回の女子メンバーの皆さんには、特に「花」「ハート」あたりに集中してもらいながら、6つの作品を満遍なくできるようになってもらいました。

IMG_7824.JPG

 折りよく、小学校・幼稚園の子達がたくさん集まるイベントにむけて練習しているところで、練習会場となっている「まちぴあ」のスタッフさんのお子さんも遊びに来てくれていたので、実際に風船で子どもを喜ばせてみよう!

 という実習も兼ねての練習会となり、男の子、女の子の反応をみつつ、風船を作って遊んでみることもできました。

 最大の懸念である、「風船をしばる」作業も心配ないくらい、どんどん膨らますことができていましたし、着々と参加イベント『今泉地区盆踊り・夏の夕べ』へ向けての準備が進んでいます。

 ホント、頼もしい限りですね!

 さて、この練習会については、8月17日(木)に最終回を予定しています。最終回は、19日のイベント直前の練習会となりますので、一般参加希望の学生さんの受付は行いませんが、みんなで力を併せて地域の夏祭りを盛り上げ隊と、気持ちを高めていきたいと思っています。

 ちなみに、8月19日の本番には、現在9名の高校、大学、短大の学生さんたちが協力を希望してくれており、しっかりとこれまでと17日の練習会に参加して、万端整えてくれています。暑い時期のイベントですが、若者たちのパワーをもらいつつ、楽しくできそうで今から楽しみです。

 そんなことで次回、8月17日も学生たちの頑張りをレポートいたします♪

(記事投稿:小倉)

Posted by ANDO at 13:25 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

コミボラin宇都宮〜夏祭りでのバルーンプレゼント!練習会(1)[2017年08月05日(Sat)]
2017年8月5日(土)

 自治会などの地域組織と高校・大学などに通う学生達をつなぎ、コミュニティを舞台にしたボランティア活動に参加してもらいながら、学びと体験をしていく「コミュニティボランティア体験事業」の関連で、8月最初の活動を行ないました。

 8月19日(土)に、白楊高校や中間支援支援センター「まちぴあ」が立地している今泉地区で行なわれる「今泉地区夏の夕べ〜盆踊り」が催されるのにあわせて、会場となる今泉小学校に遊びにきた、子ども達を主な対象に、

 学生達手づくりのバルーンアートをプレゼントして、よりお祭りを楽しんでもらうことを計画しています。

 今回は、7月のオリエンテーションの時に少しだけ体験してもらったバルーンアートの本格的な練習会を開催しました。練習会には、市内の学校に通う高校生3名に加え、夏祭りには参加できないものの、県内各地で外国人学生の方々と一緒にボランティア活動を行なっているグループの大学生3名が参加下さいました。

 本格的な練習ということで、風船の縛り方、ねじり方を復習した後は、「ちゃんとそれらしく見える作品」を作る練習をしました。

DSC06921.JPG


 前回の練習から約1ヶ月が経過していましたが、さすがは高校生。カンを取り戻しつつ、動物系バルーンや、剣、花、ハートといった作品をどんどん試作してくれました。

 練習の合間では、イベントのスケジュールも紹介しながら、約4時間の長丁場の活動であり、またたくさんの子ども達を含めた住民の方々が楽しみにしているイベントでもあるので、より迅速に風船をつくってプレゼントしたり、

 プレゼントする意外に風船で子ども達を楽しませるアイデアを出し合うなど、作戦会議も行ないました。その結果、「イヌ」「キリン」「剣」「花」「ハート」といった作品をある程度絞ってプレゼントし、メンバーで役割分担をしてチームとして対応しようなどと、

DSC06913.JPG


 高校生たちとしては初の参加となるイベントに向けて準備を行ないました。こうして、準備に取り組んでいる姿をみると、非常に心強く、地域の子ども達が喜んでくれる様をすでに想像できてしまいます。

 さて、この練習会については、8月13日(日)にも予定しています。学校行事や部活などの予定で今回参加できなかったけれども、8月19日のイベントボランティアには参加を希望くださっている学生さんたちがまだおり、そんな皆さんを対象に行ないます。

 このような感じで、高校生たちを中心にしたバルーンチームの準備はすすんでおります。夏も暑い盛りですが、ますます楽しみになってきました!

 次回、8月13日も学生たちの頑張りをレポートいたします♪

(記事投稿:小倉)

Posted by ANDO at 15:59 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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