第65回ひろのカフェ 活動報告[2015年07月19日(Sun)]
2015年7月19日(日)
昨日土曜日の7月18日に、毎月福島県いわき市にある広野町の皆さんの仮設住宅にお邪魔して、移動カフェや駄菓子屋などを通して交流する支援活動「ひろのカフェ」の第65回目がありました。
今回は、一緒に活動を行っている、宇都宮大学「陣内プロジェクト研究」の学生さん2名に加え、カフェ活動に以前からご協力下さっている社会人ボランティアさん2名を含む、6名でお邪魔してきました。
今日から広野の小学生たちは夏休み!!っということで、駄菓子屋・カフェの準備が済むと、みんなで宿題を始めました。いい風景ですねぇ。
午前中は、暑い中の一休みに大人の皆さんも6名ほど喫茶・歓談に立ち寄って下さいまして、10名ほどの子ども達もいましたが、落ち着いた感じでスタートしました。
「先にやることやっちゃうの!」
そうそう。それもそのはず、今回は子ども達の人気者・宇大生のお兄ちゃんたちが、夏休みの科学実験を催して下さる予定になっており、栃木県で試作もしながら準備万端整えていました。
お昼前になりますと、「楽しい体験教室」がスタート。午前中は、ちょっと科学のエッセンスを加えての「アイスクリームづくり」。牛乳やクリームをタッパーに入れて、氷と塩を使って器具をセッティング。
暑い日でもありましたから、子ども達も大はしゃぎで参加してくれまして。
容器の準備が整うと振って振っての大騒ぎをしまして。みんなで手作りアイスクリームを作りました。
小さい子ども達も、振ったり転がしたりとそれぞれの工夫で、お友達と協力しながら20分くらい頑張りまして、出来上がり!!
「おおっ!!本当に固まってアイスになった!!」
と、大満足の午前中を過ごしました。インターネットを使って作り方も調べてくれた大学生たち。ワイワイ騒いで作っていましたが、ちゃんと作り方も教えてくれていましたね。
午後に入ると、子ども達が主役の時間になりまして。午後は、季節を感じながら少しゆったりとした「うちわづくり」をみんなでやりました。午前中の子ども達に加え、12名ほどが遊びにきてくれまして。
それぞれに柄をあしらったオリジナルうちわを作ってくれました。特に上手に作った子には景品も準備してくれた大学生さんたち。しんっけんに子ども達も楽しんでくれまして、
午後の工作遊びも大成功となりまりました。
今回の活動では、こんな感じで大学生たちが大活躍して下さり、子ども達と楽しみながら学びもある、おいしい時間を過ごすことができました。今回活躍してくれた学生さんたちが、代替わりをしたのが丁度昨年の今ごろでした。
今回のような交流活動を子ども達と過ごすことができたのも、約一年間関わってくださった、学生たちと子ども達との絆があってのことだと思います。宇大生の皆さん、お疲れ様でした。
次回の活動は、同じく宇都宮大学の学生さんたちはもちろん一緒に、8月29日に実施予定です。次回は秋の気配がチラホラとする時期になりますが、ひろのの皆さん、またカフェでひと時を過ごして頂けると幸いです。
(記事投稿:小倉)
昨日土曜日の7月18日に、毎月福島県いわき市にある広野町の皆さんの仮設住宅にお邪魔して、移動カフェや駄菓子屋などを通して交流する支援活動「ひろのカフェ」の第65回目がありました。
今回は、一緒に活動を行っている、宇都宮大学「陣内プロジェクト研究」の学生さん2名に加え、カフェ活動に以前からご協力下さっている社会人ボランティアさん2名を含む、6名でお邪魔してきました。
今日から広野の小学生たちは夏休み!!っということで、駄菓子屋・カフェの準備が済むと、みんなで宿題を始めました。いい風景ですねぇ。
午前中は、暑い中の一休みに大人の皆さんも6名ほど喫茶・歓談に立ち寄って下さいまして、10名ほどの子ども達もいましたが、落ち着いた感じでスタートしました。
「先にやることやっちゃうの!」
そうそう。それもそのはず、今回は子ども達の人気者・宇大生のお兄ちゃんたちが、夏休みの科学実験を催して下さる予定になっており、栃木県で試作もしながら準備万端整えていました。
お昼前になりますと、「楽しい体験教室」がスタート。午前中は、ちょっと科学のエッセンスを加えての「アイスクリームづくり」。牛乳やクリームをタッパーに入れて、氷と塩を使って器具をセッティング。
暑い日でもありましたから、子ども達も大はしゃぎで参加してくれまして。
容器の準備が整うと振って振っての大騒ぎをしまして。みんなで手作りアイスクリームを作りました。
小さい子ども達も、振ったり転がしたりとそれぞれの工夫で、お友達と協力しながら20分くらい頑張りまして、出来上がり!!
「おおっ!!本当に固まってアイスになった!!」
と、大満足の午前中を過ごしました。インターネットを使って作り方も調べてくれた大学生たち。ワイワイ騒いで作っていましたが、ちゃんと作り方も教えてくれていましたね。
午後に入ると、子ども達が主役の時間になりまして。午後は、季節を感じながら少しゆったりとした「うちわづくり」をみんなでやりました。午前中の子ども達に加え、12名ほどが遊びにきてくれまして。
それぞれに柄をあしらったオリジナルうちわを作ってくれました。特に上手に作った子には景品も準備してくれた大学生さんたち。しんっけんに子ども達も楽しんでくれまして、
午後の工作遊びも大成功となりまりました。
今回の活動では、こんな感じで大学生たちが大活躍して下さり、子ども達と楽しみながら学びもある、おいしい時間を過ごすことができました。今回活躍してくれた学生さんたちが、代替わりをしたのが丁度昨年の今ごろでした。
今回のような交流活動を子ども達と過ごすことができたのも、約一年間関わってくださった、学生たちと子ども達との絆があってのことだと思います。宇大生の皆さん、お疲れ様でした。
次回の活動は、同じく宇都宮大学の学生さんたちはもちろん一緒に、8月29日に実施予定です。次回は秋の気配がチラホラとする時期になりますが、ひろのの皆さん、またカフェでひと時を過ごして頂けると幸いです。
(記事投稿:小倉)
Posted by ANDO at 10:04 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)