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宇都宮まちづくり市民工房のブログです。
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第60回「ひろのカフェ」報告[2015年02月22日(Sun)]
2015年2月22日(日)

 昨日の2月21日(土)に、毎月福島県いわき市にある広野町の皆さんの仮設住宅にお邪魔して、移動カフェや駄菓子屋などを通して交流する支援活動「ひろのカフェ」の第60回目がありました。

 今回は、一緒に活動を行っている、宇都宮大学「陣内プロジェクト研究」の学生さん3名が同行下さり活動することができました。

 お店を開店しますと、大人の皆さんが早速遊びにきてくれました。「ちゃんとカレンダーにカフェが来る日をメモっているの」と、この活動を楽しみにして下さっている方々からのお声を頂くこともでき、のんびりとスタートしました。

DSCF8222.JPG


 今回の活動では、いつも朝1でやってくる子ども達の登場が遅かったこともあり、午前中は大人の皆さんがそれぞれにご歓談&喫茶下さいました。

 和気藹々とお話しされる中に、仮設から復興住宅や自宅に帰るにあたっての不安などもお話しされており、皆さん同士で気持ちを共有されながら今後の動きについて語り合っている様子が印象的でした。

 そうこうしているうちに、子ども達も続々とご入店!

DSCF8224.JPG


 子ども達からのリクエストももらったので、駄菓子のラインナップを補充したのですが、みんな喜んでくれましたね。

 今回は、いつもの活動に加えて、3月11日に宇都宮で行われる震災支援イベント「ともしびプロジェクトin宇都宮2015」で募集している、キャンドルライト用のカップを作るワークショップを集会場でも行いました。

DSCF8229.JPG


 大学生のお兄さん、お姉さんたちに見本を見せてもらいながら、小さい子も小学生のにいちゃん・ねえちゃんについて一緒に作ってもらいまして、宇都宮市から復興への想いを伝えるキャンドルカップづくりに楽しみながら協力してくれました。

DSCF8228.JPG


 ステキな作品がたくさんできましたね。心を込めて宇都宮にお持ちいたします。

DSCF8250.JPG


 こんな感じで、賑わいながらも寒い季節、暖かい室内でみんなで過ごしまして。大人の方達が8名、子ども達が10名ほどで過ごすことができました。

 午後に入ると子ども数が増えて15名くらい皆さんで、お昼を終えて遊びにきてくれまして。恒例の「子ども城」状態になりましたが、屋外で縄跳びをしたり、かけっこをしたり。目一杯遊んでくれて無事に活動を終えることができました。

 ちなみに、次回の活動は、3月14日を予定しております。4月以降は新年度になりますので、近日中にボラ協力を募集している「まちぴあ・ボランティア情報」のページも更新し、来年度の活動予定をお知らせ致しますので、関心のある方は随時ご連絡下さいませ。

(記事投稿:小倉)

【参考URL】
 ・宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」
  (※ボランティア募集ページ)

Posted by ANDO at 09:47 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

シンポジウム「『共助社会』実現に向けた取り組み」参加者募集のお知らせ[2015年02月01日(Sun)]
2015年2月1日(日)

 当法人が運営している、「まちぴあ」と協働で開催するシンポジウムのお知らせです。

 少子化、高齢化の進行や、経済の地域間格差・世帯間格差の拡大などにより、地方都市では生活の根幹である衣食住の確保が大きな問題となっています。本シンポジウムでは、高齢者、障がい者、生活困窮者、引きこもりなど、社会で生きにくさを感じている人たちが安心して暮らせるために、活動している県内外の取り組みを通して、共助社会の実現について考えます。

 様々な分野・立場にある市民が「共に助け合う社会」について、これからの地域社会における未来を考察する一助となれば幸いです。ぜひ、ご参加下さい。

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★★★★  ★★★★  ★★★★

シンポジウム
「宇都宮市における、多様な主体による『共助社会』実現に向けた取り組み」


【日にち】
 ・2015年3月7日(土)
     13:00〜16:00

【会 場】
 ・宇都宮市総合コミュニティセンター
       (宇都宮市明保野町7−1)

【スケジュール】
★第1部:基調講演 13:00〜14:00
「地域における支え合いの形 〜地域善隣事業について〜」
  ■講 師:滝脇 憲 氏
   (NPO法人自立支援センターふるさとの会 常務理事)

※地域善隣事業とは…
 相対的に低所得で地域での移住を継続することが難しい高齢者を対象として、『ハードとしての「住まい」の確保』と『ソフトとしての「住まい方」の支援』を二本柱とした生活支援事業を、地域住民組織や医療機関、介護事業者、福祉行政、その他多様な事業者、関係者が連携・協力体制を構築することにより、利用者主体の事業として展開しようとするもの。

★第2部:調査報告 14:15〜14:30
「宇都宮市における多様な主体が連携した共助社会実現に向けた取り組み」
 ■報告者: 安藤 正知
   (宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ センター長)

★第3部:パネルディスカッション 14:40〜16:00
「市民が担い手となる共助社会の実現に向けて」
 ■パネリスト
  ・塩澤 達俊 氏
   (社会福祉法人とちぎYMCA福祉会グループ 総合施設長)
  ・竹内 明子 氏
   (社会福祉法人ふれあいコープ 理事長)
  ・滝脇  憲 氏
   (NPO法人自立支援せんたーふるさとの会 常務理事)

 ■コーディネーター: 陣内 雄次 氏
  (認定NPO法人宇都宮まちづくり市民工房 理事長)

【入場料】 無 料

【定 員】100名(先着順)

【主 催】
 ・宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
 ・認定NPO法人宇都宮まちづくり市民工房

【申込方法】
 ★シンポジウム PDFチラシ★
 (※データを出力してのお申込みも受付可)

◆必要事項
 @団体名 A住所(郵便番号) B氏名(他複数名記入)
 C電話番号 DFAX EE-mail

◆メールでお申込み
 右向き三角1申込書の必要事項を入力の上、info@u-machipia.orgへ送信してください

◆電話でお申込み
 右向き三角1宇都宮市まちづくりセンターTEL 028-661-2778にお電話ください

◆FAXでお申込み
 右向き三角1以下の申込書にご記入のうえ、チラシを切らずにFAX 028-689-2731に送信してください。

【申込み・問合せ】
 ・宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
 TEL:028−661−2778
 FAX:028−689−2731
 E-mail : info@u-machipia.org

(記事投稿:小倉)

Posted by ANDO at 11:29 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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