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宇都宮まちづくり市民工房のブログです。
「市民による市民のためのまちづくり」を目指して!!!
まちづくりにけかる熱い思いを綴ります。

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那須塩原へ[2011年03月31日(Thu)]
★仙台、石巻方面への物資支援の第二陣が今夜、那須塩原を
出発予定です。

今回私が担当したのは以下の方々からです。

・がんセンターさん:乾電池、ウェットティッシュなど

・とちぎYMCAさん:ウェットティッシュなど

・とちぎ骨髄バンクさん:医療器具など

・宇都宮済生病院さん:医療器具、紙オムツ、食料品など

・宇都宮市民活動サポートセンター利用者さん:乾電池、野菜など

10時半頃に、那須塩原のなじみ庵さんに届けてきました。

今回は、幌付きの2トントラックを借りて、5泊の予定で行かれるそうです。

気をつけて! そして、宜しくお願い致します。


★手作り餃子会

市民工房とソノツギの共催で、市内の避難所生活を送っておられる方々を
お呼びして、「手作り餃子会」を開催します。

日時:第1回 4月7日(木)  第2回 4月12日(火)
   いずれも11:00〜14:00

場所:コミュニティレストラン「ソノツギ」

内容:宇都宮大学の中国人留学生の方が、家庭の味を教えて下さいます。
    また、同じく宇都宮大学生でソノツギ出店者の蓮家さんが、
    ご飯とお味噌汁を提供します。
    さらに、駄菓子屋飴ん坊さんも駄菓子を用意しています。

定員:5世帯  参加料無料

明日から、市内避難所で広報を始めます。


★アパマンショップさんとの連携による「アパート入居の相談会」

第1回 4月4日(月) 10:30〜 姿川体育館

他の避難所の方々への広報も、明日以降開始します。


★今日の宇都宮市内の避難所利用者は、291名です。
・姿川体育館 78名     ・上河内生涯学習センター及びひばり館 64名
・サイクリングターミナル 11名
・冒険活動センター  71名
・クリーンパーク茂原 環境学習センター・管理棟 67名

Posted by ANDO at 17:04 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

後片付け[2011年03月30日(Wed)]
今日の一日

・センターで、登録団体の方々と、避難所暮らしの気分転換になるような
 プログラム作りをしました。

 ヘッドマッサージやフェイスマッサージ、ポイントメイク、体を動かす各種運動
 などなど、いろんなプログラムが出されました。さすがは皆さん芸達者!です。

 4月中旬には第1回の企画実施を予定しています。

・倒壊した離れの後片付け
 去年末に瓦を新調したばかりの離れが、地震で全壊。その片付けをしてきました。
 崩れ落ちた屋根の瓦を取り除き、ベニヤ板と支柱を撤去しました。
 
 傾きかけた柱等は、動かすと一挙に崩れそうだったので、手をつけませんでした。

 このあたりの震度はかなり高かったと思います。
 7名がかりで2時間半の作業でした。

 いただいた干し柿がとてもおいしかったです。

・共同支援ネットワークからの物資依頼
 センター利用者の方や、病院関係者の方から物資を預かっています。
 明日午前中に那須塩原のなじみ庵に持ち込む予定です。

 そこから仙台へ(第二陣)は、明日夜に出発するとのこと。

 天気がいいことを祈っています。

・アパマンさんとの連携
 姿川体育館の避難者1世帯から相談への要望がありました。
 4日午前に相談会を実施することになりました。

 他の避難所の方々への広報は、これからです。

Posted by ANDO at 20:32 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

アパマンショップさんとの連携[2011年03月29日(Tue)]
お部屋探しのアパマンショップさんとの連携事業です。

宇都宮市内には福島県からの避難者が約300名いらっしゃいます。

一時的に地元に帰る方、次の目的地に移動される方など、その数は
ピーク時の1,000名から三分の1に減りはしましたが、まだ多くの皆様が
避難所生活をしています。

こうした方々の中には、宇都宮市での新生活を考えておられる人も
いるかもしれません。
また、避難所での生活ではなく、短期でもいいからアパートへ移りたいと
思っている人もいるかもしれません。

もし、そんな希望を持っている方がいるなら、アパート紹介の相談会が
できないものかと、アパマンショップ社長の及川氏に相談したところ
快く相談会実施を引き受けて下さいました。

短期もしくは中期のアパート暮らしなど、要望はさまざまでしょう。
現在は、避難生活をしている方々のニーズを把握しています。

たとえ数世帯でもご希望があれば、アパマンさんと一緒にぜひ実現
したいと思っています。

Posted by ANDO at 20:04 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

今日の動き[2011年03月28日(Mon)]
午前中、市役所で今後の対応打ち合わせと情報入手

 ・宇都宮市内の避難所にいる方は、現在308人。週末から100人減です。

 ・地元に様子を見に帰った方が多いのではないか、とのことです。

市民工房では現在、避難されている方を対象に
 
 「一緒に餃子をつくりましょう」企画

を練っているところです。近日中に内容をお知らせできると思います。

午後、茂木と那須烏山の市街地を走ってきました。

ようやくガソリン補給がスムーズにできるようになったので。

柳田街道から芳賀、市貝、茂木へ、そして294号で那須烏山市に入り、
県道10号で高根沢経由宇都宮に戻ってきました。

途中、やはり芳賀と市貝の被害が目につきました。造り酒屋の蔵の
大谷石がずれて、割れ目ができていました。
赤紙が貼ってある家屋も目にしました。

茂木町では、ブルーシートをかけてある家を見かけますが、街道沿いの
家屋の被害は市貝町ほどではないように見受けました。

那須烏山市も市街地は大きな被害はないように思えます。

ただ、外観だけではわかりませんよね。お家の中がひどい状況だったり
しますから。

途中、ゆいの里さんから電話がありました。

・2泊3日で石巻から帰ってきたところ。あちらはかなり雪降っていて、
 寒さが厳しい。
・ゆで卵がとても喜ばれた。タンパク質の摂取が足りないようだ。
 ブロッコリーなどの新鮮野菜もとても貴重。
・とにかくガソリンがない。買い物に行こうにも身動きがとれない。
・それから乾電池が不足している。

今週中に第二陣を出発させたいとのことでした。

急きょ、がんセンターに伺って、乾電池とウェットティッシュをいただきました。
それからトライ東さんで、ウェットティッシュをひと箱預かりました。

市内のホームセンターでは、乾電池もガソリン用携行缶も入手困難の
ようですね。ガソリンは25℃で気化するので、専用の容器じゃないと
運べないよ、と知り合いから教えていただきました。
灯油や軽油とは違うんですね。。。ポリタンクじゃ買えないし。

うつくしまNPOネットワークの方からメールをいただきました。
支援物資調達配送基地を県内3ヵ所に開設して、物資ルートを確保しようと
しています。
栃木ルートを開拓していきたいと思っています。
避難所生活が長期化しており、特に高齢者の方々の心身の負担が
かなり激しいようです。

具体的な動きについては、これから打ち合わせをする予定です。

私たちにできることは、ぜひ!

Posted by ANDO at 18:04 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

支援物資到着[2011年03月28日(Mon)]
25日に宇都宮から那須塩原に運び、トラックに積み込んだ支援物資が

無事に仙台に届きました。

東北関東大震災・共同支援ネットワークさんのブログに記載があります

ので、そちらをご覧下さい。

http://kyoudounet.jugem.jp/

ここから、石巻市内の施設等へとさらに運んでいきます。

共同支援ネットワークの事務所がある「ひなたぼっこ」さんは

東北福祉大学の近くにあるとのこと。

わたくし事ですが、自分も25年ほど前にその近くのアパートで

学生生活を送っていました。ひなたぼっこさんには、自宅から避難

してきた高齢者の方々や大学生が、各々自分にできることを

していらっしゃるようです。

一日も早く、日常に戻れますように。

Posted by ANDO at 10:04 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

栃木県内避難者状況[2011年03月26日(Sat)]
26日の新聞報道より

県内63ヶ所に2689人(昨日より114人減)、そのうち福島県からの
避難者は2587人(133人減)。

福島第一原発の半径20〜30q県内に自主避難が出されましたが、
新聞では、圏内の状況は下記の通りでした。

★南相馬市(人口7万人) 現在約2万人が市内に残っている。

★飯舘村(6千人) 圏内に約45人

★浪江町(2万人) 二本松市に役場機能移転 町内に約150人残っている

★葛尾村(1千人) 会津坂下に役場機能移転、村内約20人残っている

★田村市(4万人) 圏内に約600人

★川内市(3千人) 郡山市に役場機能移転 市内約70人、

★楢葉町(8千人) いわき市に役場機能移転  町内17人、

★広野町(5千人) 小野町に役場機能移転、少なくとも50人、
            さらに入院患者37人が残っている

★いわき市(34万人) 区域外へ避難。

福島県によると半径20〜30キロ圏内の入院患者や福祉施設入居者は
22日までに1700人が避難。
ただし、在宅介護が必要な人は少なくとも170人おり避難は進んでいない。

という状況のようです。

Posted by ANDO at 10:25 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

物資提供[2011年03月26日(Sat)]
共同支援ネットワークさん(仙台市青葉区)からの依頼で、
NPO法人ゆいの里さんから物資提供のお話がありました。

25日(金)夜に宇都宮を出発して、26日朝仙台に到着予定の
トラック便を出すということで、急きょ物資を集めて那須塩原まで
運ぶことになりました。

自分たちが担当した分
★青少年活動センタートライ東さんから:
・ブーツ 26p×5足、25p×5足      ・紙おむつ 約100枚
・尿とりパット 約100枚          ・ウェットテッシュ 5枚
・下着 男 シャツ・パンツ 約20組   女 シャツ・パンツ 約20組、 くつ下
・セーター 1箱               ・毛布、チョコ
・食べ物 1箱

★栃木がんセンターさんから:
・ウェットティッシュ 1箱          ・尿とりパット 5箱
・紙おむつ 5箱  

ほかに
★センター利用者さんから  紙袋 (食料など)
★訪問看護ステーションココアさんから  医療器具など

自分たちは、トライ東さんとがんセンターさん、宇都宮市民活動
サポートセンターで上記物資をお預かりして、那須塩原市の
ゆいの里「なじみ庵」に運びました。



なじみ庵では他からも物資が集まっていました。





仙台までは、なじみ庵の知り合いの業者が借りて下さった2トントラック
で行くことになっており、まずは物資の積み込みました。
折からの雨で段ボールが濡れてしまわないように、ブルーシートを
かけながらの作業となりました。

さらに、アジア学院さんからも炊き出し用の食料、調味料をいただきました。

私たちはここで帰りましたが、ゆいの里さんでは、この後、軽油を
ポリタンク5個調達し、もう一度トラックに積みなおして、夜出発したとのことです。

避難所で亡くなられる高齢者が多くいるという状況に加えて、施設に、
あるいは自宅に残って(残らざるを得ない)いる方々もたくさんいます。

共同支援ネットでは、こうした在宅の高齢者及び施設入居者を中心に
支援を行っています。

ちなみに、福島原発から半径20〜30キロ圏内での入院患者、
福祉施設入居者は22日までに1,700人、在宅介護が必要な人は
少なくとも170人いるとの新聞報道がありました。

集まった物資が少しでもこうした方々に届くことを願っております。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


Posted by ANDO at 10:14 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

宇都宮市避難所近況[2011年03月25日(Fri)]
3月24日17時現在の宇都宮市内避難所状況です。

市内7か所に406人(昨日より80人減)

・姿川体育館 103人

・上河内生涯学習センター 67人

・上河内生涯学習センターひばり館 4人

・サイクリングターミナル(森林公園) 45人

・冒険活動センター(篠井) 116人

・クリーンパーク茂原環境学習センター 48人

・クリーンパーク茂原清掃工場大会議室 23人

他に、青少年活動センタートライ東、雀宮南館が受け入れ準備と
整えていましたが、現在避難者はありません。


昨日あたりから、宇都宮市内のガソリン供給状態が改善されたためか、
宇都宮市を離れる避難者が増えているようです。

また、清原地区では震災により高齢者施設が大きな被害を受けたため、
行き場を失ったお年寄りを、現地の特養マイホームきよはらで震災直後から
30人受け入れています。

Posted by ANDO at 09:39 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

姿川情報[2011年03月25日(Fri)]
新聞報道による栃木県内の避難所情報(昨日比)

63か所(+4か所)に2,803人(-148人)が避難中。
そのうち福島県からは、2,720人(-127人)。

姿川体育館の情報です(3月24日現在)

近隣の自治会では、自治会長さんと民生委員の方が、住民にお声

かけしてメンバーを集め、地区市民センターに働きかけているようです。

避難所の方は、そこから歩いて15分ほどのところにある

陽南コミュニティセンター(陽南小学校内)に出かけて、テレビを見たり

しながら気分転換を図っています。

洋服とかカバンなどは、すでにいっぱいあって、現在は

「お風呂」の需要が強いとのことです。

Posted by ANDO at 09:12 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

献血情報[2011年03月24日(Thu)]
毎日多くの方が来てくださっている宇都宮市の血液献血センターから
のお願いです。

血液は、成分(血小板)献血で4日間、

200、400mL献血で21日間しか保存できません。

現在は、緊急性の高い上記献血のみとさせていただいています。

成分(血漿)献血は、凍結保存ができるため、現在十分な量が
確保できています。

一度に沢山の方に献血いただいても、期限が切れてしまいます。

定期的に安定した血液が確保できるよう努力しておりますが、
先が見えない状況です。

ということです。

一度にではなく、なるべく間を置いて来て欲しいということの
ようです。
今のペースでいくと、逆に6月頃に不足してしまう・・・
懸念があります。

ご理解ご協力をお願い致します。

Posted by ANDO at 16:53 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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