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宇都宮まちづくり市民工房のブログです。
「市民による市民のためのまちづくり」を目指して!!!
まちづくりにけかる熱い思いを綴ります。

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農場冬支度(2)[2010年11月30日(Tue)]
続いて、上三依耕作放棄地の萱刈りです。

11月7日、21日に続いて3回目になりますが、来年2月の雪合戦会場として使わせて
いただく予定なので、その会場確保が今回の大きな目的です。



約2時間で、1面分の広さを作ることができました。



午後になると、風が冷たくなり、今にも雪が舞ってきそうな天気でしたが、
充実した一日となりました。



皆さん、お疲れ様でした。

さて、その雪合戦ですが、第3回三依杯雪合戦として企画を進めております。

会場や公民館の使用等について、地域の方々にお願いをしている段階です。
詳細が決まりましたら、広報を兼ねて、ご紹介致します。

Posted by ANDO at 11:58 | 三依プロジェクト イベント・お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

農場冬支度(1)[2010年11月27日(Sat)]
11月27日、せいちゃん農場、さとまち農場の冬支度、
そして上三依耕作放棄地の草刈りをしてきました。参加者6名

せいちゃん農場に放置されていたキャベツとブロッコリーを
土に埋めました。
農作物を放置しておくと、鹿やサルの格好の餌場となってしまう
そうです。もっと早くに処理しておくべきでした。



昨年も、サルに食べられた大根やキャベツの処理で穴掘りをしたような・・・
ちょっと悲しい光景です。



そして、周辺の笹等を刈ってきました。
周囲から見渡せる環境を整備することが、鳥獣被害防止には大切なんだそうです。

それから、上ノ台のさとまち農場に行き、ネットと支柱をはずしてきました。
来春に再び設置する予定です。

ここまでの作業でお昼になり、不動の滝で昼食をとりました。
しし茸のラーメン、初めて食べましたが、しし茸はビールのおつまみにも
最適な味でした。

まったりして、ついお尻に根が生えそうになるのをがまんして、
午後の作業場、上三依耕作放棄地へ移動しました。

途中、横川地区の耕作放棄地にも寄ってみました。



全部で600坪ほどでしょうか。
耕作放棄地になってどのくらいかはわかりませんが、まだ木は
生えていませんでした。ここを活用する可能性も検討中です。

今ならまだ、草刈りで対応できるかもしれません・・・

Posted by ANDO at 20:05 | 三依プロジェクト イベント・お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

農場近況[2010年11月24日(Wed)]
10月24日のビーフピア以来、農場から足が遠のいていましたが、
昨日様子を見てきました。

上ノ台のさとまち農場に行ってみると、なんとサルが10匹ほど、
収穫後の白菜を食べていました。写真に撮ろうと思ったのですが、
携帯をいじっているうちに、去ってしまいました。



鹿よけのネットの一角で、支柱が折れていました。体当たりでもしたので
しょうか。

里さんの畑です。



11月に入ってから、サルが襲ってきて、大根300本ほど食べられてしまった
そうです。白菜は、病気であまり収穫できなかったとのこと、残念です。。。

松原のせいちゃん農場の様子も見てきました。





こちらはまだお礼肥えをしていないので、できれば今週末にと思っています。

横川地区は、毎朝霜で畑は真っ白だそうです。霜柱ができて、午前中は
ぬかるんでしまい、畑には入れないと言われました。

本格的な冬が、もうそこまで来ているようです。

Posted by ANDO at 12:07 | 三依プロジェクト イベント・お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

竹筒ご飯とドラム缶風呂[2010年11月19日(Fri)]
11月14日、子どもの秘密基地で、

 竹筒ご飯とドラム缶風呂体験
 (2010年度JT青少年育成に関するNPO助成事業)

を実施しました。当日は、スタッフも含めて64名が参加してくれました。

竹筒を作って、ご飯を炊きます。



できあがるまで、ドラム缶風呂へ!



まったりくつろぎの時間です。



そして、いよいよお昼。JT宇都宮支店からもお手伝いで2名
来てくださいました。



竹筒ご飯のお味はいかがですか?



穏やかな天気の下で、楽しい半日を過ごすことができました。

皆さん、お疲れ様でした!

Posted by ANDO at 14:57 | 秘密基地 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

萱刈りと起耕[2010年11月16日(Tue)]
11月7日に萱刈りと起耕をしてきました。7名参加!

萱刈りは、上三依の耕作放棄地、来年2月実施予定の第3回スノーバトルin三依の
会場となるところです。コート2面分の萱をまずは刈ってきました。根堀は、21日に
行います。

そして、さとまち農場のお礼肥え。メンバーのSさんが、実家から小さな
トラクターを借りてきてくれました。小さいといっても、かなりのもの。



大根を収穫した跡地と、ブロッコリーを植えた土地(ブロッコリーは実がならな
かったので、抜いてしまいました)すべてを耕すことができました。
堆肥もたっぷりまいたので、来春までゆっくり休んでもらいます。



すっかり紅葉した三依、冬も近いかな。
里さんの大根・白菜畑は、残念なことに、サルの襲撃を受けてしまいました。

この時期、やっぱり山には食べるものがないようです。

あとは、せいちゃん農場の起耕、こちらは11月27日に行います。

Posted by ANDO at 17:57 | 三依プロジェクト イベント・お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

協働コーディネーター講座[2010年11月13日(Sat)]
協働コーディネーター講座 第3回 を実施しました。

栃木県が毎年実施している協働コーディネーター講座、今年は

 企業とつながる

がテーマで、行政や中間支援センター職員に加えて、企業の方も
参加されてました。

全4回のうち、市民工房は第3回を担当しました。

第3回 企業との協働事例T
    NPO法人宇都宮まちづくり市民工房と企業との協働事例から学ぶ
    〜協働の契機・展開・評価〜

 事例1) トヨタウッドユーホーム株式会社(TWH)との協働による
      みずほの緑の郷 コミュニティづくり支援事業

 事例2) 日本たばこ産業株式会社宇都宮支社(JT)との協働による
      ひろえば街が好きになる運動/子どもの秘密基地プロジェクト

 


 それぞれ30分ずつ事例紹介した後、
 協働するきっかけ、良かった点、大変だった点、今後の展開
 について、TWH、JT、そして市民工房の立場からまとめの
 トークをしました。

 最後の1時間は6〜7名ほどのグループで、感想などを
 話し合いました。
 会場からは、

 ・企業とNPOの企画書の違い
 ・社内をいかに説得したか
 ・協働事業での役割分担

 などの質問が出されました。

 市民工房が出した企画書とイベント会社が出したそれを
 比べれば、メニューの数、スケジュール、コスト等後者の方が
 洗練されているのは一目瞭然です。 
 それでも、NPOと組みたい旨を社内で説明するのは
 大変だったのだろうな、と今更ながら思いました。

 自分たちをよく理解してくれるパートナーがいかに大切かが
 良くわかりました。

 企業との協働は、今の自分たちの価値と限界を客観的に理解する
 とても良い機会だと思います。その過程があって初めて、
 次へと進むことができるわけですから。

 協働コ講座は、来週18日が最終回。
 栃木市内における企業との協働事例
 〜蔵の街かど映画祭と栃木市図書館〜
 が紹介されます。

 こちらも参加してみるつもりです。

Posted by ANDO at 15:33 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

地域力アップ講座[2010年11月11日(Thu)]
宇都宮市篠井地区のまちづくり講座 

    「地域力アップ講座」

に出席してきました。

第1回を担当したのが、7月14日のこと。以後、1ヶ月に1回ペースで
開催されてきたこの地域力アップ講座、今回が5回目です
講師は、宇都宮農業協同組合の加藤さんでした。

栃木県の主な農業従事者に占める65歳以上の割合は、なんと64%!
60歳以下の減少が著しいとのことでした。

農業、なかでも水稲が基幹産業である地域にとって、その将来設計が
難しいことが、よくわかりました。



加藤さんの基調講演の後、6グループに分かれて、10年後の篠井地区を
話し合いました。10年後を考えるのって、そんなに簡単ではないはずですが、
皆さん、活発かつ楽しく議論していたのが印象的でした。

空き家になる倉庫の活用やボランティア活動の活性化、野菜作りと加工品の
開発など、興味深いアイデアがたくさん出てきました。
そして、「最初の一歩をどう踏み出すか、が一番の課題」という
発表を聞いて、この講座を実施してきた目的が一つ達成できた気がしました。

来月最後のまとめを担当することになりましたが、
新しい試みが始まりそうな予感がして、今から楽しみです。

Posted by ANDO at 09:40 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

耕作放棄地再生事業2010 最終編[2010年11月09日(Tue)]
「耕作放棄地再生事業2010 最終編」と題しまして、

2007年から試行錯誤を繰り返し、徐々に開墾面積を広げていった上三依の耕作放棄地ですが、いよいよ最終的な畑の絵が見えてきました。

作業自体はまだまだあるのですが、最終編ということで、今回は、大規模な人数で一気に仕上げたいと思います。

是非、多くの方にご参加頂きたいので、都合と関心の合う方はお越しください。


______________________
耕作放棄地再生事業2010 最終編

1面萱(かや)の生えた、耕作不可能な地を、地域が元気だった頃の1面大根畑の景色を取り戻すプロジェクト。


▼日時 11月21日(日)7:30 コンセーレ(栃木県青年会館)集合 9:00〜現地(上三依畑)活動 18:00宇都宮戻り

▼プロジェクト内容
 6つの班に分かれます。
 A草刈り機 班 …萱を草刈り機で刈ります。
 B萱束ね 班 …刈った萱を束ね干します。
 C萱根処理 班 …萱の根っこをスコップで掘り、処理します。
 D下草処理 班 …下草を集め、一輪車で運び、焼却します。
 Eトラクター 班 …土を掘り返します。
 F草根処理 班 …掘り返した土をふるいにかけ、地中の細かい根っこを取り除きます。

 最後に全員で耕した土地に菜の花を植えます。春にまず一面の菜の花を見ましょ。

▼作業工程
 まず A草刈り班、C萱根掘り班、D下草処理班、スタート。(B,,E,Fチームは、D下草処理班に協力)
 その後 B草束ね班、スタート。(Fチームは、D協力からB協力へ)
 D下草処理班がある程度終わり始めるとEトラクター班スタート。
 Eトラクターがある程度耕し始めると、F草根処理班スタート。(この頃には、A草刈り班が終わり始めたら、Fチームに協力)


▼募集人数
 それぞれ5名1チームを作りたいので、総勢30名募集します。 
 
▼参加費 無料
 

▼その他
 昼食は、近くのお蕎麦屋さんに行くので自費でお願いします。

▼こちらで準備すべきもの
 草刈り機…5台
 一輪車…2台
 焼却用ドラム缶…1缶
 スコップ…10本
 レーキ…3本
 草刈り機燃料…4L
 ビニールシート…1枚
 ふるい…3つ
 まめとら…1台
 まめトラ用燃料…
 ビニールひも…300m×2つ
 カッター…2本
 マスク、軍手…50セット
 車…5台

 
ご参加のほど、よろしくお願いいたします。

Posted by ANDO at 15:18 | 三依プロジェクト イベント・お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

みより地域づくり懇談会 日光市高齢会集落地域づくりアドバイザー[2010年11月09日(Tue)]
三依プロジェクトの岩井です。

11月5日に、日光市高齢化集落地域づくりアドバイザーで三依の住民の方と地域づくりを考える「みより地域づくり座談会」に出席してまいりました。




地域住民20名、行政職員12名、アドバイザー6名が”口”の字なって懇談会を行いました。


まず話題提供ということで、当団体の三依プロジェクトをパワーポイントを使って説明しました。



地域の中と外を合わせた新たな支え合いと「攻め(未来を創る)と守り(今の暮らしや歴史を守る)の事業」両方の必要性、地域住民が当たり前とする「暗黙知」は集落の財産であること、何より人の温かさや絆の強さなど”人”自体が魅力があるということ、を発表させて頂きました。

その後の意見交換では、やはり鳥獣害の問題の深刻さが話題に上がりました。

その他にも、雪かきなど地域で人を必要としている話も出ました。

アドバイザーからは、地域の課題を地域内だけでやろうとすると苦しくなる。しかし、地域の人にとってはただの労働を都市住民がやるとレジャーになる。ただ都市住民はノウハウを知らない。そこを地域住民が教えていきながら交流していくことは十分に観光になる。

現在の観光は物見遊山観光から”着地型観光”(地域住民との交流や学びのある観光)が重要になりつつある。

地域に暮らす人自体が、都市部から見ると魅力ある。自分たちの当たり前をもう一度見つめなおしてほしいなどの話がでました。

地域の課題を地域住民だけでなく、外部者を取り込みながら、楽しさの要素も取り入れていくために必要なことは、地域内で外部者からの連絡などの窓口と地域内に話ができる人が重要。そうした役割を市民工房にも期待と言う話もあり、これからもより三依の方との関わりを深められればと思います。




ちなみに、日光市高齢化集落地域づくりアドバイザーは、

 宇都宮大学農学部教授 守友裕一 氏
   同       准教授 神代英昭 氏
 栃木県文化財保護審議委員 柏村祐司 氏
 栃木県観光物産協会専務理事 菅沼 輝男氏
 日光市農業公社事務局長   佐々木俊久氏
 宇都宮まちづくり市民工房ボランティアコーディネーター 岩井俊宗氏

 

Posted by ANDO at 13:53 | 三依プロジェクト イベント・お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

雀宮まちあるき(3)[2010年11月06日(Sat)]
仮本陣のお向かいにあるのが、

福寿地蔵尊です。



1760年、窮乏の苦境から逃れる切実な願いを込めて祀られました。

ここから雀宮地区市民センターまでは、ちょっとした路地を通ってもどりました。
何気ない風景なんですが、つい写真を撮ってしまいました。

畑です。ブロッコリー?



大谷石の塀。



こちらは木の塀。懐かしいです。



今回は、4号線の東側をまちめぐりしました。
自然と歴史が豊かな地域だなと感じました。

天候にも恵まれ、楽しい2時間となりました。

参加された皆様、お疲れ様でした。

Posted by ANDO at 14:21 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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