• もっと見る
宇都宮まちづくり市民工房のブログです。
「市民による市民のためのまちづくり」を目指して!!!
まちづくりにけかる熱い思いを綴ります。

市民工房のHPはコチラ

« 2009年11月 | Main | 2010年01月 »

プロフィール

宇都宮まちづくり市民工房さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/shiminkoubou/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/shiminkoubou/index2_0.xml
まちづくりって・・・[2009年12月25日(Fri)]
「まちづくり」という言葉を聞いたとき、何を思い浮かべるでしょう。

まだサラリーマンだった頃なら、興味の対象にすらならなかったかも
しれません。

一般的には、「まちづくり」=道路を作る、橋をかける、学校や病院、
図書館などの公共施設を充実させる、上下水道を整備する・・・
などハードな意味合いが濃いと言えます。

では、宇都宮まちづくり市民工房が使う「まちづくり」とは何か。

 定款では「目的」として以下を掲げています。

 この法人は、宇都宮市の市民活動活性化に関する事業、
および行政、営利団体、市民活動団体がそれぞれの特性を
活かして協働するための事業を行い、「市民の手による、
市民のためのまちづくりの実現」に寄与することを目的とする。

 また、リーフレットには活動の目的として

 わたしたち市民工房は、「市民の手による、市民のための
まちづくり」の実現を目指す市民立のシンクタンクとして
調査研究・政策提言を、またドゥタンクとしてまちづくり活動の
実践を担っていきます。

 と記載しています。

 「市民工房は何をしている団体ですか」と問われれば、
「市民の手による、市民のためのまちづくりの実現」を
目指しています、と答えるわけですが、その段階で
具体的な活動内容を思い浮かべる人はほとんどいらっしゃいません。

「というと、たとえばどんなことを?」と次の質問が来ることになります。

「まちづくり」自体がかなりわかりにくく、さらに「市民の手による・・」
となると皆さんの頭の上に?マークがいくつも現れることになって
しまいます。

市民工房が述べる「市民の手による、市民のためのまちづくりの実現」
は「市民自治の実現」とも言えます。

では、「市民自治の実現」とは何か。

 それは、
 市民自らが政策提言をし、
 市民自らが政策実現をする
 こととと考えます。

 政策といっても自治体が策定する総合計画のような大掛かりな
ものとは異なり、もう少し身近な、あるいはより分野別、個別テーマごとの
施策が中心になります。

それは、今暮らしている社会に顕在化あるいは潜在化する課題を
「自らのこと」として認識し、その解決法を考え、提案し、さらに
その実現に向けて行動することを意味します。とは言え、すぐに活動へ、
とつながる人は少ないと思います。まずは、顕在する課題への対応を
自ら考えるところからスタートする、その中身を企画書としてまとめて、
いろんな方々に読んでもらう。

そこから、共感する仲間が集まってくるかもしれません。

たとえば、
 ○○施設・公園などを有効活用して、地域住民の居場所とする
 **商店街の空き店舗活用施策を提案し、さらに地域活性化へとつなげる
 新しい分譲住宅団地の住民が、より住みやすい団地を目指してまずは
   勉強会から始める。
などなど。

 こうした企画書作成プログラムを定期的、継続的に実施していくことで、
「まちづくり」を自分自身の言葉で語る人が一人でも増えてくれることを
願っています。まちづくりは人づくり、とよく言われますから。

 ただ、「なかなかリーダーがいなくて」というボヤきには難しい面が
あります。それはどんなリーダーを求めているかによるからです。
今まで組織がやってきたことをそのまま踏襲した活動を担ってくれる
人をリーダーと呼び、求めているのであれば、後継者が見つからない
のも致し方ないかも、と感じます。

大きな目的は共有するとして、そこに至る道つまり実現する方法は
多様なはずであり、そこに自由裁量がなければ人は集まって来ないのでは。

次の時代を担うリーダーには、自ら考える権利と義務がついてくるはずです。

そのために、裾野をどれだけ広げることができるか、「まちづくり」とは何か、
その議論に喜んで参加してくれる人を一人でも増やしていくことが、
市民工房の使命だと思います。

Posted by ANDO at 16:50 | 日々のあれこれ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

三依杯雪合戦大会[2009年12月24日(Thu)]
雪の便りが届いた三依地区、今年はたくさん降りそうな予感が・・・

さて、そんな季節にぴったりの企画が動き始めました。
「三依杯雪合戦大会」
 日時:2010年2月14日(日)9:30
 場所:中三依小学校校庭(予定)

今年が二回目となる雪合戦、実はルールに則ったスポーツとして実施します。
お手本となっているのが、スノーバトルinきたあいづ大会。



昨年、なにもわからず悩んでいた私たちは、この大会に飛び入りで参加させて
もらい(上の写真はそのときの様子)、どんな競技なのか、運営方法は、などなど
いろいろ教えていただきました。
さらに競技に必要な道具(ボードやミット、雪球製造機など)まで全部お借りして
ようやく実施にこぎつけたわけです。

今年も北会津の方々には大変お世話になることでしょう。
宜しくお願い致します。

そして、さらにうれしいことが。
実は、三依地区の方々が、当初2月21日に開催を予定していた
「いきいき三依っ子」雪祭りの中で、この雪合戦を実施することを了承して
下さいました。
しかも日程を14日にずらして!

というわけで、今年度の雪合戦は、かなりグレードアップしての実施となります。
(下の写真は去年の大会の様子)





これから三依っ子雪祭り運営会議に出席させていただきながら、細部を
詰めていくことになります。どのくらいの数のチームが参加してくれるのか
わかりませんが、にぎやかに盛り上げっていこうと思います。

進捗は逐次報告致します!

Posted by ANDO at 16:09 | 高齢化集落/限界集落課題対応事業 三依プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

雪の三依[2009年12月22日(Tue)]
21日に、三依の様子を見てきました。

ここ数日の寒波襲来で、結構雪が積もっていました。
写真は横川地区の様子です。



国道は除雪車が入っていたので、雪道にはなっていましたが積雪量は大したことなかった
のですが、一歩中に入ると、皆さんスノーダンプで雪かきをされてました。

ここで、ショッキングなことを発見してしまいました。
下の写真・・・新しく買ったばかりの携帯で撮ったので、使い方がよくわからず、指が
入ってしまったり、ズームができなかったりで、かなり見づらいのですが、中央奥に
小さくサッカーゴールのように木枠が見えると思います。



これ、実は「せいちゃん農場」の看板なんです。
でも、看板が・・・ない!
そう、枠を残して、白いパネルがなくなっていました。

もしかしてサルがスノーバトルの的にしてストラクックアウトしちゃったとこか。。。

そばまで行って見ることができなかったので、真相は謎です。

目立つ看板で良かったのに、とても残念です。
三依の冬は厳しいですねぇ。

Posted by ANDO at 09:14 | 高齢化集落/限界集落課題対応事業 三依プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

これまち大学第5回[2009年12月13日(Sun)]
これからまちづくり大学 宇都宮コース第5回を開催しました。

 2009年12月12日(土) 14:00〜16:00
 宇都宮市東コミュニティセンター 第1会議室
 参加者 4名
 
 受講生の方々に、企画書の進捗をお話いただきました。



 ・豊かな自然のなかで乳幼児教育を
 ・中心市街地、特に商店街の活性化を考える
 ・自転車を活用したまちづくり
 ・大谷石のよさをもっとPRしたい

 などなど、いろいろなテーマでまちづくりを考える企画が出されました。
 分厚い企画書を作成されている方、既に模造紙3枚にまとめられた方もいらっしゃり、
 進捗の早さにびっくりです。

 これから1月21日の合同発表会に向けて、最後のスパートになります。

 皆さん、がんばりましょう!

Posted by ANDO at 11:49 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

最後の畑作業+意見交換会+忘年会[2009年12月12日(Sat)]
こんにちは、みよりメンバー高橋です。

12月5日(日)-6日、泊まり企画で、最後の畑作業+意見交換会+忘年会を行いました!

@みょうが畑を整備@せいちゃん農場
 秋みょうががたくさん自生していたが、バラやトタン、ごみがあり採取しにくかったので、草刈機をいれ、草・ごみを集めて整備しました。最後に上三依の耕作放棄地から持ってきたカヤを、草刈機で30cmに切ってまきました。



A草刈@せいちゃん農場
 川と畑の間の笹を刈りました。畑を草で囲まれると動物が近寄りやすく、鳥獣被害の原因となるためです。

Bカヤの根ほり@上三依の耕作放棄地
 男性陣が10個ほどひっくりかえしてくれました拍手

番外:温泉@男鹿の湯。
 玄関に入ると、カラフルなクロックス(サンダル)が等間隔に6つ…大2、中2、小2。この割合、どこかで会ったことがある。そう、キャンプで仲良くなった、中三依の自給自足6人家族の靴でした音符


C意見交換会@上三依公民館。
 三依の地域振興会のメンバーで、真剣に地域の課題に取り組んでいる三名の方と、こちらのメンバーでお互いの活動やこれからについて話し合いました。プロジェクト担当者だけでなく、メンバー全体と地域の方との話し合いは初めてで、有意義なものとなりました!



D忘年会
 よそ者で、三依のことも農作業もぜんぜんわからなかった私たちを、自分たちも成長できるからと積極的に受け入れてくれる三人の三依への思いは強く、尊敬です。つながりが強まることで、これからのプロジェクトの濃さも強めていきたいです!



次は三依の雪まつり、そしてスノーバトル大会(雪合戦みたいな)の企画も動き出しています!お楽しみにキラキラ

Posted by ANDO at 17:40 | 高齢化集落/限界集落課題対応事業 三依プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【日光珈琲饗茶庵に学ぶ “ マチ × 店 ”づくり講座】[2009年12月10日(Thu)]
【日光珈琲饗茶庵に学ぶ “ マチ × 店 ”づくり講座】



「好きなまちや自分の生まれ育ったまちでお店を開き、そこで暮らし生活していく」
という新しいライフスタイルが各地域で見受けられるようになってきています。

このような新しいお店づくりは、地域との連携デザインの仕方が成功のキーポイントです。

本講座では、魅力的なお店づくりと地域との連携を上手に連動させた“マチ店”として成功を納めている先輩オーナーをメイン講師に迎え、地域と共に育っていくお店づくりの方法を一緒に考えていく講座です。

#######################################################

【日光珈琲饗茶庵に学ぶ “ マチ × 店 ”づくり講座】

#######################################################

【 メ イ ン 講 師 】
 日光珈琲饗茶庵オーナー  風間 教司(かざま きょうじ)氏

 1975年、鹿沼市出身。大学卒業後、営業職を経て1999年鹿沼市の自宅を改装しカフェ「饗茶庵」をオープン。
2003年「饗茶庵」隣に空家を利用したイベントスペース「花蓮」をオープン。
2006年より創業 支援・チャレンジショップ事業「ネコヤド大市」を開催。
2009年4月に日光市今市の路地裏に3年の歳月をかけ明治時代に建てられた連れ込み宿を再生したカフェ「日光珈琲」をオープン。

<お店URL>「日光珈琲」 「饗茶庵」

[スーパーバイザー]
 風間教司(日光珈琲饗茶庵オーナー)
 田中義博(中小企業診断士/NPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事)
 村瀬正尊(株式会社マチヅクリ・ラボラトリー代表取締役)

【講座内容と日程】

第1講座 12月20日(日)10時〜17時(会場:宇都宮市中央生涯学習センター)
【基礎編1 10時〜12時】 基調講演会(株式会社セカンドライン 代表取締役 森田 英紀氏)
【基礎編2 13時〜17時】 お店起業の全体イメージを持つ

第2講座 12月26日(土)13時〜17 時(会場:宇都宮市中央生涯学習センター)
  【応用編1】 お店起業のポイント整理する

第3講座  1月16日(土)13時〜17時(会場:「日光珈琲」)
  【応用編2】 先輩起業家のお店を拝見!現場に触れ、地域を見る目を養う

第4講座  1月31日(日)13時〜17時(会場:宇都宮市中央生涯学習センター)
  【応用編3】 お店起業プランを練る1

第5講座  2月21日(日)13時〜17時(会場:宇都宮市中央生涯学習センター)
  【応用編4】 お店起業プランを練る2

第6講座  3月6日(土)13時〜18時(会場: 「日光珈琲」 )
  【フォローアップ編】 お店起業プランを発表する


【 会 場 】
○宇都宮会場:宇都宮市中央生涯学習センター
 (住所)栃木県宇都宮市中央1丁目1-13
 (電話)028-632-6331
 (アクセス)東武宇都宮駅から徒歩5分/関東・東野・JRバス「県庁前」下車、徒歩5分/市内循環バス「きぶな」で「総合福祉センター前」下車

○日光会場:日光珈琲
  (住所)栃木県日光市今市754 玉藻小路左
  (電話)0288-22-7242
  (アクセス)JR日光線「今市」駅より徒歩10分 / 東武日光線「下今市」駅より徒歩2分

【 定 員 】
 20名(定員になり次第締切)

【 受 講 料 】
 各回とも無料。但し、交通費や懇親会費等、講義及びテキスト代以外の実費は自己負担

【 こ ん な 方 に お ス ス メ 】
◆将来、好きなまち、生まれ育ったまちの商店街でお店を開きたいと考えている方(新規起業者)
◆生まれ育ったまちのお店を継ぎたいと考えている方(事業継承希望者)
◆いまのお店の業種・業態を変えたいなど、新しい事業展開を考えている方

【 お申し込み・お問い合わせ 】
下記e-mailアドレス宛に、申し込みフォームにご入力の上、お申し込みください。

NPO法人宇都宮まちづくり市民工房(担当:村瀬)
E-mail: utshiminkoubou@yahoo.co.jp /電話:070-6576-4609

<お申し込みフォーム>

※メールの件名は「【商店街起業研修参加申込】」としてお願いします。
-----------------------------------------------------------------------
□氏名:
□住所:
□電話番号:
□FAX:
□E-mail:
□年齢:
□参加可能日程:
 (※全日程参加可能の方を優先させていただきます)
□参加動機(簡単で結構です):

※申込締切日:2009年12月16日(水)まで
----------------------------------------------------------------------

【開催者】
平成21年度 起業研修事業(中小企業庁支援事業)
[主催]株式会社全国商店街支援センター
[事業事務局]みずほ情報総研株式会社
[受託先]NPO法人宇都宮まちづくり市民工房

Posted by ANDO at 16:54 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

今を生きる自分[2009年12月04日(Fri)]
若者は、誰にもわからない自分の未来を基準に現実を批判することができます。

年配者は、誰も知らない自分の過去を基準にお説教することができます。

では、人はいつ若者から年配者になるのでしょう。
いつから未来を語ることをやめ、過去の自分を振り返るようになる
のでしょう。

まあ、ある日を基準にすっぱり切り替わるわけもなく、
徐々に移行するんでしょうけど。

自分自身、そろそろ「これをやりたい」「あれをしたい」といった
未来志向の考え方から離れてきたなと感じています。

それは、社会的に影響力を持ちたいという思考から離れてきた
とも言えます。
家族の将来については、何歳になったらこうしたいね、という話を
今もしていますから。

さて、人はいつ「現在の自分を基準に現実を語る」のでしょうか。
これが一番難しいのだと思います。

今の自分は、ここにいる。その自分の視点から現実を見るとこう見える。

この言葉を言える人が始めて、

「だから、ここをこう変えたいのです」

という言葉に説得力が生まれてくるのですから。

過去の自分も大切、将来の自分も必要、でも現実の自分があっての
過去であり未来です。多くの言葉は、現実の自分を語ることなしに
過去と未来を話すので、絵空事にしか聞こえない。

社会にはさまざまな人がいます。NPOという組織で仕事をしていると、
「今の社会で住みにくい思いをしている人」に焦点を当てて語ることが
多くなります。

そのこと自体に異論はありませんが、少し違和感があるのも事実です。
というのも、たとえば正規雇用者、非正規雇用者という区分けをした場合、
後者の苦悩に比重を置く場合が非常に多い。不景気のあおりを受け、
非正規雇用者が職どころか住むところまで失う。これは本当に大変な
ことで、緊急的な支援が必要です。

では前者は後者よりも幸せなのでしょうか。
職場の同僚が少なくなったあとに残された正規雇用者は、
同じ量の仕事を少なくなった人数で支えなければならず、時間に追われ
精神的ストレスに日々さいなまれ、次第に心を病んでいく。
仕事を変えたくても、次の職が見つかるあてもなく、子どもの教育費や
家のローンを抱えてそんな決断は無謀すぎてできない。

駅のホームで、近づく電車を見つめながら、「今ここで誰かが自分を線路に
突き落としたら・・・楽になるかも」と考えたことありますか。

眠れない夜を過ごすなかで、「このまま心臓が急に止まったら
・・・この苦悩から開放されるかも」と思ったことありますか。

仕事が増えるだけの会議室で、「誰かこの建物に爆弾でも仕掛けて、
諸共吹っ飛ばしてくれたら・・・面倒なくなっていいかも」と空想したことありますか。

安定した職を得て収入の面で不安がないように見える人でも、その内面は
他人にはわからない。
「こんな生活、もうたくさんだ」と思っているは、実は数え切れないほどいる。
社会とはそういった人たちが日々暮らしているところです。

だから社会に生きる今の自分を知ることが大切になる。

今の自分がわからなければ、同じ時間を生きる他人の苦しみを想像することは
できない。

他人の苦しみを想像することができなければ、社会を感じることはできない。

社会を感じられない人間に将来を語ることはできない。

人が理解できる相手は限られています。結局は、自分を通して
無数の無名の人々の苦悩を想像し、感じることしかできない。
それはとても難しいことですが、でもとても重要なことだと思います。

今の自分を基準に現実を語ることができる人は、本当に必要な未来を
語ることができると思います。そして多くの人がその言葉に耳を傾ける
ことでしょう。

Posted by ANDO at 20:29 | 日々のあれこれ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

地域課題勉強会[2009年12月03日(Thu)]
地域課題勉強会を昨日(12月2日)開催しました。

この勉強会は概ね二ヶ月に1回実施しているもので、
毎回テーマに沿ったゲストスピーカーをお招きして
お話を伺いそのあと自由に意見交換するものです。

 3回目となった今回のテーマは地域活性化事業、
ゲストスピーカーに、とちぎまちづくり交流研修会
第10期有志の方々をお招きして、「とちぎ・愛」と
題してお話いただきました。


 栃木の魅力を知り自慢したくなるのがとちぎ人、
そんなとちぎ人を育てるには、子どものころから
栃木の魅力(自然、食、歴史・文化、スポーツなど)を
繰り返し体感・体験してもらうのが一番。それを可能
とする場として、「NASH村」を提案されていました。
(N:Nature、A:Agriculture、S:Sports、H:Histry)。


 約2年間、県内各地の視察を行いながらまとめられた
提案は、同じ時間を共有した皆さんの絆の強さも
合わせて感じることができ、とても魅力的なものでした。

交流研修会第10期有志の皆様、どうもありがとうございました!

Posted by ANDO at 18:41 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

今年もありがとうございました[2009年12月02日(Wed)]
三依横川農場の今年の作業も大詰めを迎えました。

せいちゃん農場では、再びサルの大襲来があり、残念ながら白菜が全滅
してしまいました。
「おっきくて、ふっくらしたサルがたくさん出てきたよ」
とマチさんから連絡がありました。
まだ50玉くらい残っていて、収穫を楽しみにしていたのですが。。。



すでに収穫は終わっていたのですが、ブロッコリーも茎を食べらていました。
寒くなって、山に食べ物がなくなったのでしょうね。



畑に穴をほって埋めました。来年の肥料になってくれればありがたいのですが。



その後、畑をならしました。トラクターをかけたかったのですが、故障中のため
来年雪解け後になりそうです。



そして石灰をまきました。



さとまち農場も、サトさんが近所の方に頼んでトラクターをかけて下さったので、
きれいに整備されていました。

今年もたくさんお世話になりました。ありがとうございます。
これから雪が降ってしばらくは冬眠ですね。また来年宜しくお願い致します。

雪が降る前に、せいちゃん農場のみょうが畑を整えれば、今年の作業は
すべて終了になります。

Posted by ANDO at 09:27 | 高齢化集落/限界集落課題対応事業 三依プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリアーカイブ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
佐藤順
発育状況 (09/23) かばてぃ
みよりキャンプ2010第二弾 報告3 (08/29) ネイチャー日和
イベント/20100710-11みよりキャンプ2010vol.1 (07/07) den256
寒川上映会 (06/07)
大根の収穫 本格化! (10/23) ANDO
組織が生き残ること (04/24) 前田利一
組織が生き残ること (04/16)
<< 2009年12月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31