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宇都宮まちづくり市民工房のブログです。
「市民による市民のためのまちづくり」を目指して!!!
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これからまちづくり大学 宇都宮コース研修会〓[2008年11月28日(Fri)]

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 2008年11月26日(水)



「これからまちづくり大学」の宇都宮コース研修会(第3回目)が、宇都宮市東コミュニティセンターの会議室で行われました。



 今回は、前回の研修会で出された、



「企画書の舞台となる現場の写真を撮ってくる」



「調査したことを報告する」



 ということが、発表されました。



 13名の方がご参加くださいまして、それぞれにこの日までに調べたことの発表や、自分がまちづくりしようと思っている場所の紹介などを行いました。



 そのすべての企画が個性的で、今後の研修・調査に期待がもてます。





 こうして、皆さんが自分の住む地域、気になっている地域に足を踏み入れていくということが、この大学の最も大きな役割なのではないか、と少し思いました。



 われわれ、市民工房も、皆さんの企画書が形になるように、一緒に頑張りますので、どうぞこれからもよろしくお願いします!



(記事投稿:O)

Posted by ANDO at 15:01 | 練習用 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

大根の収穫 来年への布石になったかな?[2008年11月20日(Thu)]

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 2008年11月17日(月)



 日光・三依にて今年スタートした野菜作りも終焉を迎えようとしております。



 この日は、8月に植えた大根・野沢菜の収穫にやってきたのですが・・・。



 悲劇でございました。



 畑についてみると、紅葉バッチリの景観に、無残に食い散らかされた大根の数々が。



 そうです。お猿さんにバッチリ食べられてしまったのです。



 地域の奥様方がおっしゃるように、大根を作る時期も遅かったことがあり、大根は白いニンジンのようなものが数多く、それも残念でしたが、さらに無残な姿をしておりました。



 しかし、この体験は、この地域での野菜づくりのむずかしさと動物を含めた自然の恐ろしさを教えてくれました。



 食べられてしまった大根を処分しているときに近所で作業をしている地域の方がやってきて言いました。



「大根の根の部分はその辺に捨ててはダメ。ゴミが動物を呼んでしまう。埋めると良い」



「葉っぱの部分は、畑に放置しておけば来年のための肥料になる」



 ダメだった農作物も来年に迎える。そして、しっかりと処分することで動物にも注意を払う。



さらには、農作物を植える時期も4月から10月まで。



 冬が近づくと作物も育たないし、食べ物が山になくなるのでどうしても動物にやられる。



 だから、地域の人からの情報を真摯に受け止めてやっていくことが大切なのですね。





 さ、来年は早い時期から野菜づくりが始まるかもしれません。



 今年体験したことを、しっかりと来年に活かすために頑張りっていくと思います。



 また、かや刈りのボランティアや雪かきのボランティアで今年はまだまだ三依にはお世話になると思います。



 今後とも、地域の方にご指導ご鞭撻を頂き、学んで地域づくりをして行きたいです。

Posted by ANDO at 14:31 | 高齢化集落/限界集落課題対応事業 三依プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

これまち大学 宇都宮コース研修会〓 〜報告〜[2008年11月15日(Sat)]

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 2008年11月15日(土)



「これからまちづくり大学」の宇都宮コース第二回目の研修会が、宇都宮東コミュニティセンターの会議室にて行われました。



 前回のブログ記事で記載したように、11月12日の第一回目の研修会では、企画書の必要性や描き方の説明などの講義と、企画書の素案となる、



「背景」



「目的」



「現状」



「課題と解決策」



「地域」(エリア)



「企画の強みと弱み」



 などを考えるワークが行われました。



 そして、数日後の本日、第二回目では、上記の記述を記入してきていただき、発表するというワークが行われました。



 企画のテーマは、参加者の地元や興味のある地域で、宇都宮・真岡・芳賀・太田原などさまざまな地域の課題を市民の視点からみて率直に書いていただき、また、発表して頂きました。



 地域の問題点を挙げ、その問題点をどう解決しプラスの



「資源」



 として活用していくのか、ということが参加者の皆さんのオリジナルな意見で展開されました。



 皆さんと一緒に勉強し、また、アドバイスする立場のスタッフとしても、驚くぐらいに様々な企画案を書いてきた皆さんに感動しました。



 今度の研修会は、11月26日です。



 今回は宿題として、



「課題としてあげている地域の現地の写真を撮ってくる」



 というものが、設定されました。



 企画書に信憑性・実効性をもたせるための「調査」が行われていくのです。



 皆さんがどんなルートでどんな調査をしていくのか、今後も楽しみで目が離せません。



 また、皆さんの企画書からいろいろなことを学ばせて頂くために、自分でも勉強することがいっぱいあるな、と思いました。



(記事記載:O)

Posted by ANDO at 17:32 | 練習用 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

これからまちづくり大学 宇都宮コース 研修会〓 〜報告〜[2008年11月14日(Fri)]
 2008年11月12日(水)



 「これからまちづくり大学」の宇都宮コースの研修会が、宇都宮東コミュニティセンターの第五会議室で行われました。



 今回は、いままで行ってきた、県南県北バスツアーや宇都宮市民活動サポートセンターのような中間支援組織が催しているイベントに参加した感想など振り返った前回の合同研修を受けて、実際に、まちづくり活動をするための、



「企画書」



 作成のコツのレクチャーがはじまりました。



 今回の研修では、市民工房の理事長である陣内雄次教授のお話に加え、なぜ企画書が必要なのか、企画書はどんな風に書くのかということについて講義がありました。



 皆さんお忙しい中にあって、12名の方にご参加いただきました。



 そして、講義のあとには、企画書を書くのに必要な、



「目的」



「テーマ」



「背景」



 などという「内容」の部分を個人ワークで考えて頂きました。



 皆さんとても熱意のある方ばかりで、特徴的な、素晴らしい意見が出てきていました。



 一人一人違う意見に触れることで、今後の企画書もどんどん進化していくと思います。



 また、私たちスタッフも皆さんにご助言する立場ではありますが、自分たちも勉強し企画書を作るようなスタンスで、一緒に学んでいこうと思います。



 では、次回は、11月15日(土)です。



 皆さんとお会いすることを楽しみにお待ちしております!



(記事投稿:O)

Posted by ANDO at 20:33 | 練習用 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

CSRセミナー報告[2008年11月01日(Sat)]

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「地域と企業をつなぐCSRセミナー 特別編」のご報告です。



IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)と日本財団の協力のもと、地域・テーマ公益ポータル

推進事業の一環として行われたセミナーで、IIHOE代表の川北氏の基調講義のほか、花王株式会社

と株式会社こぶし急便の事例報告、CANPANの紹介、世界一短いSRレポートの作り方など、内容たっぷり

の3時間半となりました。



参加者は全部で47名、企業とNPO関係者が半々という構成でした。

CSRは社会貢献活動ではない、組織が生き残るために何をすべきかと考えるのがCSRだ、という

川北氏のお言葉は、CSRとは何かを考えるうえで示唆に富むものでした。



そして、SRレポートの作成。私たちNPOにとって、環境・人権・安全という分野で活動を見直す

ことはあまりないと思います。人権・・・かなり悩んでしまいました。やっぱり「働く貧困層からの

脱却」が一番の課題ですか^^;



せっかくお集まりの方々が交流する場を設ければもっと良かったなぁ、と反省しています。(MA)

Posted by ANDO at 20:02 | 練習用 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

地方議会早わかり講座報告[2008年11月01日(Sat)]

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10月25日(土)に

  地方議会早わかり講座「若者が参加すれば議会は変わる 〜自治体議会の課題と市民の役割〜」

を開催しました。参加者47名のうち約3分の1が学生のみなさんでした。



  

講師としてお招きしたのは、法政大学の廣瀬克哉教授です。自治体議会改革フォーラム呼びかけ人

の代表も務められる先生のお話は、議会のことをよく知らない私たちにも大変わかりやすいものでした。



基調講義後の質疑応答では、事前に配られた質問票に多くの方が質問を書いて提出してくださいました。40分ほど時間をとったのですが、すべての質問にお答えすることができずに残念でした。



とりあえずの結論1 「市民は地方議員のことを知らない」

とりあえずの結論2 「議員も市民のことを知らない」

結論1×結論2=「議会なんていらない?」



でも、北海道栗山町での議会改革の話を聞いて、有権者の力で議会を変えることができるのだと

わかりました。



「いざというとき頼りになる議会をもった栗山町の住民は幸せ」



そう思えるまちを目指してみたいと思いました。



参加者からは、



・地方議会改革の必要性が理解できた

・議員に会って話をしたいと思った

 

 という意見が寄せられました。一方で



・やっぱり政治に関心がもてない。どうしたらいいでしょう



 と正直な質問もありました。



「結婚して子どもができると、自然と政治に関心を持つようになりますよ」と先生が

お答えしていました。確かにそのとおりかも知れません。今はまだ「政治ねぇ・・・」と

思っている方も、少しずつ関心がわくようになるんでしょうね。



いろんなことを考える機会になった半日でした。(MA)

Posted by ANDO at 19:49 | 練習用 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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