今年の5月くらいから本格的に行われてきた、「日光・三依」での農業体験プロジェクト。
やっと、とというか、もう、収穫の時期を迎えました。
この農園で作った作物は、「サツマイモ」「キャベツ」「白菜」「野沢菜」「大根」でございます。
そのうち、キャベツ、白菜、サツマイモの収穫を行いました。
まず、残念だったのが白菜。
病気にかかったようで、そのほとんどが、茶色く枯れてしまいました。
その中でもいくつかは無事収穫することができ、かなり小さいですが、白菜だと分かります。
そして、少し時期が早いのかもしれませんが、サツマイモ。
これは、そこそこ良くできたと思われます。
焼き芋にして食べたいくらいの大きさで、食するのが楽しみです。
そして、キャベツ。
これは、大盛況でございました。
まず、もった瞬間に「重さ」を感じます。
ズシッ!としておりまして、実際に食べてみても、甘く、おいしい。
これは、
「よくやった!合格!」
という言葉をあげても良いものだと思います。
しかし、今回の農作業を通じて、まざまざと思い知らされたのは、地元にすむ皆さんの知識の正確さと作業をサクサクと進めていく姿。
「宇都宮と違って、こっちは寒くなるから早くしないと、できないよ」
という、お言葉を頂きましたが、そのとおりになったものもおりました。
年齢的には、こちらの方が若いのに、作業をしらないので、疲れるのはこちらの方が早く、大変見苦しいところもお見せしてしまったのではないか、と反省するばかりです。
今後も、収穫する作業は続きますし、畑も続いていきます。
これからも、よろしくお願いしますと、改めてお礼を申し上げたいです。
(記事作成:O)
Posted by ANDO at 11:30 | 高齢化集落/限界集落課題対応事業 三依プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)