市民のチカラ[2008年02月25日(Mon)]
地方自治体の依頼で、市民対象のまちづくり講座の講師を担当することがしばしばある。
最近の依頼の傾向としては、従来のような参加型ワークショップのスキル習得とか、
まちづくりの動向を座学で学ぶというものではなく、もっと実践的、つまり市民が調査力と
まちづくりプランの提案力を習得する講座の依頼が多くなっている。
市町村合併+地方分権という流れのなか、「小さな政府」が志向されており、その分コミュニティへ
の負担が増しており、それらを担うことができる市民が必要されているからであろう。
10年一昔というが、10年前と比べると本当にセンスが良く、前向きに地域のことに
関わろうとする市民が増えていると実感する今日この頃である。
昨日(2月24日)、4年間関わっている矢板武塾(栃木県矢板市)の塾生(第4期生)による
まちづくりプランの発表会(「まちづくりオークション」)が開催された。
3つのプランが市民によって発表されたが、いずれも力作であり、今後の展開が
大いに期待できた。「小さな政府」になっても、このような市民が育ち、しっかりと
地域を支えていけば、持続可能なコミュニティの形成は可能ではないかと痛感した
一日であった。(by JIN)
最近の依頼の傾向としては、従来のような参加型ワークショップのスキル習得とか、
まちづくりの動向を座学で学ぶというものではなく、もっと実践的、つまり市民が調査力と
まちづくりプランの提案力を習得する講座の依頼が多くなっている。
市町村合併+地方分権という流れのなか、「小さな政府」が志向されており、その分コミュニティへ
の負担が増しており、それらを担うことができる市民が必要されているからであろう。
10年一昔というが、10年前と比べると本当にセンスが良く、前向きに地域のことに
関わろうとする市民が増えていると実感する今日この頃である。
昨日(2月24日)、4年間関わっている矢板武塾(栃木県矢板市)の塾生(第4期生)による
まちづくりプランの発表会(「まちづくりオークション」)が開催された。
3つのプランが市民によって発表されたが、いずれも力作であり、今後の展開が
大いに期待できた。「小さな政府」になっても、このような市民が育ち、しっかりと
地域を支えていけば、持続可能なコミュニティの形成は可能ではないかと痛感した
一日であった。(by JIN)
Posted by ANDO at 16:00 | 練習用 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)