宇都宮からの参加は3名です。
この日は、老人会の新年会がハワイアンズで行われていると
いうことで、カフェへの参加者が少なかったです。
午前中6名、午後7名の13名がお見えになりました。
ゆっくりとお話しを伺うことができて良かったです。
広野町の人口は約5,500人、町HPによると昨年末で
居住人口は1,300人です。カフェに来られた方のお話しでは
「自分の家の周りには、まだ人があまりいないので
戻っても寂しいからここにいたほうがいい」とのことでした。
放射能濃度もまた高くなってきた、とおっしゃっていました。
仮設住宅は来年度末までなので、皆さんはこの1年の間に
今後の生活を選ばなければなりません。
子どもが小学生、中学生、高校生によって選択肢も変わって
くるでしょう。
復興住宅ができるのは、今年の9月くらい、津波で
家を流された方が優先的に入居するので、対象にならない
方も多いようです。
まだまだ心休まる日を迎えることができない状況です。
次回のひろのカフェは2月17日(月)です。
Posted by ANDO at 10:53 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)