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宇都宮まちづくり市民工房のブログです。
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今年の市民工房事業(3)[2012年12月28日(Fri)]
今年の市民工房事業(3) 市民研究員事業

 昨年度から準備を始め、今年度スタートした新規事業です。
初年度は地域版プラットフォーム事業の一環で、
市民工房、みんまち課、とちぎ協働デザインリーグの
協働で行ってきました。

 市民主体のまちづくりを実現するには、市民自らが
宇都宮市の課題に気づき、その現状を知り、解決方法を
考えることが大切、それが行政任せのまちづくりからの
脱却につながる、と私たちは考えます。
 市民研究員事業は、そんな思いを共有する方々と一緒に、
調査研究を通した課題解決を目指すことを目的としています。

 今回は、地域コミュニティの絆の再生を大きな課題に
掲げ、その中で、「これからの近所付き合いを考える」を
テーマに取り上げました。
 向こう三軒両隣という言葉を良く聞きますが、映画に
見られるような昭和30年代の近所付き合いをそのまま目指す
ことが望ましいかは、意見が分かれるところだと思います。
さらには、年代によって近所付き合いに対する考え方も
かなり違います。
そこにメリットを感じる人、逆にデメリットを感じる人・・・
捉え方も様々です。
まずは現状を知ることが始めないと先には進めませんでした。

調査の結果は、これからまとめて発表会で報告します。
報告会の日程 
2013年3月9日(土)13:30〜16:00 
     宇都宮市役所14階会議室 定員50名

今回集まった市民研究員の皆様、そしてスタッフメンバー
と何度も打ち合わせを重ねて感じたことは、近所付き合い
というテーマに限定されることなく、今の宇都宮を、栃木を、
そして日本をもっと良くしたいと思っている人がいっぱい
いるんだなといいうことです。それはアンケートや
聞き取り調査に協力して下さった方々にも
あてはまることです。

 市民工房の存在価値は、そうした気づきを多くの市民と
共有して輪を広げることだと思います。
今回の事業を通して、その実現を一緒に目指して
下さる人たちと出会うことができた、それが一番の
喜びであり、来年度以降も続けようという気持ちの
原動力にもなりました。

年明けから、いよいよ報告書のまとめに入ります。
今年の成果を具体化する大事な作業になりますが、
どんな結果になるのか今からとても楽しみです。

Posted by ANDO at 11:07 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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