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[報告]2/4 三依雪かきボランティア[2012年02月04日(Sat)]
豪雪のニュースを目にすることが多い今日この頃です。

我々が活動する日光市三依地区は、栃木県内での豪雪地帯でもあり、また集落全体の高齢化が進む地域です。

今回の豪雪で、雪かきが地元住民だけでは対応できず、三依プロジェクトメンバーへの要請がありました。

毎年、雪かき研修を実施し、地域の人との顔が見える関係や連絡体制、雪かき技術などの蓄積もあり、2日間で計13名(チーム数は2つ)の雪かきボランティアチームを編成することができました。

本日2月4日の除雪活動は、三依地区横川集落で、我々のチームから6名、行政から4名、地元住民から10名の計20名で行いました。



降り積もった雪の高さは、目測で100cmはあったかと思います。路面は、地元住民と除雪機の力できれいなものの、屋根上は、手つかずの状態でした。



主に、屋根の雪下ろしと路面の除雪とをしてまいりました。





地元住民は、雪が積もると、家がつぶれるのではないかと心配で遠くに出掛けることに躊躇してしまうと話されてました。また高齢者にとっては、屋根の雪下ろしは、本当に大変でできなくなってきていて、ほんと助かるとのお話も頂きました。

ニュースにある通り、危険もある活動です。作業前には、危ない軒先を見極める、水路の位置を確認する、屋根の形状や状態を確認するなどの危険予測を行います。また作業中は、2人1組になり、お互いを確認し合い、作業中は声を掛け合う(雪を落とす時など)ようにしています。その甲斐もあってか、今回もけがもなく、戻ってまいりました。



明日は7名で三依地区上三依集落での活動です。
【高齢化集落/限界集落課題対応事業 三依プロジェクトの最新記事】

Posted by ANDO at 18:54 | 高齢化集落/限界集落課題対応事業 三依プロジェクト | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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