第6回お届け会[2011年07月29日(Fri)]
鬼怒川で3回、那須で2回実施してきた生活応援物資のお届け会の
第6回を鬼怒川で行いました。
今回は、いただいた寄付金で男女大人用肌着を各100着購入して
お届けしました。
当日は、避難者約30名が来られました。
夏用の中古衣類もお届けです。
おいしいミニトマトの差し入れもあり、スタッフ(この日は12名)と
お茶菓子を囲んで、歓談しました。
7月〜8月末を目処に避難所を出られる方にも、さまざまな事情があります。
・福島県内の仮設に入ることが決まったものの、
慣れない土地で狭い仮設住宅での生活に不安を抱く方
・仕事のために両親だけが仮設入居し、子どもたちを栃木に
残す方
・宇都宮市内のアパートへの入居が決まり、自立への一歩を
歩み始める方
また、自立の必要性を理解していても、どこにも行き場がないという
ご家族もいらっしゃいます。
・高齢者と一緒に避難しているため、仮設への入居に踏み
込めずにいる方
・家族と別れて、年老いた親と二人での避難生活を余儀なく
続けている方
・次のステップをまったく描けずにいる方
9月以降の避難所運営が不透明な中で、毎月毎月選択を
迫られて苦悩する避難者の皆さんの素顔を垣間見た気がします。
今後は、避難所に残られる方への支援と並行して、宇都宮市内で
自立に向けた生活をスタートされた方々への支援を始めていきたい
と思います。
第6回を鬼怒川で行いました。
今回は、いただいた寄付金で男女大人用肌着を各100着購入して
お届けしました。
当日は、避難者約30名が来られました。
夏用の中古衣類もお届けです。
おいしいミニトマトの差し入れもあり、スタッフ(この日は12名)と
お茶菓子を囲んで、歓談しました。
7月〜8月末を目処に避難所を出られる方にも、さまざまな事情があります。
・福島県内の仮設に入ることが決まったものの、
慣れない土地で狭い仮設住宅での生活に不安を抱く方
・仕事のために両親だけが仮設入居し、子どもたちを栃木に
残す方
・宇都宮市内のアパートへの入居が決まり、自立への一歩を
歩み始める方
また、自立の必要性を理解していても、どこにも行き場がないという
ご家族もいらっしゃいます。
・高齢者と一緒に避難しているため、仮設への入居に踏み
込めずにいる方
・家族と別れて、年老いた親と二人での避難生活を余儀なく
続けている方
・次のステップをまったく描けずにいる方
9月以降の避難所運営が不透明な中で、毎月毎月選択を
迫られて苦悩する避難者の皆さんの素顔を垣間見た気がします。
今後は、避難所に残られる方への支援と並行して、宇都宮市内で
自立に向けた生活をスタートされた方々への支援を始めていきたい
と思います。
Posted by ANDO at 16:03 | 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)