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宇都宮まちづくり市民工房のブログです。
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西地区視察[2010年03月05日(Fri)]
2月28日(日)10:00〜 姿川地区将来ビジョン策定委員会の方々が、
ビジョン策定の先進地として、宇都宮市西地区を訪れました。



あいにくの雨の中、西地区まちづくり推進委員会の皆様が、傘をさしながら
校門前に立って出迎えて下さいました。

地域コミュニティセンターを会場に、姿川からはビジョン策定委員会やまちづくり協議会
から24名、他に地区市民センターと私たち市民工房(オブザーバーとして)2名が参加
しました。

西地区のビジョン策定の経過等1時間半にわたって説明いただきました。

・大前提として、誰が主体か?が大事。住民の努力と意識がないと進まない。
・地域の特定に根ざしたビジョンであること。
・ビジョンは10年後の姿。その達成のために成すべきこととして、
  風通しのより体制づくり
  さまざまな情報受発信
  地域の宝を発掘、育成
  みんなが心を一つにできるイベント企画
  学校と地域の連携
 の5点を掲げた

 私が個人的になるほどな、と思ったのは、人財育成の方法です。

 西地区では、世代を超えて楽しめる行事を開催(たとえば、西小学校の運動会と
 地域の体育祭を合同で開催している)し、小中学生が地域の行事に積極的に
 参加できる環境を作っているとのこと。

 地域との関わりを持ち続けることで、新しい担い手が育成されていくのだなと
 感心しました。

 もう一つ、ビジョン策定にあたってアンケート調査の重要性を強調されていました。
 まずアンケートを実施し、そのあとに統計データとすりあわせをする。
 始めに統計データを見て考えると、どうしてもその先入観に捉われてしまう、という
 指摘には、なるほどなと思いました。

 姿川地区では、これから本格的なビジョン策定作業が始まります。およそ2年間の
 スケジュールですが、工程表をしっかい作って、一つひとつ進んでいくことになると
 思います。

 

 西地区の皆様、大変参考になりました。
 どうもありがとうございました。

 

Posted by ANDO at 11:07 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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