雪かき視察[2010年01月12日(Tue)]
2010年1月12日(火)
本日は、今月16日に実施を予定している「三依プロジェクト」の冬季の事業、
「雪かきボランティア」実施にあたり、現地の様子を見に行って参りました。
日光・三依、またお世話になっている横川地区の集落は、ここ2・3日積雪はないこともあって、近隣を走る国道路面には雪がありませんでした。
しかしながら、集落の屋根屋根には雪がたくさんありまして。
ここ最近、北日本や日本海側を悩ませている大雪の片りんを感じることができました。
地域の自治会長さんをはじめ、集落の皆々様が日々除雪に励んでおられる様子を以前からお聞きしていましたので、手がつけられないということではない様子でございました。
その様子をみて、地域の方々へのお手伝いを少しでも出来れば幸いであると、現地をみさせて頂き、感じたところでございます。
プロジェクトにご参加頂いているメンバーの皆様には、メールなどをもってご連絡が回っております。少々急な収集のご連絡でございますが、参加可能なメンバーの皆さまにはぜひともご参加頂ければと思います。
しかしながら、雪は全くといっていいほど降っていない宇都宮の市内とは、国が違う程につもっております。大きな道から少しでも外れると、大変な雪が積もっております。
是非ともお気を付けになって、楽しみながら元気よく体験して頂きたいと思います。
また、現地を視察したのちは、以前事務局長A氏が報告して下さった、
「横川せいちゃん農場」の看板が外れていることについて、すっかり雪に埋もれてどこにいったかわかない状態でしたので、探してみようということをしてきました。
30センチ以上積もった状態でしたので、一面の銀世界状態を素手と足をつかって掘りましたところ、看板の枠の近くに看板部分を発見いたしました。
看板の下には緑の大地が見えておりましたので、どうやら、降雪前の12月に風によってワイヤー部分がちぎれたようだということが判明致しました。
本来ならば、掘り起こして救出したいところでございましたが、人員は私と事務局長の二人。手刀空拳で雪に立ち向かうことは難しく、激しく体力をそがれたこともあり、
スキーのストックを目印にして退散してまいりました。
機会を見つけて、看板をのせられる車で来た時には救出することになました。
と、いうことで、本日の三依リポートは終了でございます。
(記事投稿:O)
Posted by ANDO at 17:50 | 市民工房 事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)