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NPOという組織[2009年04月11日(Sat)]
私はNPOに関わる前は、16年ほどサラリーマンとして働いていました。



そんな経験もあってか、NPOという組織を企業(営利組織)と比較して考えるのが常となって

います。



企業(営利)とNPO(非営利)の違い、お金の流れで見れば、収益金を分配するかしないかという

ことになります。でも他にも大きな違いがいくつかあると思います。



その一つは、組織で働く人への考え方です。



企業、特に大きな企業の場合は、適材適所という考え方をします。組織内の部署間で人の配置換えを

することで、当人にとっても企業にとっても最適な組み合わせを模索することになります。一昔前の

日本企業の特徴は、終身雇用でした。このシステムには弊害(セットとしての年功序列や、企業風土

の硬直化、企業に依存した生活設計など)もありますが、大きな特徴として、『たとえ企業にとって

有用な人でなくても、一度入社したら最後まで働く場所を提供する』、ということです。「優秀な

人材」という言葉をよく聞きますが、「優秀」とは何でしょうか。そのときそのときで企業が必要と

する能力を持つ人が「優秀」となります。従って同じ人物でも、あるときは「優秀」で、ある

ときは「優秀」でなくなることもあります。だから「材」として置き換えることになるわけです。

そして終身雇用であるということは、「優秀」でないと判断されても、組織のどこかで働く場所を

得る権利を持つことを意味します。それは、新たな挑戦への可能性でもあります。そのまま「窓際」を

謳歌するという選択肢もありますが。

数人以下の小規模事業体の場合は、もっとシビアな状況になるでしょう。「優秀」さは、組織の存続に

関わるもので、より「優秀」な人材を求めて入れ替えが起こるかもしれません。営利である以上、

数字で結果を説明しなければならないため、仕方のないことかもしれません。



NPOでは人は財として考えるべきだと思っています。その人が「優秀」かどうか、つまり組織に

都合の良い能力を持っているかどうか、ではなく、その人の能力を発揮してもらうとどんなことが

できるのか、を考えるべきだと。現在組織に関わることになった人たちの能力を十分引き出すこと

で、組織の発展を図るのがNPOの特徴ではないでしょうか。従って事務局長に求められるのは、

組織の理想像に合わせるのではなく、スタッフに合わせた組織の理想像作りということになります。

もちろん、スタッフ一人ひとりの能力をさらに発展させるための機会提供も重要ですが。



では非営利であるNPOはどんな結果をだせばいいのか、この問いの答えはなかなか難しい

ですね。また機会があれば書いてみたいと思います。

Posted by ANDO at 20:34 | 練習用 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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