来年の出版計画 [2011年12月06日(Tue)]
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いよいよ、山陰の出版社からの出版を計画して、年末年始から書き始めようと考えています。先日、米子で「緑の分権改革〜あるものを生かす地域力創造」の出版記念講演会をしていただいたとき、今井書店の会長さんにお話をしてみたところ、快く受けていただき、念願の「地域の飛び出す公務員ハンドブック」を出そうということになりました。
以前から温めていた構想ですが、今回の出版でコツみたいなものがわかったので、本の大きさ、体裁、字数、値段などを先に決めてから、それに従って書いていこうと考えています。とくに、今回の企画はハンドブックなので、見開き2ページで1項目として、資料一枚込みで1500〜2000字として、50項目程度と考えています。 これまで、書きつないできたコラム、講演録、講演資料などをネタに、項目ごとに書いていきます。書くのは元があるので編集になったり、書き下ろしになったりしますが、問題は写真や図表といいった資料です。どこにあるとか、見たことがあるとか、あそこにあるはずというのは分かっているのですが、それが原稿に耐えられる原版にちかいものかどうかが問題で、そうでない場合は原版をお借りしたり、手に入れたりして、その出典も正確に記載する必要が あるので、結構、面倒なものです。逆に、これさえできていれば、文章は今はパソコンンでいくらでも作ったり、修正したりできるので、楽なものです。 こうやって、先に企画、体裁、字数などを決めてから書いていけば、今回よりは楽にできそうです。 来年夏の出版を目指します。 |




