上勝町の住民協働 [2010年03月15日(Mon)]
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灌頂ヶ滝のすぐ下流に雄淵、雌淵というちょっとした景勝地があり、地元の方たちが在料費だけを役場からもらって階段、手すりなどの整備をしています。清掃などの管理も地元でやられているそうです。このように、上勝町では材料費支給の地元自治会施工の事業がたくさん見られます。笠松町長の方針で、経費の節約、住民自治の育成、温かい地域づくりなどの観点から行われているものです。
案内表示板、休憩所、バス停、アート作品の作成などすべて住民の手作りのものが町中いたる所に見られます。人口2000人の小さな過疎の町の挑戦です。 これこそ、本当に意味の住民協働の実践例かもしれません。 |




